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69.手塩にかけた麹で味噌づくりとお昼ごはん(味噌蔵麹園)
2018/12/04 Tue .
2018久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート 11/10
すっきりとした 秋晴れ の下、
蒸し大豆 の豊かな香りが漂う
JA福岡大城コスモス加工所 にて、
大木町の主婦7人グループ「味噌蔵麹園」さんによる
味噌作り体験 が実施されました。
大木町 がレポートします。
まずは代表の中島陽子さんから1日目、2日目の「製麹」についての説明。
「味噌づくりにおいて温度管理は大変重要ですが、ご覧のとおり
普通の加工場ですので一企業のようにシステム任せ、というわけにはいきません。
その日の天気、気温、湿度などに応じて臨機応変に対応しています。
身体の感覚を総動員して味噌を作っているのです。」
中島さんの熱い解説が終わると、いよいよ 体験スタート です。
大豆が入った蒸し器からはモクモクと白い蒸気が上がっていました。
加工場の天井や壁にある黒い染みは全て 麹菌 とのこと。
この 麹菌 の付き具合によって、発酵の仕方が変わり、味にも違いが出てくるとのことでした。
味噌蔵麹園さんの30年の歴史がおいしい味噌を作っているのです。
まずは ガチガチの麹 を大きなしゃもじでざっくりとほぐしていくのですが、これが かなりの重労働。
こんな作業を60代~70代のお母さんたちが毎月やっているというのだから本当に驚きです。
手で丁寧にほぐした後、塩とまぜあわせます【塩止め】
大豆が蒸し上がりました。
午前の部はここで終了です。
皆さんお待ちかねの 昼食の時間 です。
テーブルには 「味噌蔵麹園」のお味噌を使った豚汁 や
大木町産の旬の野菜を使った手料理 がズラリ。
豚汁に出汁は使っていないとのことでしたが、とても深みのある味わいでした。
「おいしい・・・」そう呟いて恍惚とした表情を浮かべ、しばし固まったままの方もいらっしゃいました。
これぞ母の味!
午後はすりつぶした大豆と麹を混ぜ合わせ、味噌玉 を作ります。
大豆をすりつぶして…麹とまぜあわせます。
大豆の蒸し汁を加え、ほどよい固さになるよう調整します。
「分量はどれくらいですか?」「その時その時で違うよ~」
「どうやって判断しているのですか?」「手がね、覚えてるのよ~」
もうここまできたら 職人技 です!
味噌玉 を作ります。
空気を抜く場面では、皆さん楽しそうにトントンと音を立てて作業されていました。
持ち帰り用の味噌 ができあがりました。
今日の手作り味噌が食べられるのは 3ヶ月~6ヵ月後。少しの間お預けです。
最後は、おやつ(手作りかりんとう、柿 等)を頂きながら中島さんの総括。
「よく『味噌作りは簡単』という声を聞きますが、今日体験された皆さんは決してそんなことはない、と感じられたと思います。
私たち 『味噌蔵麹園』 は自分たちの家族に
安心で安全な食べ物を提供したい という想いから発足しました。
今日参加された皆さんの中からその想いを受け継いでくださる方が出てきていただけたら幸いです」
参加者の皆さんは、お土産の味噌 を手に大満足の様子でお帰りになりました。
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すっきりとした 秋晴れ の下、
蒸し大豆 の豊かな香りが漂う
JA福岡大城コスモス加工所 にて、
大木町の主婦7人グループ「味噌蔵麹園」さんによる
味噌作り体験 が実施されました。
大木町 がレポートします。
まずは代表の中島陽子さんから1日目、2日目の「製麹」についての説明。
「味噌づくりにおいて温度管理は大変重要ですが、ご覧のとおり
普通の加工場ですので一企業のようにシステム任せ、というわけにはいきません。
その日の天気、気温、湿度などに応じて臨機応変に対応しています。
身体の感覚を総動員して味噌を作っているのです。」
中島さんの熱い解説が終わると、いよいよ 体験スタート です。
大豆が入った蒸し器からはモクモクと白い蒸気が上がっていました。
加工場の天井や壁にある黒い染みは全て 麹菌 とのこと。
この 麹菌 の付き具合によって、発酵の仕方が変わり、味にも違いが出てくるとのことでした。
味噌蔵麹園さんの30年の歴史がおいしい味噌を作っているのです。
まずは ガチガチの麹 を大きなしゃもじでざっくりとほぐしていくのですが、これが かなりの重労働。
こんな作業を60代~70代のお母さんたちが毎月やっているというのだから本当に驚きです。
手で丁寧にほぐした後、塩とまぜあわせます【塩止め】
大豆が蒸し上がりました。
午前の部はここで終了です。
皆さんお待ちかねの 昼食の時間 です。
テーブルには 「味噌蔵麹園」のお味噌を使った豚汁 や
大木町産の旬の野菜を使った手料理 がズラリ。
豚汁に出汁は使っていないとのことでしたが、とても深みのある味わいでした。
「おいしい・・・」そう呟いて恍惚とした表情を浮かべ、しばし固まったままの方もいらっしゃいました。
これぞ母の味!
午後はすりつぶした大豆と麹を混ぜ合わせ、味噌玉 を作ります。
大豆をすりつぶして…麹とまぜあわせます。
大豆の蒸し汁を加え、ほどよい固さになるよう調整します。
「分量はどれくらいですか?」「その時その時で違うよ~」
「どうやって判断しているのですか?」「手がね、覚えてるのよ~」
もうここまできたら 職人技 です!
味噌玉 を作ります。
空気を抜く場面では、皆さん楽しそうにトントンと音を立てて作業されていました。
持ち帰り用の味噌 ができあがりました。
今日の手作り味噌が食べられるのは 3ヶ月~6ヵ月後。少しの間お預けです。
最後は、おやつ(手作りかりんとう、柿 等)を頂きながら中島さんの総括。
「よく『味噌作りは簡単』という声を聞きますが、今日体験された皆さんは決してそんなことはない、と感じられたと思います。
私たち 『味噌蔵麹園』 は自分たちの家族に
安心で安全な食べ物を提供したい という想いから発足しました。
今日参加された皆さんの中からその想いを受け継いでくださる方が出てきていただけたら幸いです」
参加者の皆さんは、お土産の味噌 を手に大満足の様子でお帰りになりました。
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01.あの憧れのスタインウェイ ピアノ解体新書
2018/12/03 Mon .
2018久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート 11/24
まち旅レポーターの 朝倉2号 です。
久留米市野中町にある石橋文化センター。
その石橋文化ホールで行われるコンサートで登場するのが、
アメリカ生まれ、スタインウェイ&サンズのフルコンサートピアノです。
まち旅『01. あの憧れのスタインウェイ ピアノ解体新書』では、
このスタインウェイのピアノをつかって、
調律師のおふたりにピアノの仕組みを教えていただきました。
でっかいホールを、たった30人で貸し切りですよ~~w
※石橋文化センターの公式サイトは → コチラ
※スタインウェイ&サンズの公式サイトは → コチラ
ピアノの構造を教えてくれたのは、
柳川に本店を置く小川楽器の調律師、古賀さんと深町さん。
スタインウェイのピアノの調律には資格が必要ということで、
コンサート前には石橋文化ホールのピアノを調律しておられるそうです。
※小川楽器の公式サイトは → コチラ
まずはクイズやビデオ、アクションモデルでピアノの基本を押さえてから、1967年にニューヨークで製造されたスタインウェイのピアノを分解して、内部構造を詳しく説明していただきました。
ピアノが分解されていく様子に、皆さん、目が離せません。
外された「アクション」という部分、音は鳴らないんだけど、鍵盤を押すと弦を叩くハンマーが動く仕組みのまま引き出されてます。
こんな経験、二度とできない! というわけで、
思い思いに鍵盤を叩き、ハンマーが動く様子を楽しみました。
「アクション」が外されたピアノにも大注目。
やっぱり、こんな経験、二度とできない!!って、皆さん、バシバシ写真を撮りまくってましたw
外した「アクション」を元に戻し、こんどは調律のお勉強です。
ピアノのチューニングピンにハンマーを差し込み、
微妙にまわしながら、音を合わせていきます。
参加者の皆さん、耳を澄ませつつ、古賀さんの手元に大注目。
正しい音階に合わせるだけじゃなく、ピアニストの要望にあわせ、
落ち着いた音、華やかな音にもできるんだとか。
調律、奥が深いですね~~
それにしても、今回の参加者の皆さんは勉強熱心。
休憩時間も調律師のおふたりに話を聞いたり写真を撮ったり。ピアノ好きの皆さんが大集合しちゃった感じです。
調律が終わったところで、
九州を中心に活躍しておられるピアニスト、榎元圭さんが颯爽と登場。
まち旅参加者30名のためのミニコンサートが始まりました。
皆さんのイスはステージ上、ピアノから2mも離れてません。
榎元さんがピアノを奏でる様子を間近で見ることができる
なんとも贅沢なコンサートです。
久留米市美術館で開催中の「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」にちなんだ曲もあったりして、
美しいスタインウェイピアノの音色にうっとり。やっぱりピアノっていいですねぇ。
※榎元さんの公式サイトは → コチラ
というわけで、石橋文化ホールを30人で貸し切った贅沢なまち旅はこれにて終了。
皆さん、大満足でお帰りになりました。
このまち旅でピアノのことをいろいろと知ることができ、これまで以上にピアノのことを好きになったでしょうね~。
<追記>
石橋文化センター内の久留米市美術館では、
12月27日まで「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」を開催中。
イギリスの工芸家で近代デザインの先駆者として知られる
ウィリアム・モリスの美しい壁紙をぜひご覧くださいね。
※久留米市美術館の公式サイトは → コチラ
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まち旅レポーターの 朝倉2号 です。
久留米市野中町にある石橋文化センター。
その石橋文化ホールで行われるコンサートで登場するのが、
アメリカ生まれ、スタインウェイ&サンズのフルコンサートピアノです。
まち旅『01. あの憧れのスタインウェイ ピアノ解体新書』では、
このスタインウェイのピアノをつかって、
調律師のおふたりにピアノの仕組みを教えていただきました。
でっかいホールを、たった30人で貸し切りですよ~~w
※石橋文化センターの公式サイトは → コチラ
※スタインウェイ&サンズの公式サイトは → コチラ
ピアノの構造を教えてくれたのは、
柳川に本店を置く小川楽器の調律師、古賀さんと深町さん。
スタインウェイのピアノの調律には資格が必要ということで、
コンサート前には石橋文化ホールのピアノを調律しておられるそうです。
※小川楽器の公式サイトは → コチラ
まずはクイズやビデオ、アクションモデルでピアノの基本を押さえてから、1967年にニューヨークで製造されたスタインウェイのピアノを分解して、内部構造を詳しく説明していただきました。
ピアノが分解されていく様子に、皆さん、目が離せません。
外された「アクション」という部分、音は鳴らないんだけど、鍵盤を押すと弦を叩くハンマーが動く仕組みのまま引き出されてます。
こんな経験、二度とできない! というわけで、
思い思いに鍵盤を叩き、ハンマーが動く様子を楽しみました。
「アクション」が外されたピアノにも大注目。
やっぱり、こんな経験、二度とできない!!って、皆さん、バシバシ写真を撮りまくってましたw
外した「アクション」を元に戻し、こんどは調律のお勉強です。
ピアノのチューニングピンにハンマーを差し込み、
微妙にまわしながら、音を合わせていきます。
参加者の皆さん、耳を澄ませつつ、古賀さんの手元に大注目。
正しい音階に合わせるだけじゃなく、ピアニストの要望にあわせ、
落ち着いた音、華やかな音にもできるんだとか。
調律、奥が深いですね~~
それにしても、今回の参加者の皆さんは勉強熱心。
休憩時間も調律師のおふたりに話を聞いたり写真を撮ったり。ピアノ好きの皆さんが大集合しちゃった感じです。
調律が終わったところで、
九州を中心に活躍しておられるピアニスト、榎元圭さんが颯爽と登場。
まち旅参加者30名のためのミニコンサートが始まりました。
皆さんのイスはステージ上、ピアノから2mも離れてません。
榎元さんがピアノを奏でる様子を間近で見ることができる
なんとも贅沢なコンサートです。
久留米市美術館で開催中の「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」にちなんだ曲もあったりして、
美しいスタインウェイピアノの音色にうっとり。やっぱりピアノっていいですねぇ。
※榎元さんの公式サイトは → コチラ
というわけで、石橋文化ホールを30人で貸し切った贅沢なまち旅はこれにて終了。
皆さん、大満足でお帰りになりました。
このまち旅でピアノのことをいろいろと知ることができ、これまで以上にピアノのことを好きになったでしょうね~。
<追記>
石橋文化センター内の久留米市美術館では、
12月27日まで「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」を開催中。
イギリスの工芸家で近代デザインの先駆者として知られる
ウィリアム・モリスの美しい壁紙をぜひご覧くださいね。
※久留米市美術館の公式サイトは → コチラ
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22.大木町のいい草い草 い草コースターづくり
2018/12/02 Sun .
2018久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート 10/13
大木町 がレポートします。
イケヒコ社員の伊東さんによる い草講義 からスタート。
※ イケヒココーポレーション → こちら
畳の歴史は大変古く、現在のような使われ方になったのはなんと 平安時代 からとのこと。
空気をきれいにする、燃えにくいなどのい草の効能を学んだ後は、いよいよ コースターづくり 開始です。
好きな い草 を選んだら、織り機の糸の間に1本ずつ通して織っていきます。
コースターを織る皆さんの表情は真剣そのもの。
器用な方は 30分~40分ほどで完成 されていました。
この織り機はイケヒコ社員さんたちの 手作り によるもので、
「い草をもっと身近なものに感じてほしい」
そんな社員さんたちの熱い思いが伝わってきます。
コースターを織り終わったあとは、展示場 と 工場 を見学しました。
一般の方は普段入れない場所 とあって皆さん興味津々。
参加者の方からの質問に社員の方々はにこやかに丁寧に対応されていました。
ありがとうございました!
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大木町 がレポートします。
イケヒコ社員の伊東さんによる い草講義 からスタート。
※ イケヒココーポレーション → こちら
畳の歴史は大変古く、現在のような使われ方になったのはなんと 平安時代 からとのこと。
空気をきれいにする、燃えにくいなどのい草の効能を学んだ後は、いよいよ コースターづくり 開始です。
好きな い草 を選んだら、織り機の糸の間に1本ずつ通して織っていきます。
コースターを織る皆さんの表情は真剣そのもの。
器用な方は 30分~40分ほどで完成 されていました。
この織り機はイケヒコ社員さんたちの 手作り によるもので、
「い草をもっと身近なものに感じてほしい」
そんな社員さんたちの熱い思いが伝わってきます。
コースターを織り終わったあとは、展示場 と 工場 を見学しました。
一般の方は普段入れない場所 とあって皆さん興味津々。
参加者の方からの質問に社員の方々はにこやかに丁寧に対応されていました。
ありがとうございました!
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56. 久留米育ち博多和牛のステーキ食べ比べ
2018/11/30 Fri .
2018久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート 10/21
まち旅レポーターの 朝倉2号 です。
近年、どんどん知名度をあげている福岡県産ブランド牛肉「博多和牛」。
あまり知られていないんですが、久留米市内の3つの牧場でも丹精こめて育てられてるんです。
というわけで、久留米で肉といえばココ、名店「焼肉・鉄板焼 中津留」で、
まち旅「久留米育ち博多和牛のステーキ食べ比べ」が開催されました♪
「あの中津留!しかもステーキ食べ比べ!」という期待で、
参加者の皆さん、お店に入ってこられる瞬間から笑顔笑顔\(^o^)/
最初からすっごいハイテンションでプログラムは始まりました。
※博多和牛の公式サイトは → コチラ(※注意:音が出ます)
※焼肉・鉄板焼 中津留の公式サイトは → コチラ
まずは、肉牛農家の大熊さんの「和牛の育て方講座」。
本人は謙遜しておられましたが、大熊さんは福岡県肉用牛生産者の会副会長で、
博多和牛販売促進協議会福岡市場部会部会長で、福岡食肉市場出荷者組合理事長も務めるとってもすごい人。
そんな大熊さんに、牛の品種のこと、エサのやり方、トレサビリティのことなどを、
わかりやすく説明していただきました。
配合飼料、わら、ビール粕など、牛さんに食べさせるエサを手にとってじっくり見ることができたのも、
いい経験になりました。
特に博多和牛はお米を粉にして与えているので、口どけのいい霜降り牛肉になるそうですよ(*^_^*)
次に、肉を扱ってウン十年の職人でもある中津留社長さんの
「おいしい肉の食べ方、見極め方講座」です。
肉のプロのお話に、参加者の皆さん、どんどん引き込まれていきます。
社長がお肉を仕入れるポイントは「味」と「人」。
美味しいお肉をできるだけ安く食べていただくため、日々知恵をだし、技術を磨き、努力を重ねておられるそうです。
その甲斐あって、わざわざ福岡からお越しになるお客様もおられるんだとか。
さすが肉の名店「中津留」ですね~。
続いて、登場したのは牛肉の大きなかたまり。
参加者から「うわ~~~~♪」と悲鳴にも似た歓声があがります。
始まったのは中津留取締役営業部長と、精肉部の佐々木係長によるカットショー。
大熊さんが育てた博多和牛のらんぷ、いちぼ、サーロインが、
鮮やかな包丁さばきでスバヤク、正確に、切り分けられて、大きなお皿にきれいに盛りつけられていきます。
みなさんの目はふたりの手元に釘付け。
配られた美しいお肉の写真を撮る方、続出でございました。
で、ステーキ食べ比べの始まり始まり~。
「こんなお肉は焼いたことがない」という方でも大丈夫。
社長さんを筆頭に、中津留の皆さんが各テーブルをまわり、美味しい焼き方を伝授してくれるのです。
すごいお肉を目の前でプロに焼いてもらえるVIP待遇。
思わず頬がほころんでしまうのも無理ないですよね~。
さらに、ステーキを食べながら、
お肉のことをいろいろ教えてもらえちゃう特典付き。
ごはんもサラダもスープも食べ放題。
まち旅のレポーターになってもう7年、数々のまち旅に参加してきましたが、
こんなプログラム、見たことも聞いたこともありませ~ん。
写真を撮りながら、うらやましくて仕方ありませ~んw
というわけで、最初から最後まで、笑顔が絶えないまち旅はこれで終了。
中津留の方々と記念写真を撮ったりして、
まち旅を楽しみつくした参加者の皆さんなのでした。
「ぜひ来年も。」という声をいっぱいいただいたことだし、
大熊さん、中津留さん、よろしくお願いしますね~♪
まち旅レポーターの 朝倉2号 です。
近年、どんどん知名度をあげている福岡県産ブランド牛肉「博多和牛」。
あまり知られていないんですが、久留米市内の3つの牧場でも丹精こめて育てられてるんです。
というわけで、久留米で肉といえばココ、名店「焼肉・鉄板焼 中津留」で、
まち旅「久留米育ち博多和牛のステーキ食べ比べ」が開催されました♪
「あの中津留!しかもステーキ食べ比べ!」という期待で、
参加者の皆さん、お店に入ってこられる瞬間から笑顔笑顔\(^o^)/
最初からすっごいハイテンションでプログラムは始まりました。
※博多和牛の公式サイトは → コチラ(※注意:音が出ます)
※焼肉・鉄板焼 中津留の公式サイトは → コチラ
まずは、肉牛農家の大熊さんの「和牛の育て方講座」。
本人は謙遜しておられましたが、大熊さんは福岡県肉用牛生産者の会副会長で、
博多和牛販売促進協議会福岡市場部会部会長で、福岡食肉市場出荷者組合理事長も務めるとってもすごい人。
そんな大熊さんに、牛の品種のこと、エサのやり方、トレサビリティのことなどを、
わかりやすく説明していただきました。
配合飼料、わら、ビール粕など、牛さんに食べさせるエサを手にとってじっくり見ることができたのも、
いい経験になりました。
特に博多和牛はお米を粉にして与えているので、口どけのいい霜降り牛肉になるそうですよ(*^_^*)
次に、肉を扱ってウン十年の職人でもある中津留社長さんの
「おいしい肉の食べ方、見極め方講座」です。
肉のプロのお話に、参加者の皆さん、どんどん引き込まれていきます。
社長がお肉を仕入れるポイントは「味」と「人」。
美味しいお肉をできるだけ安く食べていただくため、日々知恵をだし、技術を磨き、努力を重ねておられるそうです。
その甲斐あって、わざわざ福岡からお越しになるお客様もおられるんだとか。
さすが肉の名店「中津留」ですね~。
続いて、登場したのは牛肉の大きなかたまり。
参加者から「うわ~~~~♪」と悲鳴にも似た歓声があがります。
始まったのは中津留取締役営業部長と、精肉部の佐々木係長によるカットショー。
大熊さんが育てた博多和牛のらんぷ、いちぼ、サーロインが、
鮮やかな包丁さばきでスバヤク、正確に、切り分けられて、大きなお皿にきれいに盛りつけられていきます。
みなさんの目はふたりの手元に釘付け。
配られた美しいお肉の写真を撮る方、続出でございました。
で、ステーキ食べ比べの始まり始まり~。
「こんなお肉は焼いたことがない」という方でも大丈夫。
社長さんを筆頭に、中津留の皆さんが各テーブルをまわり、美味しい焼き方を伝授してくれるのです。
すごいお肉を目の前でプロに焼いてもらえるVIP待遇。
思わず頬がほころんでしまうのも無理ないですよね~。
さらに、ステーキを食べながら、
お肉のことをいろいろ教えてもらえちゃう特典付き。
ごはんもサラダもスープも食べ放題。
まち旅のレポーターになってもう7年、数々のまち旅に参加してきましたが、
こんなプログラム、見たことも聞いたこともありませ~ん。
写真を撮りながら、うらやましくて仕方ありませ~んw
というわけで、最初から最後まで、笑顔が絶えないまち旅はこれで終了。
中津留の方々と記念写真を撮ったりして、
まち旅を楽しみつくした参加者の皆さんなのでした。
「ぜひ来年も。」という声をいっぱいいただいたことだし、
大熊さん、中津留さん、よろしくお願いしますね~♪
45.昔遊びに石窯ピザとお餅つきに芋掘りもあるよ!
2018/11/29 Thu .
2018久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート 11/23
タイトルの通り、盛りだくさんの内容の人気プログラムです。
事務局 Risa がレポートします。
良いお天気で“まち旅”日和~
最初に ピザ作り 。生地をこねこね… 子どもたちも頑張ります。
何とかまとまったら、生地を発酵させる間、 駒まわし や 凧あげ に挑戦!
風も手伝って、遮るもののない広い空に悠々と凧が泳いでいました。
ピザ生地が出来たら、伸ばして具をのせ、完成した人から順番に石窯で焼いていきます。
並んでる間に待ちきれず、チーズをつまみ食いする子も…(笑)
焼きたてを熱々でいただきます。美味しい~♪
千代島さん自家製のお漬物や焼きそばもありますよ。
おなかがいっぱいになると、子どもたちは畑へ。
夢中で遊んだ後は、芋掘り です。大きなお芋が掘れました。
初めてさとうきびをかじった子は 「甘い~何で?」 とびっくり!
それから 餅つき も!
子どもたちもかけ声に合わせて一生懸命つきましたよ。
フワフワのお餅を餡やきな粉、大根おろしで食べました。
おなかいっぱいだったはずが、何個でも食べれちゃう!
最後は、しめ縄 も作りました。
わらをより合わせるのが難しくて
千代島さんに手伝ってもらいながら完成。
新しい年を迎える準備もバッチリです。
次々と色んな体験ができて、あっという間に夕方です。
「え~帰りたくない」と子どもたち。大人だって帰りたくない(笑)
「絶対、来年も予約します!」 と嬉しい宣言も♡
畑で走り回って、もみ殻の上で休憩。 忘れられない楽しい思い出になりました。
タイトルの通り、盛りだくさんの内容の人気プログラムです。
事務局 Risa がレポートします。
良いお天気で“まち旅”日和~
最初に ピザ作り 。生地をこねこね… 子どもたちも頑張ります。
何とかまとまったら、生地を発酵させる間、 駒まわし や 凧あげ に挑戦!
風も手伝って、遮るもののない広い空に悠々と凧が泳いでいました。
ピザ生地が出来たら、伸ばして具をのせ、完成した人から順番に石窯で焼いていきます。
並んでる間に待ちきれず、チーズをつまみ食いする子も…(笑)
焼きたてを熱々でいただきます。美味しい~♪
千代島さん自家製のお漬物や焼きそばもありますよ。
おなかがいっぱいになると、子どもたちは畑へ。
夢中で遊んだ後は、芋掘り です。大きなお芋が掘れました。
初めてさとうきびをかじった子は 「甘い~何で?」 とびっくり!
それから 餅つき も!
子どもたちもかけ声に合わせて一生懸命つきましたよ。
フワフワのお餅を餡やきな粉、大根おろしで食べました。
おなかいっぱいだったはずが、何個でも食べれちゃう!
最後は、しめ縄 も作りました。
わらをより合わせるのが難しくて
千代島さんに手伝ってもらいながら完成。
新しい年を迎える準備もバッチリです。
次々と色んな体験ができて、あっという間に夕方です。
「え~帰りたくない」と子どもたち。大人だって帰りたくない(笑)
「絶対、来年も予約します!」 と嬉しい宣言も♡
畑で走り回って、もみ殻の上で休憩。 忘れられない楽しい思い出になりました。
30.「梅林寺」本格座禅体験
2018/11/29 Thu .
2018久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート 11/25
九州随一の禅の修行道場として知られる古刹「梅林寺」で修業僧の日常を体験。
事務局 Risa がレポートします。
清々しい朝、一歩足を踏み入れると歴史の重みを感じる静かな寺院内。
色づいた木々が見事で、思わずため息が出ます。
緊張が張りつめた空気が新鮮で、寒さも何のその。
1つ1つ丁寧に作法を教えてもらいながら、真似をしてみます。
雲水さん(修行僧)と同じように、坐禅や食事をします。
初めはとまどうことばかりでしたが、だんだんと掴めてきた気分。
後半の坐禅は、心静かに落ち着いて過ごすことができました。
特別に寺院内を案内していただいて終了。
ぬくぬくと恵まれた生活をしている私たちからは想像できないほど大変な修行を垣間見ることができました。
いつのまにか外は夕暮れ。
日々の喧騒の中で忘れていた大切なものを思い出した気がします。
凛とした寒さが心地よく、清々しい気分で日常に戻ることができました。
なかなかできない特別な体験。
参加して良かったと心から思えるプログラムでした。
九州随一の禅の修行道場として知られる古刹「梅林寺」で修業僧の日常を体験。
事務局 Risa がレポートします。
清々しい朝、一歩足を踏み入れると歴史の重みを感じる静かな寺院内。
色づいた木々が見事で、思わずため息が出ます。
緊張が張りつめた空気が新鮮で、寒さも何のその。
1つ1つ丁寧に作法を教えてもらいながら、真似をしてみます。
雲水さん(修行僧)と同じように、坐禅や食事をします。
初めはとまどうことばかりでしたが、だんだんと掴めてきた気分。
後半の坐禅は、心静かに落ち着いて過ごすことができました。
特別に寺院内を案内していただいて終了。
ぬくぬくと恵まれた生活をしている私たちからは想像できないほど大変な修行を垣間見ることができました。
いつのまにか外は夕暮れ。
日々の喧騒の中で忘れていた大切なものを思い出した気がします。
凛とした寒さが心地よく、清々しい気分で日常に戻ることができました。
なかなかできない特別な体験。
参加して良かったと心から思えるプログラムでした。
51.米農家と焚き火料理 ミニ門松つくろ!
2018/11/29 Thu .
2018久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート 11/11
秋も深まり、柿の葉が色付きだした 田主丸町 で、
大人も子どもも楽しめる 人気のまち旅 がありました。
事務局 Risa がレポートします。
米農家 百笑倶楽部 さんのお宅の庭で思いっきり遊べる企画。
※ 百笑倶楽部 → こちら
リピーターの方、初めての方、久留米市内はもちろん福岡市や春日市、柳川からも参加です。
今回は ミニ門松 を作ります。
玄関にも飾りやすい 可愛い門松 です。
松、竹、梅、南天… 説明を聞きながら順番に入れていきます。
仕上げは、離れて眺めながらバランスを調整。
皆さん真剣な表情でした。
門松 が出来上がる頃には、焚き火の火 もいい感じ。
子どもたちは芋を新聞紙や銀紙で包んで 焼き芋 の準備を手伝います。
小学生のお兄ちゃんたちは、木を切って火を熾すお手伝い。
今年はナントお庭に立派な石窯が出来ていて、焼きたてピザ もいただけます。
ご家族で石を拾って積み上げた 手作りの石窯 だそうです。
竹にご飯を巻き付けて焼く きりたんぽ は、大人も夢中!!
火を囲んで話も弾みます。
具だくさんのお味噌汁、銀杏ご飯、サラダやお漬物…
どれも美味しくて、おなかいっぱ~い。
食べ終わった子どもたちは早々に遊び出します。
ブランコやハンモック、ツリーハウスに秘密基地!
走って登って、楽しそうな笑い声が絶えません
大人は 折り紙教室。今日の門松にピッタリな鶴を教えてもらいました。
覚えたらお正月に活躍しそうですね!
ミカンを木からちぎったり、ブルーベリージャムを作ったり、もう盛りだくさん!
あっという間に終わりの時間です。
「帰りたくな~い」と言う子どもたち。
それは大人だって同じ(^-^)
甘い品種の柿や出来たての ブルーベリージャム をお土産にいただいて帰ります。
作った門松も忘れずに…
「また来たい」との声に応えて、百笑倶楽部 が 12月9日 に しめ縄づくり
をやってくれるそうですよ。楽しみですね~
秋も深まり、柿の葉が色付きだした 田主丸町 で、
大人も子どもも楽しめる 人気のまち旅 がありました。
事務局 Risa がレポートします。
米農家 百笑倶楽部 さんのお宅の庭で思いっきり遊べる企画。
※ 百笑倶楽部 → こちら
リピーターの方、初めての方、久留米市内はもちろん福岡市や春日市、柳川からも参加です。
今回は ミニ門松 を作ります。
玄関にも飾りやすい 可愛い門松 です。
松、竹、梅、南天… 説明を聞きながら順番に入れていきます。
仕上げは、離れて眺めながらバランスを調整。
皆さん真剣な表情でした。
門松 が出来上がる頃には、焚き火の火 もいい感じ。
子どもたちは芋を新聞紙や銀紙で包んで 焼き芋 の準備を手伝います。
小学生のお兄ちゃんたちは、木を切って火を熾すお手伝い。
今年はナントお庭に立派な石窯が出来ていて、焼きたてピザ もいただけます。
ご家族で石を拾って積み上げた 手作りの石窯 だそうです。
竹にご飯を巻き付けて焼く きりたんぽ は、大人も夢中!!
火を囲んで話も弾みます。
具だくさんのお味噌汁、銀杏ご飯、サラダやお漬物…
どれも美味しくて、おなかいっぱ~い。
食べ終わった子どもたちは早々に遊び出します。
ブランコやハンモック、ツリーハウスに秘密基地!
走って登って、楽しそうな笑い声が絶えません
大人は 折り紙教室。今日の門松にピッタリな鶴を教えてもらいました。
覚えたらお正月に活躍しそうですね!
ミカンを木からちぎったり、ブルーベリージャムを作ったり、もう盛りだくさん!
あっという間に終わりの時間です。
「帰りたくな~い」と言う子どもたち。
それは大人だって同じ(^-^)
甘い品種の柿や出来たての ブルーベリージャム をお土産にいただいて帰ります。
作った門松も忘れずに…
「また来たい」との声に応えて、百笑倶楽部 が 12月9日 に しめ縄づくり
をやってくれるそうですよ。楽しみですね~