2019年10月1日~11月30日開催の「秋のまち旅」ガイドを掲載しました。皆様のご参加をお待ちしてます。
50. はかた地どりマル秘技と6種のからあげ からあげ研究所へようこそ♪
2019/11/01 Fri .
2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート
まち旅レポーター、朝倉2号 です。
久留米市北野町の皆さんが愛する
ソウルフード「福栄のからあげ」。
骨付きの鶏肉「ぶつ切り」のからあげで、
はかた地どりの農事組合法人福栄組合が
なんと 半世紀前から作り続けてきた逸品 です。
というわけで、
まち旅「はかた地どりマル秘技と6種のからあげ
からあげ研究所へようこそ♪」 で、
その 美味しさ と 人気の秘密 を探って参りました。
※農事組合法人福栄組合の公式サイトは → コチラ

ご案内いただいたのはこの方、
からあげ研究所所長 の秋吉さん。
半世紀前に兄弟で福栄組合を設立された、
まさに 福栄組合の生き字引 です。
まち旅は、秋吉所長の講義 で始まりました。
お盆やお正月には予約が殺到し、
お客さんがキロ単位で買っていく 「福栄のからあげ」。
北野町のソウルフードになった理由を
わかりやすくお話ししてくださいます。




からあげという料理がまだ知られていない時代、
☑ 耶馬渓の「むら上」というお店で教えてもらったこと。
☑ 昭和45年に4坪の小さなからあげ店をオープンしたこと。
☑ 生産者直売で新鮮なお肉を使っていること。
☑ 骨から旨味が出る「ぶつ切り」であること。
☑ 他にはない地鶏「はかた地どり」のからあげであること。
これまで語られたことのない からあげのルーツ に、
参加者の皆さん、真剣に聞き入ります。



続いて 食鳥処理工場の見学 です。
福栄のからあげのお肉は、すべてここから供給されているのです。
衛生管理と異物混入対策のため、体温を測り、マスクをつけ、つなぎ服を着て、
入念に手を洗ってから工場に入ります。
工場内に入った皆さんの目の前には、
鶏からお肉を切りだし、パック詰めする光景が広がっていました。
その作業がどれも早い。
こちらでは 1日2500羽の「はかた地どり」 が処理されているそうです。

あまりに早いので、今回は特別に 鶏の解体工程 を目の前で見せていただきました。
1羽の鶏から、モモ肉、ムネ肉、ささみ と切り出すワザに、皆さんくぎ付け。
あまりの鮮やかさに、おもわず拍手です。

さらに、からあげになる 「ぶつぎり」づくり も見せてもらいました。
手指を切らないよう鎖でできた手袋をつけ、すごい速さでまわるスライサーで切っていきます。
これも早い。
皆さん、またもやくぎ付けです~。




さて、からあげ調査 も佳境に入って参りました。
いよいよ食鳥処理工場前にある 「福栄のからあげ北野町本店」を見学 です。
こちらを案内してくれたのは、からあげを揚げて10数年の則松さん。
☑ 揚げ油のなかに鶏脂を入れること。
☑ 骨付きと骨なしで揚げ方を変えること。
☑ 2度あげするとジューシーでカリッとなること。
からあげを揚げながら、いろいろと教えてくれました。
お店のなかはからあげのいい匂い。
いっぱい並ぶからあげを見ながら、
からあげランチ に期待がふくらみます。



からあげ調査の最後は 実食。
いくら話を聞いても、やっぱり食べてみないと
そのおいしさはわからないですからね♪
目の前にからあげがずらりと並びます。
ぶつぎり(はかた地どり)、ぶつぎり(若鶏)、
モモ肉(はかた地どり・骨なし)、ムネ肉(はかた地どり・骨なし)、
チキンバー(はかた地どり・手羽中)、ささみチーズカツ(はかた地どり)。
さらに、はかた地どりがたっぷり入った かしわおにぎりと水炊きスープ。
参加者の皆さん、はかた地どりと若鶏の違い、部位による味の違いを、
じっくり調査しておられましたよ。
ということで、北野町のソウルフード 「福栄のからあげ」の調査 はこれで終了。
皆さん、ソウルフードになった理由に納得して、笑顔でお帰りに・・・、なりませんw
最後の最後に、 からあげ店でお買いもの です。
きっとこの日の夕食は、「はかた地どり」の料理が食卓に並び、
「北野町のソウルフード」の話に花が咲いたんでしょうね♪
まち旅レポーター、朝倉2号 です。

ソウルフード「福栄のからあげ」。
骨付きの鶏肉「ぶつ切り」のからあげで、
はかた地どりの農事組合法人福栄組合が
なんと 半世紀前から作り続けてきた逸品 です。
というわけで、
まち旅「はかた地どりマル秘技と6種のからあげ
からあげ研究所へようこそ♪」 で、
その 美味しさ と 人気の秘密 を探って参りました。
※農事組合法人福栄組合の公式サイトは → コチラ

ご案内いただいたのはこの方、
からあげ研究所所長 の秋吉さん。
半世紀前に兄弟で福栄組合を設立された、
まさに 福栄組合の生き字引 です。

まち旅は、秋吉所長の講義 で始まりました。
お盆やお正月には予約が殺到し、
お客さんがキロ単位で買っていく 「福栄のからあげ」。
北野町のソウルフードになった理由を
わかりやすくお話ししてくださいます。




からあげという料理がまだ知られていない時代、
☑ 耶馬渓の「むら上」というお店で教えてもらったこと。
☑ 昭和45年に4坪の小さなからあげ店をオープンしたこと。
☑ 生産者直売で新鮮なお肉を使っていること。
☑ 骨から旨味が出る「ぶつ切り」であること。
☑ 他にはない地鶏「はかた地どり」のからあげであること。
これまで語られたことのない からあげのルーツ に、
参加者の皆さん、真剣に聞き入ります。



続いて 食鳥処理工場の見学 です。
福栄のからあげのお肉は、すべてここから供給されているのです。
衛生管理と異物混入対策のため、体温を測り、マスクをつけ、つなぎ服を着て、
入念に手を洗ってから工場に入ります。
工場内に入った皆さんの目の前には、
鶏からお肉を切りだし、パック詰めする光景が広がっていました。
その作業がどれも早い。
こちらでは 1日2500羽の「はかた地どり」 が処理されているそうです。

あまりに早いので、今回は特別に 鶏の解体工程 を目の前で見せていただきました。
1羽の鶏から、モモ肉、ムネ肉、ささみ と切り出すワザに、皆さんくぎ付け。
あまりの鮮やかさに、おもわず拍手です。

さらに、からあげになる 「ぶつぎり」づくり も見せてもらいました。
手指を切らないよう鎖でできた手袋をつけ、すごい速さでまわるスライサーで切っていきます。
これも早い。
皆さん、またもやくぎ付けです~。




さて、からあげ調査 も佳境に入って参りました。
いよいよ食鳥処理工場前にある 「福栄のからあげ北野町本店」を見学 です。
こちらを案内してくれたのは、からあげを揚げて10数年の則松さん。
☑ 揚げ油のなかに鶏脂を入れること。
☑ 骨付きと骨なしで揚げ方を変えること。
☑ 2度あげするとジューシーでカリッとなること。
からあげを揚げながら、いろいろと教えてくれました。
お店のなかはからあげのいい匂い。
いっぱい並ぶからあげを見ながら、
からあげランチ に期待がふくらみます。



からあげ調査の最後は 実食。
いくら話を聞いても、やっぱり食べてみないと
そのおいしさはわからないですからね♪
目の前にからあげがずらりと並びます。
ぶつぎり(はかた地どり)、ぶつぎり(若鶏)、
モモ肉(はかた地どり・骨なし)、ムネ肉(はかた地どり・骨なし)、
チキンバー(はかた地どり・手羽中)、ささみチーズカツ(はかた地どり)。
さらに、はかた地どりがたっぷり入った かしわおにぎりと水炊きスープ。
参加者の皆さん、はかた地どりと若鶏の違い、部位による味の違いを、
じっくり調査しておられましたよ。
ということで、北野町のソウルフード 「福栄のからあげ」の調査 はこれで終了。
皆さん、ソウルフードになった理由に納得して、笑顔でお帰りに・・・、なりませんw
最後の最後に、 からあげ店でお買いもの です。
きっとこの日の夕食は、「はかた地どり」の料理が食卓に並び、
「北野町のソウルフード」の話に花が咲いたんでしょうね♪
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