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07. 城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる 「ブラ☆モリ」久留米 京町コース
2019/03/03 Sun .
2018年下期/いつでもまち旅開催レポート
07. 城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる 「ブラ☆モリ」久留米 京町コース
まち旅レポーターの朝倉2号です。
江戸時代の古地図を元にイマジネーションを膨らませ
今も残る江戸~明治時代の痕跡を探すまち歩き「ブラ☆モリ」。
タモリさんがやってる某国営放送の人気番組「ブラ〇モリ」を久留米で再現しちゃった
まち旅の人気プログラムです。
で、2/23(土)に開催された
「ブラ☆モリ 京町コース」、
若い女性を中心に7名の参加者が久留米市役所横の両替町公園に集合しました。
今回、フェイスブックを通じて募集したところ、いつもとは違う年代が集まったんだとか。
フェイスブック、恐るべしですねぇ。
さっそく一年半で15キロもやせて爽やかになった地元の歴史愛好家、モリさんを先頭に出発です。
ちなみに、モリさんと一緒にぶらぶら歩いてまわるから「ブラ☆モリ」なんですよ~w
江戸時代の古地図を手にしたモリさんが後ろ向きに歩きつつ、あれやこれやと説明してくれる「ブラ☆モリ」。
必然的に参加者の皆さんも古地図を見ながらとなるんですが、電柱なんかにぶつからないよう注意が必要です、特にモリさんw
繊維問屋のまちとして発展したあきない通りを歩き、池町川の昔と今の流れる場所の違いを確認し、
栄えた日々の記憶をとどめる廃屋を仰ぎ見つつ、JRの久大線、鹿児島本線下り線・上り線をくぐって大石町に入ります。

大石町では伊勢天照御祖神社(いせあまてらすみおやじんじゃ)に参拝。
神社のご神体は、町名の由来にもなった本殿の大きな石です。
なんでも年々大きくなるという言い伝えがあるんだとか。
「毎年大きくなったら神社がですねぇ・・・」
とモリさんが笑っておられましたがw
続いて昔は広い武家屋敷があったという京町へ。
このあたりは久留米のなかでも高台になっており、
有馬藩のなかでも位の高い方が住んでいたそうです。
そんな京町にあるのが、近代洋画家の巨匠、坂本繁二郎の生家。
久留米市に唯一残る武家屋敷で、さすが、立派ですね~。
おもしろい仕組みで汲み上げる井戸を見ながら・・
次のポイント、日輪寺へ。



といっても、お目当てはお寺さんではなく(ゴメンナサイ)、
階段をのぼったところにある日輪寺古墳。
5世紀末から6世紀初頭に造られたと言われている古墳の石室には、きれいな模様が残っています。
皆さん、石室の周りをぐるぐる歩きながら、興味深げに眺めておられました。


ゆったりと流れる筑後川を眺めながら~~~
河川敷をしばらく歩いたブラ☆モリ一行、
梅林寺は耳納山地と同じ成分の硬い岩の上にある・・
という基礎知識を押さえつつ、
坂をのぼって梅が満開の梅林寺外苑へ。

白やピンクの梅の花を愛でてると、「ブラ☆モリ」恒例のおやつの時間、
モリさんから和菓子処とらやのさくら餅をいただきました♪
これこれ、楽しみにしてたんですよ~。
伊勢天照御祖神社に行く前に、モリさんが
「あちらに、とらやがあります」
って言ってたのは、この伏線だったのねw


さくら餅をおいしくいただいて復活した皆さん、あとひとふんばり。
鹿児島本線をくぐり、明治44年の陸軍大演習で明治天皇の大本営が置かれた明善高校を眺め、
低湿地に盛り土したのが町名の由来となった築島を通って、終点の両替町公園に到着しました。


参加者の皆さん、おつかれさまでした~。
っていうか、皆さん若いから疲れてないでしょうけどねw
<追記>
朝9時半から約3時間、モリさんと一緒にまちを歩きましたが、久留米って思った以上に高低差がありますね。
しかもその高低差がまちづくりに大きく影響しています。
タモリさんみたいな段差オタク「ダンサー」じゃなくても、こういう視点のまち歩きは新鮮でした。
というわけで、
各回とも申込先はまち旅事務局(電話0942-31-1730)、参加費1200円です。
3月になってだんだん暖かくなってきてるし、モリさんと一緒にぶらぶら歩きながら、
久留米の地形と歴史を楽しんでみませんか?
※まち旅「ブラ☆モリ」の詳細は → コチラ(まち旅オフィシャルブログ)
07. 城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる 「ブラ☆モリ」久留米 京町コース

江戸時代の古地図を元にイマジネーションを膨らませ
今も残る江戸~明治時代の痕跡を探すまち歩き「ブラ☆モリ」。
タモリさんがやってる某国営放送の人気番組「ブラ〇モリ」を久留米で再現しちゃった
まち旅の人気プログラムです。

「ブラ☆モリ 京町コース」、
若い女性を中心に7名の参加者が久留米市役所横の両替町公園に集合しました。
今回、フェイスブックを通じて募集したところ、いつもとは違う年代が集まったんだとか。
フェイスブック、恐るべしですねぇ。
さっそく一年半で15キロもやせて爽やかになった地元の歴史愛好家、モリさんを先頭に出発です。
ちなみに、モリさんと一緒にぶらぶら歩いてまわるから「ブラ☆モリ」なんですよ~w

必然的に参加者の皆さんも古地図を見ながらとなるんですが、電柱なんかにぶつからないよう注意が必要です、特にモリさんw
繊維問屋のまちとして発展したあきない通りを歩き、池町川の昔と今の流れる場所の違いを確認し、
栄えた日々の記憶をとどめる廃屋を仰ぎ見つつ、JRの久大線、鹿児島本線下り線・上り線をくぐって大石町に入ります。




神社のご神体は、町名の由来にもなった本殿の大きな石です。
なんでも年々大きくなるという言い伝えがあるんだとか。
「毎年大きくなったら神社がですねぇ・・・」
とモリさんが笑っておられましたがw

このあたりは久留米のなかでも高台になっており、
有馬藩のなかでも位の高い方が住んでいたそうです。

久留米市に唯一残る武家屋敷で、さすが、立派ですね~。
おもしろい仕組みで汲み上げる井戸を見ながら・・
次のポイント、日輪寺へ。



といっても、お目当てはお寺さんではなく(ゴメンナサイ)、
階段をのぼったところにある日輪寺古墳。
5世紀末から6世紀初頭に造られたと言われている古墳の石室には、きれいな模様が残っています。
皆さん、石室の周りをぐるぐる歩きながら、興味深げに眺めておられました。



河川敷をしばらく歩いたブラ☆モリ一行、
梅林寺は耳納山地と同じ成分の硬い岩の上にある・・
という基礎知識を押さえつつ、
坂をのぼって梅が満開の梅林寺外苑へ。

白やピンクの梅の花を愛でてると、「ブラ☆モリ」恒例のおやつの時間、
モリさんから和菓子処とらやのさくら餅をいただきました♪
これこれ、楽しみにしてたんですよ~。
伊勢天照御祖神社に行く前に、モリさんが
「あちらに、とらやがあります」
って言ってたのは、この伏線だったのねw


さくら餅をおいしくいただいて復活した皆さん、あとひとふんばり。
鹿児島本線をくぐり、明治44年の陸軍大演習で明治天皇の大本営が置かれた明善高校を眺め、
低湿地に盛り土したのが町名の由来となった築島を通って、終点の両替町公園に到着しました。


参加者の皆さん、おつかれさまでした~。
っていうか、皆さん若いから疲れてないでしょうけどねw
<追記>
朝9時半から約3時間、モリさんと一緒にまちを歩きましたが、久留米って思った以上に高低差がありますね。
しかもその高低差がまちづくりに大きく影響しています。
タモリさんみたいな段差オタク「ダンサー」じゃなくても、こういう視点のまち歩きは新鮮でした。
というわけで、
3月10日(日)には「ブラ☆モリ 青木・坂本が歩いた道コース」が、
3月30日(土)には「ブラ☆モリ 篠山コース」が開催されます。
各回とも申込先はまち旅事務局(電話0942-31-1730)、参加費1200円です。
3月になってだんだん暖かくなってきてるし、モリさんと一緒にぶらぶら歩きながら、
久留米の地形と歴史を楽しんでみませんか?
※まち旅「ブラ☆モリ」の詳細は → コチラ(まち旅オフィシャルブログ)
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