2017年秋の「久留米まち旅博覧会」を開催中です。皆さまのご参加をお待ちしております。

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34. 古墳の専門家 神保先生と古墳の世界へ! 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

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耳納山麓にある久留米市田主丸町は全国有数の古墳地帯。

江戸時代の調査によるとなんと1000基、いまでも300基の古墳があり、さらに久留米市にある装飾古墳の数は全国一なんだとか。

そんな田主丸の古墳の数々を、その道のスペシャリスト、
久留米市役所文化財保護課の神保先生とめぐったまち旅
「古墳の専門家 神保先生と古墳の世界へ!」を朝倉2号がご紹介します。


34_02本日最初に見せていただいたのは、
神保先生の後ろにそびえる6世紀後半に作られた
田主丸大塚古墳

なんでも磐井の乱を平定するために派遣された物部氏(歴史の授業で習ったぞ~)に関わりのある人物のもので長さ103メートル、幅60メートルなんと九州最大の前方後円墳なのです。

34_03古墳からは遠く宝満山まで見渡せます。
首長の古墳には「見せる機能」があったとのことなので、宝満山の方までその力を見せつけていたんでしょうね。
この田主丸大塚古墳、長い年月を経るなかで「前方」が壊され、家が建ったりブドウ畑になったりw そのため、以前は円墳だと思われてたんだとか。
ところが平成5年の田主丸町の綿密な調査により、前方後円墳であることが明らかになったそうです。

現在では古墳の周辺は田主丸大塚古墳公園としてきれいに整備されてるので、ぜひ遊びに来てくださいね。

          

2番目に見せていただいたのは、大塚古墳の下にある大塚2号古墳
この古墳は石室のなかに入ることができるんです。
というわけで、真っ暗な石室のなかで行われる神保先生の講義をどうぞ~。

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大塚古墳、大塚2号古墳を見た後は、標高200メートルの耳納山麓にある
平原古墳群をめざして山登りです。
道沿いのちらほら色づいた葉っぱが、深まる秋を感じさせます。

実は今回の参加者の皆さん、60歳以上の御年輩がほとんど。
なんですが、顔色ひとつ変えずさっさか登っていきます。っていうか、歩きながら歴史談義なんかやっちゃってます、もしかしてよゆー?Σ( ̄ロ ̄lll)

そんななか朝倉2号は日頃の運動不足がたたり、ひとり大汗をかき、はぁはぁ言いながらついて行くのがやっと。ここんとこ節制して多少は痩せたんですけどねぇ。

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山道を30分ほど登り、田主丸平原古墳公園へ。
このあたりの森部平原古墳群には、直径10メートルほどの円墳が約70基も固まっているんです。

そこらじゅうにあるこんもりした土盛りが全部古墳!
さっそく見て回りたいところですが、山登りした足が言うことを聞きませんw

34_11まずはモミジのきれいなあずまやで休憩です。

山登りのご褒美にいただいたのが田主丸の有名なパン屋さん、
シェ・サガラのフルーツデニッシュ。
なんでも文化財保護課のスイーツ王子がお店を何軒もまわり、
見つけてきてくれたんだとか。

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お土産に手づくりの久留米絣コースターまでいただいちゃうし、
文化財保護課の皆さん、ありがと~~~~♪

34_12甘いものをいただいて元気を取り戻し、
神保先生の古墳めぐり再開です。

先ほども紹介したとおり、平原古墳公園にはたくさんの古墳が固まっています。「これも古墳ですよ」って言われないと見逃しちゃうものもありました。神保先生によると、古墳は6世紀後半から7世紀にかけてのもの。ただ、このあたりに集落はないので、墓所として利用されていたのではないかとのことです。

小さな古墳には西向きに入口があり、自由に中に入ることができます。
遠足のときに入って遊んでました
古墳は鬼ごっこの隠れ場所やった
参加者の皆さんから寄せられる貴重?な情報に、苦笑していた神保先生なのでしたw 

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で、大塚古墳公園までの帰り道はず~~~と歴史談義
日本で初めて古墳を科学的な方法で調査したのは水戸光圀公であることとか、
副葬品の土器が畿内系である理由とか、じつは邪馬台国久留米説があることとか、
とおい昔に想いをはせ、古代ロマンのおしゃべりに花を咲かせたのでした。

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