2017年秋の「久留米まち旅博覧会」を開催中です。皆さまのご参加をお待ちしております。

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13. 九州歴史資料館の ウラ側探検と 「万葉食」いただきます! 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

s01_20141122172007d0c.jpgまち旅レポーターの(´▽`)朝倉2号です。

小郡市三沢、西鉄三国が丘駅から
徒歩約10分のところにある九州歴史資料館。
九州の歴史とその特質を明らかにするために、
大宰府史跡の発掘調査をはじめとして、
多角的な調査や研究を行っている福岡県の施設です。
その九州歴史資料館(めんどうなんで、以下「九歴」w)で、ふだんは入ることのできないとこまで探検できちゃうまち旅「九州歴史資料館の ウラ側探検と 「万葉食」いただきます」が開催されました。

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※九州歴史資料館の公式サイトは → コチラ

じつはこのまち旅、
ほんとは10月13日に開催されるはずでしたが、
台風19号接近により延期。

いろいろと調整した結果、
やっとのことで開催にこぎ着けました。
延期したにも関わらず、
この日の参加者はなんと38名。
このまち旅への期待の大きさをヒシヒシと感じます。

伊崎副館長さんに歓迎のご挨拶をいただき、
まず案内されたのは第2展示室。

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床にあるでっかい九州の衛星写真をつかい

「ここが水城で・・・」

と説明する学芸員の小田さんに、

「基肄(きい)城はどこですか?」

さっそく質問が飛びます。

今回の参加者の皆さんマジです、
ヤル気まんまん です。

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皆さんのヤル気に小田さんも

「大宰府政庁のレプリカの人形、
大宰府史跡の調査研究に尽力した人の顔に
似せてるんですよw」

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などなどの小ネタを織り交ぜつつ
熱心に答えてくれました。
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続いて案内された第4展示室では、
床に埋め込まれた本物の遺跡をのぞき込みながら
説明を聞きつつ、
古代銭「和同開珎」鋳造体験などができる体験コーナーへ。
銅剣のレプリカがあったんで
持ってみたけど、これが重いのなんの。

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皆さん、片手で持とうとして 「う゛っ」ってなるくらいです。
そうこうしているうちに、立入禁止のドアを抜けて、いよいよ九歴のウラ側に潜入です。

s08_20141122172024b5d.jpg案内されたのは、文化財整理室を見渡せる通路。
遺跡で発掘された土器のかけらを、
職員さんが詳しく調べ、
記録している様子を、
窓ガラス越しに見ることができます。

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調査に使う道具も見たことのない特殊なもの。
遺跡の調査って
発掘してからも大変なんですね~。

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裏にある収蔵庫の内部も見せていただきました。

天井近くまである高い棚には、
出土品が入った箱が詰め込まれています。

箱のラベルに目立ったのは
「東九州」の文字・・。

恐らく東九州自動車道建設予定地で行われた
発掘調査の出土品なんでしょう。

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部屋の中には土器や
木のお椀などが無造作に置かれてて、

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小田さんにいろいろ質問しながら、
皆さん興味深げに眺めてました。

ウラ側見学の次は・・・、

s12_20141122172049ad8.jpg古代の食事を再現した「万葉食」をいただきました。
万葉食を作ってくれたのは、大宰府で土地食(どぢしょく)を研究している常若(とこわか)の会の皆さん。
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s14_20141122172044aba.jpg 古代米のおにぎり、
保存のため乳酸発酵させた「鮎鮨(あゆずし)」、
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古代の製法で作った「藻塩(もじお)」や
味噌醤油の原型である「醤(ひしお)」を
つけていただく茹で野菜や宍肉(ししにく)、牛乳を
1/10に煮詰めた古代のチーズ「蘇」などなど。
水城の柿の葉と戒壇院のモミジで美しく飾られて、
食べるのがもったいないくらいです。
参加者の皆さん、ひとつひとつ確かめながらゆっくり味わってました。

s16_20141122172107569.jpg最後は11月30日まで絶賛開催中の特別展
福岡の神仏の世界-九州北部に華開いた信仰と造形-
の会場へ。

閉館後なので、特別展会場には
まち旅の皆さんだけの貸し切り状態。
しかも学芸員の井形さんに
解説いただきながら見ることができる、
なんとも贅沢なひとときです。
いや~ 井形さん アツい。

s17_201411221721096b5.jpg「しゃべるのが苦手なんで・・・」とかいいつつ、ガンガンしゃべります~w 仏像と神像の違いや時代による造りの変化などを、詳しくかつ分かりやすく説明いただきました。説明している井形さんの表情をご覧下さい。
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気合い入ってるでしょ~~。でもね、参加者の皆さんも井形さんに負けず劣らず気合いが入ってます。
次々に質問攻撃を浴びせたのでしたw

s19_20141122172104b6e.jpgで、じつは最後の最後にお楽しみが。
秋の日はつるべ落とし。
いつの間にか外が真っ暗になってたんで、
西鉄三国が丘駅まで井形さんが
同行してくださることになりました。

九州歴史資料館のとなりは
土器やらいっぱい出てきた県史跡三沢遺跡。
きっと道すがら井形さんのアツいレクチャーが
繰り広げられたんでしょうね。


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