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14 九歴バックヤードツアーと 和洋楽器アンサンブル 

2012年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

「九州歴史資料館」で開催された「まち旅」の様子を事務局 yats が、リポートします。
大宰府市から小郡市三沢に移転して、この11月で2周年の「九州歴史資料館」。それにあわせて、
特別展「長崎街道-世界とつながった道-」や、コンサート、文化財めぐりなどがいろいろ開催されています。

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a_20121125164308.jpgそんなイベント盛りだくさんの11月の日曜日に、
ついでにバックヤードツアーまでやってもらっちゃおう! という、少々欲張りな企画が、今回の「まち旅」です。(ただでさえ、この期間、超忙しい学芸員さんたち、ごめんなさいね(*^。^*))

福岡県指定史跡三沢遺跡に隣接する建物は、美しく紅葉した木々に囲まれ、それは清々しい雰囲気です。 

aDSC_2771.jpgこの建物、実は数々の建築賞を受賞しているそうで、
建物自体も(中庭が見学ルートになっていたり、
足元がガラス張の遺構展示になっていたり)

見どころが盛りだくさんです。

そんなエントランスで私たちを出迎えてくれたのは、
九歴選抜イケメン学芸員の人たちです。

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 まずは、研修室に入って、現在開催中の「長崎街道」のレクチャーです。
一瀬 智 学芸員が前面の大型スクリーンに、今回の展示物を映し出しながら解説します。
はじめに、長崎街道の解説。
鎖国体制下にあった江戸時代に、貿易都市長崎と上方・江戸を結んだ九州の大動脈だった『長崎街道』。
今年は、筑前六宿の内野宿が開設され、長崎街道が開通したとされる慶長17年(1612)から400年の節目にあたる(そのまま引用)・・ということでした。

aIMG_3378.jpgこの解説のすごいところは、展示物を大きく鮮明に映し出して、しっかり説明してもらえること。
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写真に写っている三国境石は、現物が今も存在しているらしい(絶対見に行こう!っと)。

 図巻の出島では、オランダ商館で「バトミントン」で遊んでいる商館員がしっかり見えました・・
なーんて、何も聞かずに見学していたら、きっと絶対に見逃していたな。
 圧巻は、重要文化財『日本沿海輿地図(伊能忠敬作)』(東京国立博物館蔵)を拡大表示してもらったこと。
特別出品のこの地図は、展示してある実物では、いくら目を凝らしても、こんなにはっきり綿密な描写まで読み取れなかった・・これは、レクチャーの威力です。(地図好きの私にはたまりましぇーん!)

aIMG_3383.jpg一時間たっぷり特別展の解説を聞いたあとは、
コンサートの時間です。

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吹き抜け、ガラス張りの会場は、舞台側が中庭、
背後が紅葉の林に囲まれ、それは良い環境です。


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和洋楽器アンサンブルということで、篠笛(藤舎元生)、ヴィオラ(森下香蘭)、三味線(杵屋弥佶)、パーカッション(木下恒治)、電子ピアノ(水島玄)という異色のハーモニーでした。曲目は、さくらさくら・蘇州夜曲・花・涙そうそう・島唄からダッタン人の踊り(ボロデイン)・リベルタンゴ(ピアソラ)まで、それは表現の幅が広い、迫力の演奏でした!

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コンサートの後は、
いよいよバックヤードツアーです。
立入禁止の扉の向こうへ、
ナビゲーターの案内で
潜入です! 

aIMG_3403.jpgまずは、文化財整理室などの作業の様子を、
窓越しに見学です。

申し訳ないくらい間近に
作業の様子を見せてもらいます。

日曜日にも関わらず、たくさんの人が
出土品の整理・修復作業がなされている姿に、

「あの人たちは、
 一体いつ休むんですか?」


などという質問まで飛び出していました。

aIMG_3411.jpgそして、次は一般収蔵庫へ。

一般収蔵庫は、本館とは別棟になっています。

足元の資料を興味深く覗き込む見学者のみなさん。
こんな世界が好きな人ばかりです。

これから史学を志す若者? 
とみられる熱心な参加者もいましたよ。

aIMG_3421.jpg一般収蔵庫内部は
まさに、映画の「インディ・ジョーンズ」の場面を
思い出すような迫力です。

資料が入った箱が、天井まで積み上げられており、
既に35,000箱が収蔵されているということです。

もうすぐ満杯状態だとか。

それでも出土品は次々運び込まれて来ます。
満杯になったらどうするんでしょうね? 
建てるしかないですね。次の収蔵庫を・・

その点、ここの敷地は
まだまだ土地が空いているようです。笑
特別収蔵庫などの解説を聞き、そこで一旦解散です。

aIMG_3437.jpg残りの時間は、思い思いに特別展「長崎街道」の観覧です。最初に聞いた解説を思い出しながら、みなさん、ゆっくりたっぷり鑑賞しておられました。
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「まち旅」参加者には特別に「鬼瓦」(九州歴史資料館のイメージキャラクター)のマグネットや「和同開珎」などのちょっぴりマニアックなグッズ、資料館の鑑賞券がプレゼントされました。良かったですね。

今回惜しくも参加できなかった人たちにお知らせです。「長崎街道」は12月27日(木)まで開催しています。是非、ご覧くださいね。yatsも必ず見に行きますよ。


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