久留米まち旅博覧会へのお問い合わせは
久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内
まち旅博覧会事務局 / TEL (0942)31-1730 10:00~17:00 土・日・祝日休み
いつでもまち旅 2019年上期のご案内
2019/03/24 Sun .
2019年4月-2019年9月/ 「いつでもまち旅」GUIDE

いつでもまち旅とは、
地元に暮らす人々が、
普段から慣れ親しんだ地域のたからもの
(自然や農業、伝統工芸、歴史遺産、食文化)で、
自らが訪れる人をもてなす
手づくりの旅プランです。
お申し込みとお問合せ/久留米まち旅博覧会事務局(NPO 法人 久留米ブランド研究会 )
〒830 -0031 福岡県久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F
(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内
TEL 0942-31-1730 FAX 0942-31-0009 受付時間 10:00~17:00 土・日・祝日休み

久留米藩主の菩提寺にて己と向き合う 梅林寺 坐禅修行体験
九州を代表する修行道場のひとつ「梅林寺」で坐禅修行。姿勢、呼吸、こころを整え、雑念を払い、
己と向きあう貴重な体験です。お寺の拝観も行います。
●日 時:6/22(土)・9/7(土) 9:00 ~ 12:00
●料 金:1,500 円(お抹茶・お菓子付) ●定 員:30 名(最少催行人数10 名)
●集 合:梅林寺(久留米市京町209) ● 実施日の10 日前までに要予約

雄大な筑後川のほとりで
久留米城跡有馬記念館で 正午のお茶事をどうぞ
久留米城跡にある有馬記念館の茶室「古城庵」で、本格的なお茶事体験。藩主有馬の殿様は茶の湯に造詣が深かったそうです。一服のお茶と共に至福のひとときをお過ごしください。初めての方も是非ご参加ください。
●日 時:5/18( 土)・6/23(日)・7/20(土)・8/25(日)・9/28( 土) 11:00~15:00
●料 金:15,000 円(炭点前・茶懐石・濃茶・薄茶付) ●定 員:10 名(最少催行人数3 名)
●集 合:有馬記念館レストラン有馬「古城庵」(久留米市篠山町444)
●実施日の10 日前までに要予約

手仕事の喜び 久留米絣ハタ織り体験
久留米絣の巨匠 「松枝玉記」の生家で一日研修
久留米絣工芸研究室の看板を掲げる、重要無形文化財久留米絣技術保持者の松枝哲哉・小夜子ご夫妻による手ほどきで、久留米絣ハタ織り体験をします。天然純正藍のほか、紫根やクララといった天然染料で染めた糸を織りこみ、ストールかマットを織りあげます。
●日 時:6/9(日)・9/14(土) 10:00 ~ 15:30
●料 金: 22,000 円 ●定 員: 4 名(最少催行人数2 名) ※昼食持参
●集 合: 松枝玉記生家(三潴郡大木町笹淵413) ●実施日の2 週間前までに要予約

北野で結ぶ伝統の水引細工 和のおもてなし 久留米水引細工体験
北野天満宮の参道沿いの結納茶専門店「さいわいや」の柏原さんが、良縁を結ぶといわれる水引を使った水引細工を手ほどきします。今回は、暮らしの中に添える和モダンな箸置きやボトル飾り、ポチ袋をつくります。
●日 時:4/12(金)・5/10(金)・6/14(金)・7/12(金)・9/13(金) 13:30~15:30
●料 金:2,400 円
●定 員:10 名(最少催行人数3 名)※お持ちの方は、ラジオペンチ・はさみを持参。
●集 合:結納茶専門店さいわいや(久留米市北野町今山384-1)
●実施日の10 日前までに要予約

400 年の歴史ある城島瓦 いぶし銀の城島瓦で 粋な瓦の器づくり
江戸時代、有馬公が丹波国から瓦工を連れてきたことが始まりとされる城島瓦。今、遊び心溢れる瓦の器が密かなブームです。職人の手ほどきを受けながら、瓦製造の技術をつかった器づくりに挑戦してみませんか。
●日 時: 7/6(土)・9/7(土)10:00~12:00
●料 金: 4,000 円(器1 個) ※汚れてもいい服装で。
完成品は約1ヶ月後に手渡しです。
●定 員: 10 名(最少催行人数5 名)
●集 合:渋田瓦工場(久留米市城島町楢津910-3)
●実施日の10 日前までに要予約

変幻自在に室内をデザインする 暮らしの道具を おしゃれなインテリア雑貨へ
久留米の塗料と壁紙の専門店のインプルーヴヒスイで手軽に体験。貼ってはがせる壁紙シールタイプの壁紙とエコロジックペンキを使って、インテリア雑貨として飾りにもなるトレイとティッシュケースをつくります。
●日 時: 6/15( 土 )・7/20( 土 )・9/21( 土 ) 10:00 ~ 12:00
●2 名集まれば別日程も可、ご相談ください。
●料 金: 2,000 円 ●定 員: 6 名(最少催行人数2 名)
●集 合:インプルーヴ ヒスイ(久留米市津福今町240-3)●実施日の10 日前までに要予約

博物館の裏のウラを見に行こう バックヤードツアーin 九州歴史資料館
●日 時: 5/12(日)・6/8(土)・7/14(日)・8/11(日)・9/8(日) 14:00~16:00(13:45受付開始)
展示室はもちろん、文化財の収蔵庫や修復の作業場など、普段は立ち入ることのできない博物館の裏のウラまで見学していただきます。最後は、本物の瓦(平安・江戸時代)の拓本を採って、オリジナルブックカバーをつくります。
●料 金: 400円
●定 員: 15名(最少催行人数2名)
●集 合: 九州歴史資料館(小郡市三沢5208-3)
●実施日の1週間前までに要予約

城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる 「ブラ☆モリ」久留米
地元の歴史愛好家モリさんが、江戸時代の古地図を元に今も残る江戸~明治時代の「痕跡」を探すまち歩き。イマジネーションを膨らませ、頭の中に「城下町・久留米」を再現するミニツアーに出かけましょう!
●日 時:9:30~12:30(9:15受付開始)
4/28(日)櫛原コース
5/11(土)荘島コース
6/02(日)篠山コース
6/29(土)青木・坂本が歩いた道コース
●料 金:1,200円(おやつ付)
●定 員:10名(最少催行人数3名)
●集 合:久留米市役所東側( 両替町公園)
(久留米城南町15-3)
●実施日の10日前までに要予約

池町川沿いを達人と遊ぶ! ヒデキさんと行く!池町川飲みさるきツアー
池町川倶楽部のヒデキさんが、久留米の夜をご案内。個性のある居酒屋やダイニングバーなど3店舗をはしごします。美味しいお酒と出会いをお楽しみください。
●日 時: 5/9(木)・6/13(木)・7/11(木)
9/12(木) 19:00 ~ 21:00
●料 金:4,000 円
※各店舗ワンドリンク・ワンプレート付。前当日のキャンセルは30% のキャンセル料が発生します。
●定 員:15 名(最少催行人数8 名)
●集 合:昭和酒BAR MODERN-YA
(久留米市東町30-8)
●実施日の10 前までに要予約


皆様のご参加をお待ちしております 

いつでもまち旅とは、
地元に暮らす人々が、
普段から慣れ親しんだ地域のたからもの
(自然や農業、伝統工芸、歴史遺産、食文化)で、
自らが訪れる人をもてなす
手づくりの旅プランです。
お申し込みとお問合せ/久留米まち旅博覧会事務局(NPO 法人 久留米ブランド研究会 )
〒830 -0031 福岡県久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F
(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内
TEL 0942-31-1730 FAX 0942-31-0009 受付時間 10:00~17:00 土・日・祝日休み


九州を代表する修行道場のひとつ「梅林寺」で坐禅修行。姿勢、呼吸、こころを整え、雑念を払い、
己と向きあう貴重な体験です。お寺の拝観も行います。
●日 時:6/22(土)・9/7(土) 9:00 ~ 12:00
●料 金:1,500 円(お抹茶・お菓子付) ●定 員:30 名(最少催行人数10 名)
●集 合:梅林寺(久留米市京町209) ● 実施日の10 日前までに要予約


久留米城跡有馬記念館で 正午のお茶事をどうぞ
久留米城跡にある有馬記念館の茶室「古城庵」で、本格的なお茶事体験。藩主有馬の殿様は茶の湯に造詣が深かったそうです。一服のお茶と共に至福のひとときをお過ごしください。初めての方も是非ご参加ください。
●日 時:5/18( 土)・6/23(日)・7/20(土)・8/25(日)・9/28( 土) 11:00~15:00
●料 金:15,000 円(炭点前・茶懐石・濃茶・薄茶付) ●定 員:10 名(最少催行人数3 名)
●集 合:有馬記念館レストラン有馬「古城庵」(久留米市篠山町444)
●実施日の10 日前までに要予約


久留米絣の巨匠 「松枝玉記」の生家で一日研修
久留米絣工芸研究室の看板を掲げる、重要無形文化財久留米絣技術保持者の松枝哲哉・小夜子ご夫妻による手ほどきで、久留米絣ハタ織り体験をします。天然純正藍のほか、紫根やクララといった天然染料で染めた糸を織りこみ、ストールかマットを織りあげます。
●日 時:6/9(日)・9/14(土) 10:00 ~ 15:30
●料 金: 22,000 円 ●定 員: 4 名(最少催行人数2 名) ※昼食持参
●集 合: 松枝玉記生家(三潴郡大木町笹淵413) ●実施日の2 週間前までに要予約


北野天満宮の参道沿いの結納茶専門店「さいわいや」の柏原さんが、良縁を結ぶといわれる水引を使った水引細工を手ほどきします。今回は、暮らしの中に添える和モダンな箸置きやボトル飾り、ポチ袋をつくります。
●日 時:4/12(金)・5/10(金)・6/14(金)・7/12(金)・9/13(金) 13:30~15:30
●料 金:2,400 円
●定 員:10 名(最少催行人数3 名)※お持ちの方は、ラジオペンチ・はさみを持参。
●集 合:結納茶専門店さいわいや(久留米市北野町今山384-1)
●実施日の10 日前までに要予約



●日 時: 7/6(土)・9/7(土)10:00~12:00
●料 金: 4,000 円(器1 個) ※汚れてもいい服装で。
完成品は約1ヶ月後に手渡しです。
●定 員: 10 名(最少催行人数5 名)
●集 合:渋田瓦工場(久留米市城島町楢津910-3)
●実施日の10 日前までに要予約


久留米の塗料と壁紙の専門店のインプルーヴヒスイで手軽に体験。貼ってはがせる壁紙シールタイプの壁紙とエコロジックペンキを使って、インテリア雑貨として飾りにもなるトレイとティッシュケースをつくります。
●日 時: 6/15( 土 )・7/20( 土 )・9/21( 土 ) 10:00 ~ 12:00
●2 名集まれば別日程も可、ご相談ください。
●料 金: 2,000 円 ●定 員: 6 名(最少催行人数2 名)
●集 合:インプルーヴ ヒスイ(久留米市津福今町240-3)●実施日の10 日前までに要予約


●日 時: 5/12(日)・6/8(土)・7/14(日)・8/11(日)・9/8(日) 14:00~16:00(13:45受付開始)

●料 金: 400円
●定 員: 15名(最少催行人数2名)
●集 合: 九州歴史資料館(小郡市三沢5208-3)
●実施日の1週間前までに要予約



●日 時:9:30~12:30(9:15受付開始)
4/28(日)櫛原コース
5/11(土)荘島コース
6/02(日)篠山コース
6/29(土)青木・坂本が歩いた道コース
●料 金:1,200円(おやつ付)
●定 員:10名(最少催行人数3名)
●集 合:久留米市役所東側( 両替町公園)
(久留米城南町15-3)
●実施日の10日前までに要予約



●日 時: 5/9(木)・6/13(木)・7/11(木)
9/12(木) 19:00 ~ 21:00
●料 金:4,000 円
※各店舗ワンドリンク・ワンプレート付。前当日のキャンセルは30% のキャンセル料が発生します。
●定 員:15 名(最少催行人数8 名)
●集 合:昭和酒BAR MODERN-YA
(久留米市東町30-8)
●実施日の10 前までに要予約




まち旅実施者研修会を開催
2019/03/10 Sun .
今日は、もとい、いつも食べすぎ朝倉2号(^^;)です。
たくさんの皆さんにお楽しみいただいている久留米まち旅博覧会は、自然や農業、伝統工芸、歴史遺産、食文化など、普段から慣れ親しんだ地元の地域資源を活かし、久留米に暮らす人々がおもてなしする「手づくりの旅」です。
ただ、各プログラムの実施者さんは基本的に素人w
皆さん、「久留米のいいとこを知ってほしい」
「久留米にお越しいただいた皆さんをおもてなししたい」
という想いにあふれているんですが、どう伝えるか、どうもてなすか、その手法に悩んでいる方も多いのです。
そのため、久留米まち旅博覧会では年1回、実施者さんを対象とした研修会を開催し、伝え方、もてなし方のスキルアップを通じて、各プログラムの魅力向上に努めています。
で、先日、久留米の名店「焼肉・鉄板焼 中津留」において、今年度の実施者研修会が開催されました。
「焼肉・鉄板焼 中津留」といえば、昨秋の大人気プログラム「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」の開催会場。
どれだけ人気だったかというと、参加費5千円にも関わらず申し込みが殺到し、定員20名で1回だったところを34名で2回開催、それでも94名のキャンセル待ちが出ちゃったほど。
さらに参加者からいただいたアンケートの評価も高く、「次回も開催してほしいランキング」があれば間違いなくナンバーワンに輝くプログラムでした。
※「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」開催レポートは → コチラ
つまり、この大人気プログラムを体験し、なぜ応募が殺到したのか、なぜ評価が高かったのかを学ぶことで、今秋のまち旅をレベルアップすることを目的に開催されたというわけなのです。
間違っても、朝倉2号が「中津留でステーキが食べた~い♪」と朝な夕なに猛プッシュしたからではありませんので念のためw
というわけで始まりました実施者研修会、
まずは、NPO法人久留米ブランド研究会の事務局長からご挨拶。
昨秋の総括と、本研修会の目的についてお話しします。
続いて参加者ひとりひとりから自己紹介。
実施者同士の情報交換も研修会の目的のひとつなので、ここ重要です。
次に私から、「応募が殺到し参加者の高評価を得た要因分析」という演題で、10分間ほど皆さんに報告させていただきました。
何しろこのプログラムに関しては、その企画立案からガイドブックの原稿作成、当日の運営、さらに後日のレポート執筆までやってるので、話さざるを得なかったんですよねw
さて、ここからは運営方法やおもてなしを学ぶため、昨秋のままのプログラム「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」を体験します。

博多和牛生産者の大熊さんから「和牛の育て方講座」。
株式会社中津留の中津留社長から「おいしい肉の食べ方・見極め方講座」。

株式会社中津留の中津留部長と佐々木係長によるカットショーとステーキ食べ比べ。
実施者の皆さん、熱心に聞いてると思いきや、
研修であることも忘れ美味しいステーキに舌鼓を・・・ってうそウソw



終了後のアンケートには感想がびっしり。
講義の内容をきっちり聞くだけでなく、その手法についてもしっかり学んでましたよ♪



・生産者の方、中津留社長さんの苦労と努力、消費者の為にありがたい事です。
・お肉の部位をスタッフの体を使って説明してくれたので、わかりやすかった。
・やはり、キーワードは非日常観と知的好奇心を満たしてくれることに尽きます。
・内容はもちろん素晴らしかったです。
説明も解りやすく丁寧でよかったと思います。
今後プログラムに、より突っ込んだプログラム内容にしたいと思いました。
・結局はいかに来てくださった市民に真摯に対応することだと再認識しました。
・中津留様御家族はもとより、従業員の皆様の対応がすばらしく、
まち旅参加者の皆様に大好評な理由がよくわかりました。
・プログラムを作るにあたって、「思い」を伝えることが大切だと思いました。
・張り紙(駐車場)や受付から丁寧でよかった。
やはり、おもてなし、ほとめきの心が一番大切!
・ガイドブックの写真の大事さ、惹きつける文章の大事さを改めて感じることが出来ました。
講義を聞き、中津留さんのもてなしを受け、たっぷり情報交換した実施者の皆さんは確実にレベルアップ!
これまで以上に素晴らしいプログラムが生まれそうな予感です。
皆さん、今年の秋のまち旅にどうぞご期待くださいね~♪
<追記>
まち旅「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」開催を記念し、
焼肉・鉄板焼中津留にステーキコース(5千円) が誕生しました。

まち旅みたいにステーキで希少部位の食べ比べをしてみたい方、おすすめですよ~♪
たくさんの皆さんにお楽しみいただいている久留米まち旅博覧会は、自然や農業、伝統工芸、歴史遺産、食文化など、普段から慣れ親しんだ地元の地域資源を活かし、久留米に暮らす人々がおもてなしする「手づくりの旅」です。

皆さん、「久留米のいいとこを知ってほしい」
「久留米にお越しいただいた皆さんをおもてなししたい」
という想いにあふれているんですが、どう伝えるか、どうもてなすか、その手法に悩んでいる方も多いのです。
そのため、久留米まち旅博覧会では年1回、実施者さんを対象とした研修会を開催し、伝え方、もてなし方のスキルアップを通じて、各プログラムの魅力向上に努めています。
で、先日、久留米の名店「焼肉・鉄板焼 中津留」において、今年度の実施者研修会が開催されました。
「焼肉・鉄板焼 中津留」といえば、昨秋の大人気プログラム「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」の開催会場。
どれだけ人気だったかというと、参加費5千円にも関わらず申し込みが殺到し、定員20名で1回だったところを34名で2回開催、それでも94名のキャンセル待ちが出ちゃったほど。
さらに参加者からいただいたアンケートの評価も高く、「次回も開催してほしいランキング」があれば間違いなくナンバーワンに輝くプログラムでした。
※「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」開催レポートは → コチラ
つまり、この大人気プログラムを体験し、なぜ応募が殺到したのか、なぜ評価が高かったのかを学ぶことで、今秋のまち旅をレベルアップすることを目的に開催されたというわけなのです。
間違っても、朝倉2号が「中津留でステーキが食べた~い♪」と朝な夕なに猛プッシュしたからではありませんので念のためw

まずは、NPO法人久留米ブランド研究会の事務局長からご挨拶。
昨秋の総括と、本研修会の目的についてお話しします。
続いて参加者ひとりひとりから自己紹介。
実施者同士の情報交換も研修会の目的のひとつなので、ここ重要です。

何しろこのプログラムに関しては、その企画立案からガイドブックの原稿作成、当日の運営、さらに後日のレポート執筆までやってるので、話さざるを得なかったんですよねw
さて、ここからは運営方法やおもてなしを学ぶため、昨秋のままのプログラム「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」を体験します。


博多和牛生産者の大熊さんから「和牛の育て方講座」。
株式会社中津留の中津留社長から「おいしい肉の食べ方・見極め方講座」。


株式会社中津留の中津留部長と佐々木係長によるカットショーとステーキ食べ比べ。
実施者の皆さん、熱心に聞いてると思いきや、
研修であることも忘れ美味しいステーキに舌鼓を・・・ってうそウソw



終了後のアンケートには感想がびっしり。
講義の内容をきっちり聞くだけでなく、その手法についてもしっかり学んでましたよ♪



・生産者の方、中津留社長さんの苦労と努力、消費者の為にありがたい事です。
・お肉の部位をスタッフの体を使って説明してくれたので、わかりやすかった。
・やはり、キーワードは非日常観と知的好奇心を満たしてくれることに尽きます。
・内容はもちろん素晴らしかったです。
説明も解りやすく丁寧でよかったと思います。
今後プログラムに、より突っ込んだプログラム内容にしたいと思いました。
・結局はいかに来てくださった市民に真摯に対応することだと再認識しました。
・中津留様御家族はもとより、従業員の皆様の対応がすばらしく、
まち旅参加者の皆様に大好評な理由がよくわかりました。
・プログラムを作るにあたって、「思い」を伝えることが大切だと思いました。
・張り紙(駐車場)や受付から丁寧でよかった。
やはり、おもてなし、ほとめきの心が一番大切!
・ガイドブックの写真の大事さ、惹きつける文章の大事さを改めて感じることが出来ました。
講義を聞き、中津留さんのもてなしを受け、たっぷり情報交換した実施者の皆さんは確実にレベルアップ!
これまで以上に素晴らしいプログラムが生まれそうな予感です。
皆さん、今年の秋のまち旅にどうぞご期待くださいね~♪
<追記>
まち旅「久留米育ちの博多和牛ステーキ食べ比べ」開催を記念し、
焼肉・鉄板焼中津留にステーキコース(5千円) が誕生しました。
・ ステーキ2種類(ブランド・部位はおまかせ 計250~300g)
・ サラダ
・ 焼き野菜
・ スープ
・ ごはん(お代わり自由)
・ デザート



まち旅みたいにステーキで希少部位の食べ比べをしてみたい方、おすすめですよ~♪
2019久留米ほとめき歩き ~春編~
2019/03/04 Mon .
2019久留米ほとめき歩き~春編~
3/7(木)10時受付スタートです。

久留米の春を感じる久留米ほとめき歩き。
ほとめきとは、おもてなしという意味。
地元ボランティアガイドさんがほとめきいっぱいに案内するまち歩きはいかがですか。
3/23(土)草野西部コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
3/24(日)草野東部コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
3/30(土)南薫寺町コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
3/31(日)南薫五穀神社コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
4/5(土)田主丸地徳コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
4/6(土)荘島コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
4/7(日)田主丸森部・石垣コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
4/13(土)日吉南コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
【予約先】久留米ほとめき歩きの会事務局 ☎0942-31-1717
3/7(木)10時受付スタートです。


久留米の春を感じる久留米ほとめき歩き。
ほとめきとは、おもてなしという意味。
地元ボランティアガイドさんがほとめきいっぱいに案内するまち歩きはいかがですか。
3/23(土)草野西部コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
3/24(日)草野東部コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
3/30(土)南薫寺町コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
3/31(日)南薫五穀神社コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
4/5(土)田主丸地徳コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
4/6(土)荘島コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
4/7(日)田主丸森部・石垣コース 大人1,000円 小学生600円(昼食付)
4/13(土)日吉南コース 大人700円 小学生400円(お菓子付)
【予約先】久留米ほとめき歩きの会事務局 ☎0942-31-1717
07. 城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる 「ブラ☆モリ」久留米 京町コース
2019/03/03 Sun .
2018年下期/いつでもまち旅開催レポート
07. 城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる 「ブラ☆モリ」久留米 京町コース
まち旅レポーターの朝倉2号です。
江戸時代の古地図を元にイマジネーションを膨らませ
今も残る江戸~明治時代の痕跡を探すまち歩き「ブラ☆モリ」。
タモリさんがやってる某国営放送の人気番組「ブラ〇モリ」を久留米で再現しちゃった
まち旅の人気プログラムです。
で、2/23(土)に開催された
「ブラ☆モリ 京町コース」、
若い女性を中心に7名の参加者が久留米市役所横の両替町公園に集合しました。
今回、フェイスブックを通じて募集したところ、いつもとは違う年代が集まったんだとか。
フェイスブック、恐るべしですねぇ。
さっそく一年半で15キロもやせて爽やかになった地元の歴史愛好家、モリさんを先頭に出発です。
ちなみに、モリさんと一緒にぶらぶら歩いてまわるから「ブラ☆モリ」なんですよ~w
江戸時代の古地図を手にしたモリさんが後ろ向きに歩きつつ、あれやこれやと説明してくれる「ブラ☆モリ」。
必然的に参加者の皆さんも古地図を見ながらとなるんですが、電柱なんかにぶつからないよう注意が必要です、特にモリさんw
繊維問屋のまちとして発展したあきない通りを歩き、池町川の昔と今の流れる場所の違いを確認し、
栄えた日々の記憶をとどめる廃屋を仰ぎ見つつ、JRの久大線、鹿児島本線下り線・上り線をくぐって大石町に入ります。

大石町では伊勢天照御祖神社(いせあまてらすみおやじんじゃ)に参拝。
神社のご神体は、町名の由来にもなった本殿の大きな石です。
なんでも年々大きくなるという言い伝えがあるんだとか。
「毎年大きくなったら神社がですねぇ・・・」
とモリさんが笑っておられましたがw
続いて昔は広い武家屋敷があったという京町へ。
このあたりは久留米のなかでも高台になっており、
有馬藩のなかでも位の高い方が住んでいたそうです。
そんな京町にあるのが、近代洋画家の巨匠、坂本繁二郎の生家。
久留米市に唯一残る武家屋敷で、さすが、立派ですね~。
おもしろい仕組みで汲み上げる井戸を見ながら・・
次のポイント、日輪寺へ。



といっても、お目当てはお寺さんではなく(ゴメンナサイ)、
階段をのぼったところにある日輪寺古墳。
5世紀末から6世紀初頭に造られたと言われている古墳の石室には、きれいな模様が残っています。
皆さん、石室の周りをぐるぐる歩きながら、興味深げに眺めておられました。


ゆったりと流れる筑後川を眺めながら~~~
河川敷をしばらく歩いたブラ☆モリ一行、
梅林寺は耳納山地と同じ成分の硬い岩の上にある・・
という基礎知識を押さえつつ、
坂をのぼって梅が満開の梅林寺外苑へ。

白やピンクの梅の花を愛でてると、「ブラ☆モリ」恒例のおやつの時間、
モリさんから和菓子処とらやのさくら餅をいただきました♪
これこれ、楽しみにしてたんですよ~。
伊勢天照御祖神社に行く前に、モリさんが
「あちらに、とらやがあります」
って言ってたのは、この伏線だったのねw


さくら餅をおいしくいただいて復活した皆さん、あとひとふんばり。
鹿児島本線をくぐり、明治44年の陸軍大演習で明治天皇の大本営が置かれた明善高校を眺め、
低湿地に盛り土したのが町名の由来となった築島を通って、終点の両替町公園に到着しました。


参加者の皆さん、おつかれさまでした~。
っていうか、皆さん若いから疲れてないでしょうけどねw
<追記>
朝9時半から約3時間、モリさんと一緒にまちを歩きましたが、久留米って思った以上に高低差がありますね。
しかもその高低差がまちづくりに大きく影響しています。
タモリさんみたいな段差オタク「ダンサー」じゃなくても、こういう視点のまち歩きは新鮮でした。
というわけで、
各回とも申込先はまち旅事務局(電話0942-31-1730)、参加費1200円です。
3月になってだんだん暖かくなってきてるし、モリさんと一緒にぶらぶら歩きながら、
久留米の地形と歴史を楽しんでみませんか?
※まち旅「ブラ☆モリ」の詳細は → コチラ(まち旅オフィシャルブログ)
07. 城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる 「ブラ☆モリ」久留米 京町コース

江戸時代の古地図を元にイマジネーションを膨らませ
今も残る江戸~明治時代の痕跡を探すまち歩き「ブラ☆モリ」。
タモリさんがやってる某国営放送の人気番組「ブラ〇モリ」を久留米で再現しちゃった
まち旅の人気プログラムです。

「ブラ☆モリ 京町コース」、
若い女性を中心に7名の参加者が久留米市役所横の両替町公園に集合しました。
今回、フェイスブックを通じて募集したところ、いつもとは違う年代が集まったんだとか。
フェイスブック、恐るべしですねぇ。
さっそく一年半で15キロもやせて爽やかになった地元の歴史愛好家、モリさんを先頭に出発です。
ちなみに、モリさんと一緒にぶらぶら歩いてまわるから「ブラ☆モリ」なんですよ~w

必然的に参加者の皆さんも古地図を見ながらとなるんですが、電柱なんかにぶつからないよう注意が必要です、特にモリさんw
繊維問屋のまちとして発展したあきない通りを歩き、池町川の昔と今の流れる場所の違いを確認し、
栄えた日々の記憶をとどめる廃屋を仰ぎ見つつ、JRの久大線、鹿児島本線下り線・上り線をくぐって大石町に入ります。




神社のご神体は、町名の由来にもなった本殿の大きな石です。
なんでも年々大きくなるという言い伝えがあるんだとか。
「毎年大きくなったら神社がですねぇ・・・」
とモリさんが笑っておられましたがw

このあたりは久留米のなかでも高台になっており、
有馬藩のなかでも位の高い方が住んでいたそうです。

久留米市に唯一残る武家屋敷で、さすが、立派ですね~。
おもしろい仕組みで汲み上げる井戸を見ながら・・
次のポイント、日輪寺へ。



といっても、お目当てはお寺さんではなく(ゴメンナサイ)、
階段をのぼったところにある日輪寺古墳。
5世紀末から6世紀初頭に造られたと言われている古墳の石室には、きれいな模様が残っています。
皆さん、石室の周りをぐるぐる歩きながら、興味深げに眺めておられました。



河川敷をしばらく歩いたブラ☆モリ一行、
梅林寺は耳納山地と同じ成分の硬い岩の上にある・・
という基礎知識を押さえつつ、
坂をのぼって梅が満開の梅林寺外苑へ。

白やピンクの梅の花を愛でてると、「ブラ☆モリ」恒例のおやつの時間、
モリさんから和菓子処とらやのさくら餅をいただきました♪
これこれ、楽しみにしてたんですよ~。
伊勢天照御祖神社に行く前に、モリさんが
「あちらに、とらやがあります」
って言ってたのは、この伏線だったのねw


さくら餅をおいしくいただいて復活した皆さん、あとひとふんばり。
鹿児島本線をくぐり、明治44年の陸軍大演習で明治天皇の大本営が置かれた明善高校を眺め、
低湿地に盛り土したのが町名の由来となった築島を通って、終点の両替町公園に到着しました。


参加者の皆さん、おつかれさまでした~。
っていうか、皆さん若いから疲れてないでしょうけどねw
<追記>
朝9時半から約3時間、モリさんと一緒にまちを歩きましたが、久留米って思った以上に高低差がありますね。
しかもその高低差がまちづくりに大きく影響しています。
タモリさんみたいな段差オタク「ダンサー」じゃなくても、こういう視点のまち歩きは新鮮でした。
というわけで、
3月10日(日)には「ブラ☆モリ 青木・坂本が歩いた道コース」が、
3月30日(土)には「ブラ☆モリ 篠山コース」が開催されます。
各回とも申込先はまち旅事務局(電話0942-31-1730)、参加費1200円です。
3月になってだんだん暖かくなってきてるし、モリさんと一緒にぶらぶら歩きながら、
久留米の地形と歴史を楽しんでみませんか?
※まち旅「ブラ☆モリ」の詳細は → コチラ(まち旅オフィシャルブログ)
| h o m e |