久留米まち旅博覧会へのお問い合わせは
久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内
まち旅博覧会事務局 / TEL (0942)31-1730 10:00~17:00 土・日・祝日休み
特別なまち旅「レザー?キャンバス?生地を選んでマイスニーカーづくり」
2016/06/06 Mon .
まち旅「レザー?キャンバス?生地を選んでマイスニーカーづくり」レポート
まち旅レポーターの朝倉2号です。 先日、久留米市白山町にある(株)ムーンスターで、参加者限定の特別なまち旅「レザー?キャンバス?生地を選んでマイスニーカーづくり」が開催されました。
※(株)ムーンスターの公式サイトは → コチラ
じつは今回のまち旅、プログラムを主催する実施者さん限定のもの。ふだんのまち旅では一般の参加者さんに遠慮して、実施者さんはなかなか参加しづらいのです。
そこで、昨年12月に開催された秋のまち旅報告会で実施者さんに 「参加してみたいプログラム」 を聞いたところ、1位に輝いたのがムーンスターさんの人気企画「マイスニーカーづくり」。
というわけで、ムーンスターさんにいろいろとお骨折りいただき、実施者さん限定のまち旅を開催する運びとなったのです。ムーンスターさん、ありがとうございます~♪

今回ご案内いただいたのはムーンスター調達本部の城戸さん。
まち旅のプログラムも直接かかわっておられるとのことで、随所に城戸さんが「独断で決めた」おもてなしが散りばめられているんです♪ その城戸さんからプログラムの流れを聞き、さっそく出発。工場ではスタッフの皆さんが笑顔で出迎えてくれました。
この人気プログラムは、
世界でひとつだけのスニーカーを作るというもの。
しかもムーンスターの商品ラインナップにはない、まち旅だけのオリジナルスニーカーです。
この素晴らしい企画は城戸さんの独断w
「そんなことして社長に怒られません?」って聞いたら
「大丈夫ですw」 って城戸さんは笑っておられました。まち旅にかけるムーンスターさんの意気込みが感じられますね~♪
ただ、生地のカットや縫製など工程を最初からやると時間がかかりすぎるんで「アッパーを吊り込んだ状態のスニーカー(意味わかんないけどw)」まではスタッフの皆さんに作っていただき、そこからカッコよく仕上げる工程を体験です。
というわけで、それぞれの足の大きさにあった「アッパーを吊り込んだ状態のスニーカー」を受け取った皆さん、まずはゴムをくっつけるための白い接着剤をぬりぬり、乾燥機を通して絶妙な乾き具合に調整します。
じつは乾燥機をはじめ、工場のなかにある機械はほとんどが自社製。
靴工場だけではなく機械工場や鋳物工場も持ってて、だいがい図面を引いて自分で作っちゃうそうです。
そうすると作業工程の改善も自分でできるし、機械も長持ちするとのこと。
撮影禁止なんで見せられないけど企業秘密の機械もあって 「すげぇぇぇ!」 って感心しまくりですw
うまい具合に乾いたスニーカーに、先ゴム(つま先のとこにあるやつね)ピタッとくっつけ、下テープ(スニーカーのまわりを囲んでるやつ)をぐるりと貼り、アウトソール(靴底)を慎重につけたら、底付けプレス機でギュッと押さえます。
さらに、上テープ、ガード、ムーンスターのロゴが入ったヒールパッチを貼りつけます。

初めての作業なんで、なかなかうまくできないとこもあったけど、そこんとこはスタッフの皆さんにお手本を見せてもらったり、横から手伝ってもらったり、代わりにやってもらったり(こらこら)しながら、最後は企業秘密の全周プレス機で押さえてもらって なんとか形になりました♪
スニーカーづくり体験はここまで。あとはスタッフの皆さんにお任せしました。
この先は最後の工程、企業秘密の加硫釜で熱と圧力をかけてもらうのです。

できあがりを待ってる間にムーンスターの社員食堂でお昼ごはん♪
名物のカツカレー、ちゃんぽんなどなどを食べたら、こんどは売店でショッピングです。
こちらではキズがあるわけでもないのに「サイズが揃わなかったから」ってだけでお店に出荷できなかった靴がなんとスーパーアウトレット価格で販売されています。
一般の人も自由に入れるということなんで、こんどから靴はここに買いにこよ~♪

昼からはムーンスタータ~イム。
工場見学用DVDの上映に続き、靴と健康の深い関係などなどに関する城戸さんの講義を受けたら、
足型計測器「フッ撮る」体験です。
この「フッ撮る」は乗るだけで最適な靴のサイズがいっぱつでわかるスグレモノ。
さらに今回はスタッフの皆さんから、ひとりひとり丁寧に解説していただきました。
「フッ撮る」は久留米シティプラザのムーンスターコンセプトギャラリーの他、
全国各地の直営店ゲンキ・キッズに設置されてるとのことですので、自分の足がほんとは何センチなのか気になる方はぜひどうぞ~。



1926年建築の元迎賓館「つきほし歴史館」で明治6年に4「つちやたび店」で始まったムーンスターの歴史を学んで帰ってきたら、
工場からできたてほやほやのスニーカーが届きました。
しかも「まち旅ロゴ」が入った特製の箱入り。ひとりひとり城戸さんから受け取り箱を開けると・・・まだ あたたか~い♪
炊きたてのごはんじゃないけど、できたてのスニーカーって温かいんですね~。
で、できたてのスニーカーに最後の仕上げ、好きな色の靴ひもを選んで通します。左右で色を変えたり、色違いの2本をまとめて通したりと、皆さん最後まで「世界にひとつだけのスニーカー」づくりに余念がありません。
靴ひもを結んだらできあがり。
世界でたったひとつのオリジナルスニーカーに皆さん、笑顔笑顔の大満足でございます~♪

ムーンスターの人気プログラムを初めて体験した実施者の皆さん、
城戸さんとスタッフの皆さんのおもてなしのあり方や、「まち旅だけ」という特別感にたいへん勉強になった様子。
この体験は次のプログラムに活かされることと思います。
今年の秋のまち旅でどんなプログラムが誕生するのか楽しみですね。
まち旅レポーターの朝倉2号です。 先日、久留米市白山町にある(株)ムーンスターで、参加者限定の特別なまち旅「レザー?キャンバス?生地を選んでマイスニーカーづくり」が開催されました。
※(株)ムーンスターの公式サイトは → コチラ

そこで、昨年12月に開催された秋のまち旅報告会で実施者さんに 「参加してみたいプログラム」 を聞いたところ、1位に輝いたのがムーンスターさんの人気企画「マイスニーカーづくり」。
というわけで、ムーンスターさんにいろいろとお骨折りいただき、実施者さん限定のまち旅を開催する運びとなったのです。ムーンスターさん、ありがとうございます~♪



今回ご案内いただいたのはムーンスター調達本部の城戸さん。
まち旅のプログラムも直接かかわっておられるとのことで、随所に城戸さんが「独断で決めた」おもてなしが散りばめられているんです♪ その城戸さんからプログラムの流れを聞き、さっそく出発。工場ではスタッフの皆さんが笑顔で出迎えてくれました。

世界でひとつだけのスニーカーを作るというもの。
しかもムーンスターの商品ラインナップにはない、まち旅だけのオリジナルスニーカーです。
この素晴らしい企画は城戸さんの独断w
「そんなことして社長に怒られません?」って聞いたら
「大丈夫ですw」 って城戸さんは笑っておられました。まち旅にかけるムーンスターさんの意気込みが感じられますね~♪
ただ、生地のカットや縫製など工程を最初からやると時間がかかりすぎるんで「アッパーを吊り込んだ状態のスニーカー(意味わかんないけどw)」まではスタッフの皆さんに作っていただき、そこからカッコよく仕上げる工程を体験です。
というわけで、それぞれの足の大きさにあった「アッパーを吊り込んだ状態のスニーカー」を受け取った皆さん、まずはゴムをくっつけるための白い接着剤をぬりぬり、乾燥機を通して絶妙な乾き具合に調整します。

靴工場だけではなく機械工場や鋳物工場も持ってて、だいがい図面を引いて自分で作っちゃうそうです。
そうすると作業工程の改善も自分でできるし、機械も長持ちするとのこと。
撮影禁止なんで見せられないけど企業秘密の機械もあって 「すげぇぇぇ!」 って感心しまくりですw
うまい具合に乾いたスニーカーに、先ゴム(つま先のとこにあるやつね)ピタッとくっつけ、下テープ(スニーカーのまわりを囲んでるやつ)をぐるりと貼り、アウトソール(靴底)を慎重につけたら、底付けプレス機でギュッと押さえます。


初めての作業なんで、なかなかうまくできないとこもあったけど、そこんとこはスタッフの皆さんにお手本を見せてもらったり、横から手伝ってもらったり、代わりにやってもらったり(こらこら)しながら、最後は企業秘密の全周プレス機で押さえてもらって なんとか形になりました♪
スニーカーづくり体験はここまで。あとはスタッフの皆さんにお任せしました。
この先は最後の工程、企業秘密の加硫釜で熱と圧力をかけてもらうのです。


できあがりを待ってる間にムーンスターの社員食堂でお昼ごはん♪
名物のカツカレー、ちゃんぽんなどなどを食べたら、こんどは売店でショッピングです。
こちらではキズがあるわけでもないのに「サイズが揃わなかったから」ってだけでお店に出荷できなかった靴がなんとスーパーアウトレット価格で販売されています。
一般の人も自由に入れるということなんで、こんどから靴はここに買いにこよ~♪



昼からはムーンスタータ~イム。
工場見学用DVDの上映に続き、靴と健康の深い関係などなどに関する城戸さんの講義を受けたら、
足型計測器「フッ撮る」体験です。
この「フッ撮る」は乗るだけで最適な靴のサイズがいっぱつでわかるスグレモノ。
さらに今回はスタッフの皆さんから、ひとりひとり丁寧に解説していただきました。
「フッ撮る」は久留米シティプラザのムーンスターコンセプトギャラリーの他、
全国各地の直営店ゲンキ・キッズに設置されてるとのことですので、自分の足がほんとは何センチなのか気になる方はぜひどうぞ~。



1926年建築の元迎賓館「つきほし歴史館」で明治6年に4「つちやたび店」で始まったムーンスターの歴史を学んで帰ってきたら、
工場からできたてほやほやのスニーカーが届きました。
しかも「まち旅ロゴ」が入った特製の箱入り。ひとりひとり城戸さんから受け取り箱を開けると・・・まだ あたたか~い♪
炊きたてのごはんじゃないけど、できたてのスニーカーって温かいんですね~。
で、できたてのスニーカーに最後の仕上げ、好きな色の靴ひもを選んで通します。左右で色を変えたり、色違いの2本をまとめて通したりと、皆さん最後まで「世界にひとつだけのスニーカー」づくりに余念がありません。
靴ひもを結んだらできあがり。
世界でたったひとつのオリジナルスニーカーに皆さん、笑顔笑顔の大満足でございます~♪

ムーンスターの人気プログラムを初めて体験した実施者の皆さん、
城戸さんとスタッフの皆さんのおもてなしのあり方や、「まち旅だけ」という特別感にたいへん勉強になった様子。
この体験は次のプログラムに活かされることと思います。
今年の秋のまち旅でどんなプログラムが誕生するのか楽しみですね。
2016年 第12回久留米まち旅博覧会 企画会議1
2016/06/02 Thu .
『2016年 第12回久留米まち旅博覧会 企画会議1』開催されました!
出席者107名、いっぱいいっぱいでした。
会場は、久留米シティプラザの会議室でした。
新しい所はいいですね。

NPO久留米ブランド研究会 荒木理事長のあいさつでスタートしました。

事務局側の機材のハプニング多発も、御愛嬌~!お許しください。




沢山のアイディアが出ました。秋のまち旅が楽しみですね。
実施者のみなさん御忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。
| h o m e |