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久留米まち旅博覧会へのお問い合わせは

 久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内

 まち旅博覧会事務局 / TEL (0942)31-1730 10:00~17:00 土・日・祝日休み

いつでもまち旅 2015年 (下期) のご案内  

2015年12月~ 2016年3月 / 通年版「いつでもまち旅」GUIDE

いつでもまち旅とは、地元に暮らす人々が、普段から慣れ親しんだ地域のたからもの(自然や農業、伝統工芸、歴史遺産、食文化)で、自らが訪れる人をもてなす手づくりの旅プランです。お気に入りを見つけたら、まち旅事務局までお電話ください。

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「いつでもまち旅」のお申し込み お問い合わせは、久留米まち旅博覧会事務局
TEL 0942-31-1730 受付時間 10:00~17:00 土・日・祝日休み

● プログラム番号、プログラム名、参加者のお名前、連絡先、電話番号などをお伝えください。
● いずれのプログラムも、実施日の10 日前までにご予約ください。



01久留米藩主の菩提寺にて己と向き合う 梅林寺 坐禅修行体験

15m13/12(土)・3/13(日) 9:00 ~ 12:00

九州を代表する修行道場のひとつ、梅林寺での坐禅修行。呼吸法を伝授していただき、雑念を払い己と向きあう貴重な体験です。初心者の方もご参加ください。
● 集合場所・会場 梅林寺(久留米市京町209)
● 料金 1,500 円
● 定員 30 名(最少催行人数10 名) 




02雄大な筑後川のほとりの有馬記念館にて 久留米城跡の「古城庵」で本格茶の湯

12/13(日)・1/22(金)・2/20(土)・3/19(土) 11:00~15:00

15m2久留米城跡にある有馬記念館の茶室「古城庵」で、先生の手ほどきを受けながら本格的なお茶事を体験。一服のお茶を通して広がる和の世界をご堪能ください。
● 集合場所・会場
有馬記念館レストラン 有馬「古城庵」
(久留米市篠山町444)
● 料金 14,000 円(炭点前・茶懐石・濃茶・薄茶付)
● 定員10 名(最少催行人数5 名) 




03地元新聞記者が城下町久留米をご案内 江戸と明治が見えてくる「ブラ☆モリ」久留米

荘島コース  櫛原コース  篠山コース
1/23(土) ・ 2/28(日) ・ 3/26(土) 9:30 ~ 12:30 ※3 名以上集まれば希望日開催可

15m3江戸時代の古地図を元に、今も残る江戸~明治時代の「痕跡」を探します。イマジネーションを膨らませ、頭の中に「城下町・久留米」を再現!地元を知り尽くす久留米日日新聞記者、モリがご案内
● 集合場所 久留米市役所東側(両替町公園)
(久留米市城南町15-3)
● 会場 久留米城趾一帯 ● 料金 1,000円
● 定員 10名(最少催行人数3名)




04北野で結ぶ伝統の水引細工 水引が結ぶ縁 祝儀袋とポチ袋づくり

12/11(金)・1/8(金)・2/12(金)・3/11(金) 13:30 ~ 15:30

15m4のし袋など、贈る人の心をあらわす結びものとして使われてきた伝統の水引。北野天満宮参道にある結納茶専門店「さいわいや茶包」の店主の手ほどきで、祝儀袋とポチ袋をつくります。
● 集合場所・会場 さいわいや茶包
(久留米市北野町今山384-1) 
● 料金 2,000 円
● 定員 10 名(最少催行人数3 名)




05池町川沿いを達人と遊ぶ!ヒデキさんと行く!池町川飲みさるきツアー

2/11(木)・3/10(木) 19:00~21:00

15m5池町川倶楽部のヒデキさんが、久留米の夜をご案内。個性ある居酒屋やダイニングバーなど3 店舗をはしごします。美味しいお酒と出会いをお楽しみください。
● 集合場所 昭和酒BAR MODERN-YA
(久留米市東町30-8)
● 料金 3,800 円(各店舗1ドリンク・1プレート付)
● 定員 15名(最少催行人数8名) ※前当日のキャンセルは 30%のキャンセル料が発生します。




06400 年の歴史ある城島瓦の温故知新 いぶし銀の城島瓦で粋な器づくり

12/5(土)・3/12(土) 10:00 ~ 12:00

15m6江戸時代有馬公が丹波国から瓦工を連れてきたことが始まりとされる城島瓦。今、遊び心溢れる瓦の器が密かなブームです。職人の手ほどきを受けながら、城島瓦の工場で陶芸体験しませんか。
● 集合場所・会場・渋田瓦工場
(久留米市城島町楢津910-3) 
● 料金 4,000 円
● 定員 10 名(最少催行人数5 名)
※汚れてもいい服装で、完成品は約1ヶ月後に手渡し




● 最少催行人数記載のプログラムは、人数に満たないものは中止となる場合もございます。
● まち旅プログラム参加費には保険料が含まれております。
● 開催日以外の日程でも、ご相談に応じていますので、事務局までお問い合わせください。

「久留米まち旅博覧会」は、久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町からなる、
久留米広域定住自立圏の事業として実施しています。


59.秘密の工場見学で知る麺づくりの心 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

59011259.城島にある麺一筋 田中製麺で
秘密の工場見学で知る 麺づくりの心


久留米市城島町にある田中製麺は麺ひとすじ66年。原料と製法にこだわり真心をこめて、半生うどん、中華麺、揚げ麺など、いろんな麺を製造販売しておられます。
秋晴れの木曜日、麺づくりに魂をかける男、田中社長さんのご案内で開催された「まち旅」を、朝倉2号がご紹介いたします。

※田中製麺の公式サイトは コチラ

この日、集まったのは10名のお客様。田中製麺の歴史の説明を受け、製麺工場見学に出発です。
まず案内されたのは、低温熟成乾燥室。
細い棒にかけられたうどんがずらりと並び、暗い部屋のなかをゆっくりと進んでいきます。

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ここで社長さんから詳しい説明が。
この細い棒の総数は1万本、ラインは部屋のなかをらせん状にぐるぐる巻きながら上へ下へ。
総延長はなんと1キロメートルにもなるそうです。 低温熟成乾燥室の温度と湿度は、いちばんおいしい麺ができたときの環境をわざわざ再現したもの。田中製麺の麺づくりにかける情熱を感じますね~。
動画 https://youtu.be/Hl4DRHXVOm0

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その他、麺を揚げるフライヤーなどなどいろんな機械を見せていただきましたが、半分は先代の社長が自ら設計して制作したものとのこと。おいしい麺を作るには、機械も「麺屋の視点」で作るのが重要なんだそうです。
社長さんの自信のこもった言葉ひとつひとつに「へぇ~~」とうなずく皆さんなのでした。

さてさて、工場見学の後は、麺の湯がき実演。できあがったばかりのうどん麺を、でっかい羽釜にぐらぐら沸いてるお湯に投入します。ここでも社長さんが語ります。

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5913320wオーストラリア産と九州産をブレンドした田中製麺専用の小麦粉を製粉工場に特注していること、海水に最も近いミネラルバランスのとれた塩を使っていること、麺をおいしくゆがくポイントは、たっぷりのお湯を使うこと、社長さん、も~止まりませんw

そうこうしているうちに、そろそろうどんが茹で上がりました。何本かひきあげてみると、最初は真っ白だった麺に透明感がでています。
社長さん手ずから茹でたてのうどんを、スバヤクついでいただき、参加者の皆さんもはふはふスバヤクすすります。いなりずしと地元野菜の天ぷらがセットになった「うどん定食」。うどんはもちもちツルツル、天ぷらはサクサク、うまいぞ~~~。


じつは田中製麺では今年7月、工場横に「田中の麺家」」をオープン。
「うどん定食」はここの人気メニューなんです。まち旅じゃなくても工場直送のおいしい麺を味わうことができるので、ぜひお越しくださいね。うどん定食まち旅ver.は、いつもより大盛りだったそうです。ラッキ~♪

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うどんでおなかいっぱいになったあとは、田中の麺家にある販売コーナーでお買いもの。うどん、ラーメン、皿うどんやだんご粉などなど、参加者の皆さん、思い思いにお気に入りの麺をお買い上げです。

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最後に田中の麺家前で記念写真を撮ってまち旅は終了。社長さんの満面の笑みに見送られて、参加者の皆さんはお帰りになりました。工場の機械がすごかったし、茹でたてうどんが美味しかったけど、なんたって情熱的な田中社長さんがいちばん印象的なまち旅でございました~w

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76. 北欧生まれのフィットネス・エクササイズ 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

三潴町にある水沼の里2000年記念の森という場所をご存じですか?
広大な芝生広場や庭園、四季の森や展望の丘などがある大きな公園です。
今回のまち旅は、ここで開催されました。
事務局risaのレポートです。

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秋の風が気持ちの良い朝、この公園内にある三潴総合福祉センターゆうゆうに集合!
こちらの施設では食事や入浴ができますが、それは後でのお楽しみ。

76_3今日は、「ノルディックウォーキング」を教えてもらいます。

ノルディックウォーキングは、2本のポールを使って歩くフィンランド生まれのスポーツ。
通常のウォーキングと比べ、エネルギーの消費量が20%もアップできちゃう次世代ウォーキングで、現在、世界中で人気が高まっているスポーツです。 

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参加者の方も
テレビで見たことがあった
実際にやっている人を見かけた」と興味津々。

みんな初めての体験だったので、
講師の境先生から丁寧に説明していただきました。

2本のポールも一人一人貸してもらうことができました。自分のサイズに調整して、外へレッツゴー!

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ノルディックウォーキングを楽しむために、より効果的な運動をするために
始める前のウォーミングアップと最後のクールダウンは、とても大切。
しっかりと行います。天気が良いので、準備運動だけで汗が出てきました。

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テクニックのポイントを教えてもらってから公園内を歩きます。
青空と木々の緑の中、なんて気持ちが良いのでしょう!
ポールのおかげで、早いスピードで楽に歩くことができます。

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それぞれ自分のペースで無理なく楽しんで歩きました。
もっとやりたいところで終わるのが良いそうです。
終わりにストレッチをして、ゆっくりと体を伸ばします。
あ~楽しかった!
みんな集まってフィンランド語でありがとうという意味の「キートス」と言って終了。

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ひと汗かいたところで昼食。
やっぱり運動の後のご飯は美味しい。

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インストラクターの方々と一緒に楽しく食べました。
ここで一旦終了して解散ですが
帰る前にゆったりと大浴場にも入れるんです。

極楽~ 極楽~

休日を有意義に過ごせて大満足でした。
ちょっと嬉しい雑学なんかも教えてもらったりして、お得な気分。
ありがとうございました。

ノルディックウォーキングは年齢・性別・身体能力にかかわらず、目的に合わせて
誰にでも生涯楽しめるスポーツです。
今回、指導していただいた境先生のいる久留米ノルディックウォーキングクラブでは
毎週定期的に集まって歩いているそうです。
興味のある方は健康づくりの一歩を踏み出してみませんか?
詳しくは事務局までお問合せください。

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54. 秋の恵みの収穫祭 森の中での田舎料理 稲刈り編 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

金木犀の香りを爽やかな風が運んでくる中、
久留米の田主丸町で「秋の恵みの収穫祭 森の中での田舎料理」1回目が開催されました。
事務局risaがレポートします。

今回のメインは稲刈り!
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お世話になった百笑倶楽部さんの田んぼでは
たわわに実った黄金の稲穂が青空に揺れていました。
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さあ、鎌を手に張り切って開始!
「競争じゃないから、ゆっくり無理のないように!」との注意がありましたが
皆さん、どんどん刈っていきます。
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刈った後は、機械で稲と穂を分けて…
ふう、一休みしながら、1時間ほどで刈り終えました。
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涼しい風が吹いていましたが、汗が止まりません
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その後、別の田んぼへ移動して
今度は機械を使っての稲刈り。

すごい!

あっという間に刈っていきます。


機械も運転させてもらうことができました。操作は意外と簡単!
自分の田んぼがないと、なかなかこんな体験できませんよね~
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労働の後は、お待ちかねの昼食が待っていますよ~。
もちろん新米の御飯も!
真っ白でツヤツヤ、おいし~い!
田舎ならではのがめ煮や栗や銀杏、柿…秋の味覚満喫です。
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おなかいっぱいになったところで、
サプライズで生演奏も!
楽しいひとときを過ごしました。
子どもたちは、木々が広がるお庭でブランコやハンモックで遊びました。
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54_19百笑倶楽部さんの田んぼで
3日前に刈り取った新米と柿を
お土産にいただいて終了。
皆さん足取り軽くお帰りになりましたが、
疲れは残らなかったかな?
ちょこっとの体験でしたが、
実際にやってみると思ったより大変な作業でした。
いつものご飯も、お米の一粒一粒を大切に
感謝して食べたいと思います。

貴重な体験をありがとうございました。
さて、次回は11月29日の餅つきです。
楽しみ!楽しみ!


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52. カラフルパンと 菜園野菜たっぷりタコス 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

52_1まち旅事務局のrisaです。
今回は三潴町のナカガワパンで開催された「まち旅」をレポートします。

とても人気があって、申込み開始初日に満員になり、
追加開催も決まっている企画です。


日曜日なので、小さなお子様の参加も!
お母さんやお父さんと協力して作ろうね~

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・かぼちゃ
・ほうれん草
・トマト
・ブルーベリー
・よもぎ
・麹が入った甘酒パン

6色のカラフルな生地で自由にパンを作ります。


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好きな形にしたり、チョコやレーズン、餡や栗、高菜などをトッピングもできます。
みんなの目がキラキラ輝いて… 自分なりのアイディアとセンスの見せ所!
大人も子どもも夢中になって、色々なパンができました。

焼き上がりが楽しみ~

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2次発酵中に、
次はタコスを作ります。
まず生地を薄く伸ばしてフライパンで焼きます。
それに野菜や卵、ハムをのせて、くるくる巻いたら出来上がり!

自家菜園の新鮮な野菜がたっぷりです。
上手に巻けたかな?
入りきれなかった野菜は食べちゃえ(笑)

そうしているうちに、パンはオーブンの中へ… もう少しで焼けますよ~
おいしそうに焼けたパンは、袋に入れてお持ち帰りです。

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かわいいパンがたくさんできました。思い通りにできていたでしょうか?

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今回もたくさんの笑顔に会えました。
参加者の皆さん、ナカガワパンさん、お手伝いのスタッフの方々ありがとうございました。
追加開催も楽しみにしていま~す。

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42.地元に祀られる 河童との出逢い 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

4201320242.田主丸河童族誕生60 周年特別企画
地元に祀られる 河童との出逢い


久留米市東部の田主丸町にはたくさんの河童(かっぱ)がいます。たとえばマンホールには可愛い河童がデザインされてるし、JR田主丸駅の駅舎は河童の顔。さらに田主丸の活性化を目指して活動している九千坊本山田主丸河童族なる面々もおられます。

今回は、その河童族誕生60周年記念企画として、まち旅「地元に祀られる河童との出逢い」が開催されましたので、朝倉2号がご紹介します。

久留米市役所田主丸総合支所に集合した参加者の皆さん。ジャンボタクシーで郊外の神社まで移動するあいだに、本日ご案内いただく河童族事務局の 役所カッパさん から、田主丸の河童について説明があります。

42023203田主丸には河童の像や壁画などが 500~600もあること、河童は稲作文化とともに発達し、水神と結びついて信仰の対象になっていること。カッパさんは、

「河童は神様、
そんじょそこらの妖怪とは違うとです」

と熱く語ってくれました。

そうこうするうちに神社に到着。本日だけ、まち旅だけ、200~250年くらい前の河童の木像「川ん殿(かわんどん)」の特別公開です。地元で大事に祀られているということで、おばあちゃんが祠の奥から出してくれました。緑色の目をカッを見開いた河童の像、大迫力です。

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続いて、もう1カ所、こんどは250~300年前の河童の木像も見せていただきました。
真ん中の腰に手をあてて、なんだかエラそうなのが「川ん殿」です。
ふだんは見ることができない「まち旅」だけの特別公開。
「こんなに近くで見せてもらえて、ありがたいです」地元の区長さんにお礼を申し上げました。

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4210320田主丸のまちなかに戻り、歩きながら河童を探します。
街中を流れているひばり川にかかっている橋の欄干には、相撲河童、酒飲み河童などなど、いろんな河童の石像が置かれています。
もともとは昭和28年の大洪水のときに安全を祈って、橋口橋に河童の石像が設置されたのがきっかけなんだそうです。

4213320w河童めぐりをしながら河童族のお店で、いろいろと ほとめき(おもてなし) を受けちゃいました♪
まずは若竹醤油で、河童の好物「きゅうり」の土佐酢和え、続いて若竹屋酒造場ではおいしい甘酒をいただき、
川太郎庵では、頭の上に鯉をのせた河童の像を見ながら、銘菓「かっぱ萬壽」をいただきました。

河童くん河童族60周年記念行事だからなのか、それとも案内役のカッパさんが無理やりねじ込んだのかわかりませんが、どのお店も恐縮しちゃうくらい、ものすごいほとめきぶりです。

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まちなかの神社では、お社のなかに入って河童の頭目「九千坊」や、沙悟浄の木造を見せてもらいました。
これもこの日だけの特別公開!こんなに近くで見ることができるのは、まち旅だけでございます。

最後にもう1か所、河童族のお店、あけぼのやへ。

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こちらではお茶と銘菓「かっぱのへそ」で、おもてなしを受けつつ「河童の手のミイラ」を見せていただきました。するどい爪がピカリと光る河童の手。
「こんな貴重なものまで見せてもらえるなんて」 皆さん、大感激のうちにまち旅は終了しました。

4217320柿のお土産までいただき、
「こんなにすごいまち旅は、いままでなかった」
と、皆さんニコニコしてお帰りに。

「田主丸に河童あり」
九千坊本山田主丸河童族の皆さんの熱い思いは、
きっと伝わったと思いますよ。

追記:なにしろ田主丸のまちは河童だらけ。くるっぱ1002「そこにも」「あ、ここにも」ってそこらじゅうにいるんです。というわけで、ぶらぶら歩いている途中で見かけた河童のほんの一部をごらんください。気になったら、ぜひ田主丸に遊びに来てね~。


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64. おしゃれ散策 老舗喫茶店めぐり 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

センチメンタルな気分になる秋、
お気に入りの喫茶店でゆったり珈琲を飲みたくなりませんか?
「おしゃれ散策 老舗喫茶店めぐり」事務局risa がレポートします。

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常連さんが集う老舗の喫茶店。
初めてだと入りにくかったり、わかりにくい意外な場所にあったり…
そんなお店を3軒、特別に教えてもらいました~
久留米の商店街から小径に入ると、そこには時の流れが止まっているような世界が…

1軒目は、ばんぢろ
戸を開けると、珈琲のいい香りがお出迎え。
こだわりのブレンドや淹れ方など、マスターの話を聞きながら飲む1杯は一層美味しく感じます。
感嘆の声があちらこちらから…

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商店街の小さな雑貨屋さんなどに寄りながら散策。

2軒目は、エイトモダン
ジャズが流れる心地よい空間で、話も弾みます。前のお店とは、また違った珈琲の味に感動!

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3軒目は、ふじ
ストレートの豆が10種類も揃うお店は、なかなかありません。
珈琲豆の特徴がわかるのはストレートならでは。
それぞれ好みの珈琲を選んで、嬉しいデザートと一緒にいただきます。

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マスターが1杯ずつ丁寧に入れていただく珈琲は格別で
時間を忘れ、ゆったりとした贅沢なひとときを過ごすことができました。


誰かに教えたい、でも自分だけの秘密にしたい…

お気に入りの場所が増えました~ 私も、またゆっくり行きたいです。ありがとうございました。

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