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久留米まち旅博覧会へのお問い合わせは

 久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内

 まち旅博覧会事務局 / TEL (0942)31-1730 10:00~17:00 土・日・祝日休み

42. 紅葉と歴史的町並み 草野氏の面影辿る一日《草野西部コース》 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

s08_201411191119278d0.jpgまち旅レポーターの (´▽`)朝倉2号 です。

先週日曜日、

平安時代にまでさかのぼる城下町の面影を残す
久留米市草野町西部をめぐるまち旅

「紅葉と歴史的町並み草野氏の面影辿る
②草野西部コース」


が、開催されました。

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ご案内いただいたのは、
草野校区まちづくり振興会
ほとめき歩きの会の
大塚さん、井上さん、山川さん、源さん。

いずれも草野を愛してやまない方々で、
ひとつ尋ねたら10かえってくる強者ばかりですw

今回のまち旅は定員15名をはるかに越える
27名が参加、大盛況です。
草野のほとめき歩きが楽しくて、
何度も参加するリピーターが多いんだとか。
草野校区コミュニティセンターに集合し、
2班に分かれて出発です。

s04_20141119111913483.jpg今をさかのぼること
850年前の1164年、
肥前の国から豪族草野氏が
この地に移住、
竹井城を築きました。

以降、1596年に豊臣秀吉に滅ぼされるまでの約400年間、この地を治めたのです。そのため、草野町西部は城下町の面影が色濃く残っているのです。

参加者の皆さんは、野づら石でできた石垣の間を進みます。猿田彦の石碑の謂われを聞いたり、

s05_20141119111914b4c.jpg s06_20141119111915328.jpg s07_201411191119178eb.jpg
古民家の杉の一枚板の縁側に思わず驚きの声を上げたり、
ゾウさんウサギさんのトピアリーを愛でつつミカンをいただいたり、
いまにも動き出しそうな案山子になごんだり、富有柿を収穫中の方に思わず話しかけたりしながら、
1187年建立、草野氏ゆかりの若宮八幡宮に到着しました。

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立派な門の横には、ちらほら赤く染まったモミジ。

ただ参加者の皆さんの目に映るのは、
スゴイ角度でそそりたつ長~~い階段。

しめて132段でございます。

お互いに励ましながらなんとかのぼりきり、
お参りをすませたら、
地元の方から差し入れていだいた
カキを食べながらひと休み。

ここからの眺めは サイコー、
はぁはぁ言いながらのぼった甲斐がありました。

s10_20141119111930b16.jpg s11_20141119111931215.jpg s13_20141119111948922.jpg
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若宮八幡宮から降りる途中で寄った永禅寺では、

善導寺を建立した聖光上人が座ったという
「腰かけ石」をなでながら願掛け。

「しゅんのすけ、がんばれ~~」 

お孫さんのために祈る
ほほえましい姿も。

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直径50メートルの装飾古墳、
下馬場古墳の横を抜け、
大正2年に建てられた矢作公民館を眺めながら

歩いて歩いて、
コミュニティセンターに到着しました~。

約2時間、7200歩のほとめき歩きでございました。


s20_20141119112003e8c.jpgで、これでまち旅は終わりではございません。
最後の最後でお楽しみ、
ほとめき歩きの会の皆さん手づくりの
お昼ごはんが待ってるんです~。
 
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お昼ごはんの献立は、むかごごはん、だご汁、炊いた白菜、ゴボウと人参の煮物、ふかしたサツマイモ、ハヤトウリの漬けもの、手づくりこんにゃくなどなど。
どれも地元産の素材を使い、滋味とほとめきの心があふれるお料理ばかりです。

s16_20141119111945d52.jpg s17_2014111911194634b.jpg s19_201411191120022de.jpg
「料亭に来たみたい!」     皆さん思わず笑顔がこぼれます。
美味しい料理におかわり続出、お腹いっぱいいただきました。
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ご自宅にまで上げていただいたり、
ミカンやカキを差し入れていただいたり、

おいしいお昼ごはんを作っていただいたり、
通りがかりの方からもお話を聞けたり。

ほとめき歩きの会の皆さんをはじめ、

地域のたくさんの皆さんの
ほとめき(おもてなし)の心を感じたまち旅でした。

草野町のまち旅にリピーターが多いヒミツは、
やっぱりここなんでしょうね~。


75. 骨元気!な私になる 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

自分の「骨」を知り、今から出来る積極的な対策を・・。ということで、

0_20141115215429045.jpg11月15日(土)、爽やかな秋晴れのもと、日高整形外科病院に15名の参加者が集まりました。
実施の様子を、事務局 yats がレポートします。

整形外科病院の土曜日の昼前・・・。
外来の診療が一段落した診察室前の廊下に
笑顔 (#^.^#) が溢れています。
実は、「まずは測定を」ということで、まち旅参加者が
受付順に、測定を待っているのです。

このプログラム、受付初日に満員になったという大人気の企画で、今回、ここに並んでいるのは、それはもう
「是非、骨元気になりたい」という、気合いの入った人々ばかり。

16_201411152155163c6.jpg病院一階の広いエリア(←見取図)を使い、
たくさんのスタッフが待機中です。
技師、看護師、作業療法士、理学療法士・・・・
誰もが、笑顔で声をかけてくれます。

これで、最初の緊張も解け、
リラックスできるというものですね。
やっぱり、病院に来ると、思わず緊張しちゃうもんね~ (*^^)v 

1_20141115215430a0c.jpgまずは、「InBody(インボディ)」に乗って計測です。
「体成分検査」といって、身体の構成成分
(細胞内液、細胞外液、タンパク質量、骨量、体脂肪量)を測定します。

     5_20141115215445ba5.jpg

あっ という間に、すぐ横のプリンターから
測定結果がプリントアウトされてきます。
この測定で、筋肉・肥満診断や、上半身、下半身のバランスや左右不均衡などの状態がつかめるということです。
台の上に乗って、電極を両手で握るだけで、
どうしてそこまで解るんでしょうね。
データの解説はのちほど・・・。
ということで、次の検査に向かいます。

2_20141115215432c23.jpg次は、骨密度測定です。かなり本格的ですよ~。

    3_20141115215426c8e.jpg

扉を閉めてランプ点灯 ~ X線を使っての骨密度測定、ちょっと ドキドキ♡ しちゃいますね。

4_201411152154277b1.jpg測定結果カルテを手渡されて・・

むむっ。背骨が曲がってるぞ?

だから、いったい、何なんだ・・・。
これまた、これからの説明が待たれるところです。

・・というところで、お昼になりました。
さて、みなさん 研修室に集合ですよ!

13_201411152154581f7.jpgさて、おまちかねの「骨元気ごはん」の登場です。
まずは、関美穂栄養士の解説です。
「みなさん、食べちゃうと、何を食べたか忘れちゃうと思うので、食べる前にひとこと解説します」

うん、確かに~。
関栄養士からは、ちょっとした心遣いでカルシウムが摂れるポイントの解説がありました。

10_2014111521550111f.jpgそして、いよいよ昼食です。
え? これが病院のゴハン??
あまりに美味しそうな昼食にみなさん、
思わず撮影開始。
特別な材料は使わず、日頃のメニューをアレンジして
カルシウムたっぷりの食事になっています。 これで
さりげなく」カルシウムが摂れているのがポイント。

同時にレシピと成分解説が配布されました。
これが無ければ、ちょっとした料亭のようです。

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ゆ~っくり昼食を頂いたあとは、いよいよ 測定結果の解説をしてもらう時間です。

6_20141115215446f84.jpgカルテを持って、「InBody(インボディ)」「骨密度」それぞれの解説をしてもらいます。
看護師、理学療法士、作業療法士が解説してくれます。

「あなたの筋肉のタイプですが・・」

たくさんある分析結果の意味が、やっとわかってきます。自分の年齢として、この測定結果はどうなのか? 骨がどうなってるのか、筋肉がどうなのか・・身体の中のことは、案外わからないものですものね・・。数値の意味を詳しく聞いても、まだまだ、聞きたいことはたくさんありますよ。

もっと深く聞きたいことは、「相談コーナー」へ。
栄養士、理学療法士、医師(院長)が、相談デスクを構えています。
「みんなに聞きたいわ」。すべての相談デスクに待ち行列が出来ています。

7_20141115215440fc7.jpg 8_201411152154421f6.jpg 9_20141115215443a8d.jpg

「このデータからすると、 に負担が来そうですね」
「あ、実は、膝が痛むんです・・」
測定結果を見るだけで、身体のどこに悩みがあるか、わかっちゃうんですね。
で、どうしたらいいのか・・・
「あなたは、毎日、この動作を10回ずつ、一か月続けてみてください」
1人1人に応じたエクササイズを、身振り、手振りつきで、アドバイスしてくれます。

もう、みなさん熱心だから、この相談タイムは終わりそうにありません。
・・・という訳にもいかないので、「ハイハイ、そろそろ院長のお話が始まりますよ~」

12_20141115215457f41.jpg日高院長は、開院以来「健康教室」を300回以上開催。
健康な生活(well-being)を目指して、広く啓蒙活動をされています。
年をとっても「病気でない」だけでなく、より健康な生活を送りたいですよね?ということで

高齢化で現れる「メタボリックシンドローム
(高血圧、高脂血症、糖尿病)と
ロコモティブシンドローム」(骨粗しょう症、変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症)ですが、 そのうち、

「私は、三つ あてはまります」 (日高院長)

院長先生も、メタボロコモなの~??? なんか、親しみ持てますね、先生~。
医者と患者の関係、というより 「よりよく生きたい人間同士」 という親しみやすさが
みなさんを惹きつけます。

そして・・・、 あなたはロコモティブシンドローム(運動器障害)ではありませんか?
ということで、7つの「ロコチェック」の説明がありました。

つづいて、老化を止めるための「栄養」と「運動」について・・。 この二つが重要ということです。
「栄養」は、昼食の時に学んだので、院長の講話に続いて、次に「運動」を実践します。
そこからは、松本理学療法士が指導することになりました。

ロコモーショントレーニング(ロコトレ)をみなさんでやってみましょう!

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「開眼片脚立ち」(つかまる物があるところで、左右1分ずつ)、「スクワット」をみなさんで実践です。

今日から、みなさん毎日やってくださいね~ 「はーい!」 全員、元気に手を挙げます。

15_201411152155140a3.jpg教室の後ろでは、スタッフのみなさんが、院長と松本さんの話を笑顔で聞き入っていましたよ。

さて、4時間にわたった「骨元気」の教室ですが、これで終了です。
スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!

参加者さんたちは、自分の骨密度、体成分をしっかり理解の上、志を新たにされたようです。

「今日から、
ロコトレ 毎日するぞー!」

と気合十分で帰られました。 
お疲れさま~


    


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 まち旅スタッフ、ナビゲーターが揃って出演している動画をどうぞ!
 日高整形外科のみなさんも登場してますよ。

    

2. 心を込めて 「彫る」を楽しむ篆刻 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

石橋文化センターで開催された『心を込めて「彫る」を楽しむ篆刻』 … hama がお届けします。

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深まりつつある秋、

色付きだした美しい木々に
囲まれた
石橋文化センター内、

日本庭園を望む
「楽水亭」が今回の
篆刻を愉しむ会場です。


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篆刻家の

佐川大羊(さがわ たいよう)先生

から習います。

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ご夫婦での参加が2組、
親子での参加やお友達同士など

和気藹々 の雰囲気です。

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自分名前の一文字を彫ります。

「力の入れ方が~。
 先生! ピーってなりました。」

大丈夫、それも味になります。」


ためし押し をしてみます。


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先生から手直ししてもらって、
益々いい感じになってきました。

ハガキに、出来上がった印を押して
文字や絵をかいて仕上げます。
この出来栄え、お見事!

芸術の秋のまち旅を満喫した、
石橋文化センターの企画でした。

s9_2014111421541032c.jpg s10_20141114215412e70.jpg s11_2014111421542306b.jpg

38 古地図片手に 「ブラ☆モリ久留米」 池町川編 ② 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

S02_20141112200720980.jpgまち旅レポーターの朝倉2号です。

西鉄久留米駅付近に端を発し、街の中心部を流れる
全長約4キロの池町川。
鯉が泳ぎ、川沿いにはオープンカフェもある
市民の憩いの場になっています。

そんな池町川の流れと歴史をたどるまち旅
「古地図片手に「ブラ☆モリ久留米」 池町川編」

が開催されましたのでご紹介します。
(10/04(土)の池町川編 初回に続き、
 11/09(日)に第2回目を開催。その時の様子です)


S01_201411122007192a9.jpg 今回の「ブラ☆モリ」は
西鉄久留米駅集合。

前日から降り続いた雨は
夜明けごろになんとかあがり、
参加者の皆さんがひとり、
またひとりと集まってきます。


S03_20141112200721c59.jpg案内いただくのはこの方、久留米日日新聞の森さん。
久留米の歴史や文化に詳しい新聞記者さんです。
古地図を片手にタモリさんが東京の町を歩く
某国営放送の番組「ブラタモリ」を見て
「これなら久留米でもできるやん、名前も似てるしw」
と生まれたのが森さんの「ブラ☆モリ」。

これまで20回以上開催されている人気企画なのです。

S04_20141112200715b52.jpgで、森さんを先頭に歩き出すかと思いきや、
西鉄電車に乗り込み出発しんこ~。
今回の「ブラ☆モリ」は電車のなかで始まりました。

おとなりの櫛原駅で降り、

向かったのは筑後川の堤防。
じつは西鉄大牟田線の鉄道橋と
宮ノ陣橋の中間あたりに、
池町川の取水口があるんです。

S05_20141112200716d53.jpg
昔の池町川はコイやフナが住む清流でしたが、
都市化が進むと生活排水で川が汚れ、
「どぶ川」になってしまいました。

そこで、建設省(現:国土交通省)が
筑後川の堤防下にポンプ場を建設。
導水管の埋設工事も行われ、昭和57年、
筑後川のきれいな水の送水が始まって、
池町川はかつての清流をとりもどしたのです。

S06_2014111220073775c.jpgというわけで・・、
ブラ☆モリご一行は、
筑後川から西鉄久留米駅近くまで、
地面の下を通っている
「池町川」に沿って歩きます。

池町川(になる水が通る導水管)は、
堤防下にある白い建物
「池町川浄化揚水機場(ポンプ場)」から
陸上競技場の駐車場、

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S08_20141112200732f5f.jpg創立60周年記念式典が行われている鳥類センター前の道を通って中央公園へ。
送られてきた水はここで一旦「愛の泉」
と呼ばれる大噴水になります。
「あの噴水の水は筑後川から来とうとよ」って、
思わず知り合いに教えたくなりますね~。
水路を越えるために地上に出てきた
導水管を眺めたりしながら、
五穀神社の鳥居をくぐり、
南久留米駅方面へズンズン進みます。

S09_201411122007343ca.jpg  S10_2014111220073514b.jpg

大きなマンションの角を右折し、久留米市農協の前をすぎ、国道3号線を渡ってさらに西へ。

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S12_2014111220075238c.jpg 「え~、こんなところを通ってるの?」
このあたりになると導水管から
暗渠(埋められた水路)になるので、
ところどころにある鉄製の格子を覗くと、
水の流れを見ることができます。
ゴウゴウと、思いのほか勢いよく流れる様子を見て、
「流れてますね~」「すごいわね~」って思わず感心。

そうこうするうちに、
広又通りにある「池町川起点」に到着しました。

S13_201411122007546b1.jpg池町川の起点には
立派な石碑が置かれていました。

石碑の向こう側からは、
筑後川から送られてきた水が噴き出しています。

見事な「起点」の揮毫は当時の近見市長のもの。
皆さん、しばらく「ほぉ~」と見いってました。

S14_20141112200748079.jpgここからは、
やっと地上に表れた
池町川の流れを見ながら進みます。

ゆったりとした川を見ながらだからなのか、皆さんの足どりもゆったり。

やっぱりきれいな川の流れって
癒されますねぇ。

      S15_20141112200749e82.jpg

S16_201411122008113f0.jpg紅葉が始まった桜の葉っぱもきれいです。
森さんが池町川にかかっている橋のいわれや、
川沿いの建物、地域の歴史をひとつひとつ説明、
皆さんも聞き入ります。
「この橋はじつは私製橋で・・・」
「近くにえびす神社があって・・・」
「あの建物、趣がありますよね、それはですね・・・」

明治通りを渡り文化街横を通って三本松公園へ。


S17_20141112200813041.jpgここでも赤や黄色に染まった葉っぱに
思わず見とれちゃいます。
 
  S21_2014111220081076a.jpg

S22_20141112200827f5f.jpg川の中には大きな鯉や、魚を狙うサギ。
池町川に自然が
確かに戻ってきているのを感じます。
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JR久留米駅近くの鹿児島本線をくぐったら、
本日のゴール地点に到着。
いつのまにか青空がひろがり、
約6キロの行程を
3時間かけて歩く楽しいまち旅でした。


S19_20141112200808166.jpg森さんによると、池町川はこの先、
工業団地を抜けて南下し金丸川に合流。
さらに筑後大堰手前の
筑後川に合流するそうです。
池町川の全てを知り尽くした(←ちょっと大げさw)
皆さんは大満足。
笑顔でお帰りになりました。

で、気になることが・・・。
森さんによると、
現在「次のブラ☆モリ」を検討中なんだとか。


池町川編をやったので、次は筒川編にしようか、それとも久留米の街を走っていた
三井電気軌道や大川鉄道の痕跡をめぐる旅にしようか悩んでるらしいんですが、
そこは迷わず「鉄路編」でしょw
森様、次も必ず参加しますので、前向きにご検討頂きますようお願い奉りますです~~~m(__)m


24.幸せの金色をつくる 櫨染体験 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

11/9(日)に開催された「 24.幸せの金色をつくる 櫨染体験」をがレポートします。
心配されたお天気もまずまず!福岡市や近隣の町から12名の方が参加されました。

会場は大正時代に病院として使われてたという草野町にある「山辺道文化館」。
ここにはお手軽に借りられる「体験学習室」があるんですよ。詳しくはこちら

a.8

早めに到着された参加者には、櫨染めの布で作った洋服やスカーフ、帯など、
また、染めた糸で刺し子を施した作品を見ていただきました。

a.4

a.3ナビゲーターは、櫨キャンドル作り体験などを
開催されてる「松山櫨復活委員会」の矢野さん。

染色の講師は、うきは市のギャラリー「月のまつり」
オーナーの福井正裕さんです。草木染めや櫨染め
の基本を、わかりやすく指導していただきました。

a.1

櫨染めに使うのは、もちろん櫨の樹。その黄金色の芯材をチップにしたものを煮出し、
そこへ炭酸カリウムを入れた染液に、無漂白・天然綿の首巻きを入れて染めます。
お料理教室みたいですね~

染液と媒染液(今回はミョウバン)に浸すのを繰り返すと、黄色が濃くなってきます。

a.5

 ハゼの芯材の金色は日本の伝統色・櫨染(はじぞめ)と呼び、
平安時代には高貴な人々の衣の色に染められてました。(松山櫨復活委員会)

いい色!!
確かに上品で、しかも金運を呼び込んでくれそうな色ですね。

a.6

a.7染めあがった布を干してる間に、櫨の花から採れる極上ハチミツをパンと一緒に試食。櫨はかぶれるというイメージのせいで、櫨のはちみつまでも悪い評価になっているのを惜しみ、松山櫨復活委員会で取り扱ってらっしゃるそうです。

終了後は、矢野さんが開発中の化粧石鹸「蝋花」のサンプルをお土産に。
ハゼロウ100%という贅沢な配合により、肌に優しい化粧石鹸なんですって。
泡に包まれて更に美しくなってくださいね~


次回は11/16日に追加開催の予定です。皆さん、ご参加ありがとうございました。

 矢野さんのブログ 松山櫨(はぜ)復活奮闘日記
 ギャラリーカフェ「月のまつり」 /うきは市吉井町福益241-1
  定休日/水曜・木曜  営業時間/11~17時

60 昭和の香り うたごえ喫茶オープンです! 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

s1_2014110816253464d.jpg『昭和の香り うたごえ喫茶オープンです!』

開催の様子を hama がお届けします。

久留米の中心商店街の
裏路地から聞こえてきた

アコーディオンの音 と うたごえ♪

に誘われてふらふら…。

老舗喫茶『ばんぢろ』の2階が
開催の場所です。


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フリーライターの森さんが
今回のナビゲーターです。

 「昭和の香りたっぷりの
  この空間を知ってほしくて
  企画しました。」



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演奏は、アコーディオンとギターのみなさん。

福岡や大牟田でも
演奏していらっしゃるそうです。

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さぁ、
さっそく先生の合図で

歌詞カードをめくって
歌います!

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今日は、
「まっかな秋に囲まれて」
をお題に
11曲が選ばれてあります。

一つ一つの曲の年代と
エピソードが紹介されます。

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リードしてくださる方たちが大きな声で歌っていただけるので、自然とつられて声が出てきます。

s6_20141108162550c52.jpg後半は、リクエスト大会。
好きな曲を選んで紙に書きます。
時間を忘れて楽しく30曲近くを歌って、
心も体もすっきり。

「これって、いい運動ですね~。」

美味しいコーヒーをいただいて解散。

s7_201411081625492d3.jpgスタッフは、その後ゆっくりと1階でコーヒーを頂きました。

毎月第4土曜日は、
うたごえ喫茶が開催されているそうです。
興味のある方は
是非『喫茶ばんぢろ』を
訪れてみてください。


8. 梅林寺 曝涼展 

2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

sIMG_0474.jpg梅林寺の寺宝が一年に一度、公開されます。

それが、この曝涼展。(寺宝の掛け軸、屏風、
衝立などの「虫干し」を見せて頂くものです)。

曝涼展の開催を yori が紹介します。

sIMG_0472.jpg今年も11月2日(日)・3日(月・祝)に
公開されました。
両日とも1日3回
(9:00~、11:00~、13:00~)、

まち旅の参加者に限って
特別に見学させて頂きました。

今年は2日間で 約123名 の拝観がありました。

参加者の半数近くは福岡市などの市外からで、
遠くは大阪、熊本県荒尾市からの
お客さまにも参加いただきました。


sIMG_0473.jpg梅林寺は、臨済宗妙心寺派で
九州の代表的な
修行道場として知られる古刹。
久留米藩主有馬家の菩提寺です。
公開されるのは、
掛け軸・屏風・衝立などで、
約1千点をこえると言われる寺宝の数々。
4年に一度 しか出会えない作品もある
貴重な機会なのです。


sIMG_0486.jpg今年は、梅林寺に着いてみると、
屋根がビニールシートで覆われていました。
実は、「三生軒老子百年忌法要記念事業梅林寺大庫裡・書院の改修工事」が始まっていたのです。
工事は地元久留米の業者さんはもとより、京都、鹿児島、佐賀の業者さんも・・さすが大々的です!

参加者の皆さんがお揃いになりましたら、雲水さんのご案内で。本堂へ (曝涼展は写真撮影不可です) 
壁一面には掛け軸や屏風などが展示されています。
作品には、題名、作者のみが掲示されています。私も見せていただきましたが、それは圧巻です!

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本堂から今度は書院の見学です。こちらも掛け軸などびっしりと掛けられています。
皆さん熱心に見学されていました。

見学が終わると、別室でお庭を眺めながら、お抹茶とお菓子をいただきます。
雲水さんに点てていただいたお抹茶は本当に美味しいです。
特にお干菓子がめずらしく、すごく美味しかったそうです。

sIMG_0477.jpg sIMG_0479.jpg sIMG_0485.jpg

最後に外に出てお庭、霊廟等の見学です。 お庭は少しずつ紅葉が始まっていて、きれいでした。
参加者の中には毎年参加されていて、  「来年もまた来ます」
と言ってお帰りになるかたもありました。 本当に貴重で有り難い体験をすることができました。