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久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内
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73. ほとばしる汗! 熱い鼓動! 幹部候補生学校訓練見学!
2014/10/31 Fri .
2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート
10月14日(火)に開催した、幹部候補生学校訓練見学の様子を、事務局 hama がお届けします。
久留米市国分町にある『陸上自衛隊幹部候補生学校』。
幹部候補生学校は、日本でここ一箇所だけ、防衛大学や
一般大学卒業して、この学校に来ています。
この日は候補生のみなさんによる武装障害走を応援見学しました。

武装障害走とは、
藤山演習場内にある20もの障害を
越えながら走り、
タイムを競う ものです。

しかも、この武装障害走、候補生のみなさんにとっては 大切な試験 なのです。
そして、学校に戻り、広報班長に案内をしていただき敷地内を見学します。 特別講義もありました。


次に案内して
頂いたのが 食堂。
候補生のみなさんが
普段食べている食事を
体験します。

これが、量が多いんです!
候補生の方は
激しい訓練があるので
この量でも 足りない とか。

装備品を身に着けて
記念写真を
撮る方もありました。
久留米でしか体験できない
貴重な体験 でした。


久留米市国分町にある『陸上自衛隊幹部候補生学校』。
幹部候補生学校は、日本でここ一箇所だけ、防衛大学や
一般大学卒業して、この学校に来ています。
この日は候補生のみなさんによる武装障害走を応援見学しました。

武装障害走とは、
藤山演習場内にある20もの障害を
越えながら走り、
タイムを競う ものです。


しかも、この武装障害走、候補生のみなさんにとっては 大切な試験 なのです。
そして、学校に戻り、広報班長に案内をしていただき敷地内を見学します。 特別講義もありました。




次に案内して
頂いたのが 食堂。
候補生のみなさんが
普段食べている食事を
体験します。

これが、量が多いんです!
候補生の方は
激しい訓練があるので
この量でも 足りない とか。

装備品を身に着けて
記念写真を
撮る方もありました。
久留米でしか体験できない
貴重な体験 でした。

48. お肉屋さんとつくる 地鶏メンチカツ
2014/10/28 Tue .
2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート
まち旅レポーターの(´▽`)朝倉2号です。
久留米市高良内町の住宅街にあるお肉屋さん、上嶋肉店で
まち旅「お肉屋さんとつくる 地鶏メンチカツ」が開催されましたのでご紹介します。
今回のまち旅をご案内いただいたのは上嶋康敬さんとお父さんの厚美さん。
おふたりとも美味しいお肉にこだわる職人さんです。
まずは丸鶏の解体実演からスタートです。
上嶋さんがメンチカツに使っているのは、
生産量が少ないため、なかなかお目にかかれない地鶏「久留米さざなみどり」。

この鶏を小さなナイフ1本でさばいていきます。
あざやかな職人技に、皆さん目がくぎ付け。

「どなたかやってみたい方?」
ふたりが体験しましたが、
関節への刃の入れかたなど
なかなか難しい。
上嶋さんの熟練の技って
スゴイんですねぇ。
で、解体して出たモモ肉、むね肉、ササミ、
セセリなどなどをミンチにして、
メンチカツづくりを始めます。
まずはミンチに調味料を加えて練ります。
上嶋さんから「ここが味のポイント」って言われちゃって、
練り担当の方は
「え~(汗)」
って感じw
さらに炒めたタマネキを加え、
少しでも美味しくなるよう一生懸命に練り続けます。

上嶋さんからOKがでたら、次は丸めて衣をつけていきます。 これがまたひと苦労。
よく練り込んだミンチはとろとろ。優しく優しく扱わないと崩れてしまうのです。
丸めて・・・、粉をつけて・・・、つなぎにくぐらせて・・・、
最後にかぶせるようにパン粉をつけたら出来上がりです。

試食の準備が出来るまでちょっと休憩。
そのあいだ、久留米さざなみどりを育てている
南筑ファームの古賀さんからお話を伺います。
若鶏と地鶏の違いや久留米さざなみどりのことなど、
ふだんは聞けない鶏を育てる
プロならではの話に感心しまくりです。
※南筑ファームの公式サイトは → コチラ
そうこうしている間に、
試食の準備が整いました。
地鶏メンチカツ、サラダ、
鶏のスープ、おにぎり、
さらに久留米さざなみどりと
若鶏のソテーまで
テーブルの上に ずらり と並びます。
もうね、試食じゃなくて
ちょっと遅めのお昼ごはんですよw
最初にいただいたのは
やっぱり地鶏メンチカツ。
外側はカリッと香ばしく、
なかはふわふわ。
地鶏の旨味がにじみ出てくるうまさです。
しかもでっかい(ここ重要w)。
皆さん口々に
「美味し~」。
あまりの美味しさに
うっとりと味わっておられました。
さすがは3年間も試行錯誤を重ねて完成した
上嶋肉店オリジナルの地鶏メンチカツです。

おなかいっぱいいただいたところで、今回のまち旅は終了しました。
試食したメンチカツは、じつは上嶋さんが作ったもの。自分で作ったものは、冷凍してお土産になりました。

きっとご自宅でおいしいメンチカツを食べながら、
「おいしかろ~。丸めるとが難しいとよ・・・」 って、自慢話に花が咲いたことでしょう。
まち旅レポーターの(´▽`)朝倉2号です。
久留米市高良内町の住宅街にあるお肉屋さん、上嶋肉店で
まち旅「お肉屋さんとつくる 地鶏メンチカツ」が開催されましたのでご紹介します。
今回のまち旅をご案内いただいたのは上嶋康敬さんとお父さんの厚美さん。
おふたりとも美味しいお肉にこだわる職人さんです。

上嶋さんがメンチカツに使っているのは、
生産量が少ないため、なかなかお目にかかれない地鶏「久留米さざなみどり」。

この鶏を小さなナイフ1本でさばいていきます。
あざやかな職人技に、皆さん目がくぎ付け。

「どなたかやってみたい方?」
ふたりが体験しましたが、
関節への刃の入れかたなど
なかなか難しい。
上嶋さんの熟練の技って
スゴイんですねぇ。
で、解体して出たモモ肉、むね肉、ササミ、
セセリなどなどをミンチにして、
メンチカツづくりを始めます。

上嶋さんから「ここが味のポイント」って言われちゃって、
練り担当の方は
「え~(汗)」
って感じw
さらに炒めたタマネキを加え、
少しでも美味しくなるよう一生懸命に練り続けます。



上嶋さんからOKがでたら、次は丸めて衣をつけていきます。 これがまたひと苦労。
よく練り込んだミンチはとろとろ。優しく優しく扱わないと崩れてしまうのです。
丸めて・・・、粉をつけて・・・、つなぎにくぐらせて・・・、
最後にかぶせるようにパン粉をつけたら出来上がりです。

試食の準備が出来るまでちょっと休憩。
そのあいだ、久留米さざなみどりを育てている
南筑ファームの古賀さんからお話を伺います。
若鶏と地鶏の違いや久留米さざなみどりのことなど、
ふだんは聞けない鶏を育てる
プロならではの話に感心しまくりです。
※南筑ファームの公式サイトは → コチラ

試食の準備が整いました。
地鶏メンチカツ、サラダ、
鶏のスープ、おにぎり、
さらに久留米さざなみどりと
若鶏のソテーまで
テーブルの上に ずらり と並びます。
もうね、試食じゃなくて
ちょっと遅めのお昼ごはんですよw

やっぱり地鶏メンチカツ。
外側はカリッと香ばしく、
なかはふわふわ。
地鶏の旨味がにじみ出てくるうまさです。
しかもでっかい(ここ重要w)。
皆さん口々に
「美味し~」。
あまりの美味しさに
うっとりと味わっておられました。
さすがは3年間も試行錯誤を重ねて完成した
上嶋肉店オリジナルの地鶏メンチカツです。



おなかいっぱいいただいたところで、今回のまち旅は終了しました。
試食したメンチカツは、じつは上嶋さんが作ったもの。自分で作ったものは、冷凍してお土産になりました。

きっとご自宅でおいしいメンチカツを食べながら、
「おいしかろ~。丸めるとが難しいとよ・・・」 って、自慢話に花が咲いたことでしょう。
11. 昭和レトロと アートの荘島散策
2014/10/28 Tue .
2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート
まち旅レポーターの(´▽`)朝倉2号です。
先週末、歴史に彩られた街「荘島町」を歩いてめぐるまち旅
「昭和レトロと アートの荘島散策」 が開催されました。
こ案内いただいたのは、青木繁旧居保存会の
荒木さん、山口さんと坂井さん。
「な~んもなかとですよ」と謙遜しつつも、
荘島の魅力をアピールしまくる熱い皆さんです。
まずは市役所に集合し、
「朝倉2号さん」 「はい!」
って出席をとってから出発。
市役所を出ると
さっそく荒木さんの説明が始まります。
「久留米市役所の建物は・・・」
建て替え前は両替町公園のところにあったこと、設計
したのは九州国立博物館も手がけた久留米出身の
建築家、菊竹清訓という有名な方であること、江戸時
代は久留米藩の迎賓館、御使者屋があって、いまで
も石垣が残っていることなどなど、
休むヒマなく繰り出される荒木さんのマシンガントー
クに、参加者の皆さんも休むヒマなく頷いたりメモを
とったり。
ところで皆さん、三本松通りの中央分離帯に2体の
銅像があるのをご存じですか?
ひとつは三本松公園の近くにある「豊饒の像」、もうひとつは南に下って諏訪神社近くの「バルザック像」。
私も以前から
「なぜこんなところに・・・」
と思いながら眺めてましたが、どちらも市内の企業家、
木下勇さんが市民団体とともに寄贈したものだそうです。
「道路の真ん中に銅像を建てて事故でも起きたらどうするんだ」って、設置のときにいろいろもめたらしいですw

その昔はロータリー(ラウンドアバウト)だった
本町交差点を渡ってたどり着いたのが、
文化7年(1801年)創業の老舗菓子店、
阿わやおこ志本舗です。
社長さん自らお出迎え、
うさぎのマークのおこしをひとつずついただきました。
これには皆さん大喜び。
サクサク軽くて美味しくて保存のきく阿わやおこ志は、
昔も今も久留米のお土産ナンバーワンでございます~w
※阿わやおこ志本舗の公式サイトは → コチラ

荒木さんが
少年時代に遊んでた頃のまま、
昭和の面影 が漂う
明治商店街を抜け・・・
久留米で最も古い
荘島小学校の赤煉瓦の横を通り・・・
青木繁ロードを通って、
久留米が産んだ天才画家、
青木繁の旧居に到着しました。
旧居のなかには青木繁の描いた絵の
精巧なレプリカが11点。

有名な「海の幸」や「わだつみのいろこの宮」もいいですが、ぜひご覧いただきたいのが、絶筆の「朝日」。
佐賀県立小城高校同窓会所有の実物は痛みがひどくて現在は公開されておらず、
レプリカとはいえ見ることができるのはここだけなんだそうです。
参加者の皆さん、静かな旧居のなかで畳に座り、青木繁の名作をゆっくり堪能したのでした。
※青木繁旧居のご案内は → コチラ(久留米市観光サイト)
青木繁旧居を出発した一行が次に訪れたのが、
イケメンのご主人が出迎えてくれる和菓子処みやび。

ショーケースのなかには、秋の風情を感じさせる上品なお菓子が並んでいます。
いただいたイチョウ形のお菓子をつまんでいると、荒木さんから 「ここの甘食が絶品!」。
皆さん、次々に甘食を買い求めたのは言うまでもありません。
さらにスイーツ攻撃は続きます。和菓子処みやびのすぐ近くにあるのが石橋製菓。こちらは昔ながらの釜だき製法で甘納豆を製造販売しているのです。

小豆に青えんどう、白花豆に金時豆、形も大きさも様々なら色も様々。
さらにこの季節限定の栗の甘納豆までありました(マメじゃないけどw)
皆さん我先にお買い求めになったのは言うま・・(以下略)
※石橋製菓の公式サイトは → コチラ

遠くに見えてた市役所が
だんだん大きくなってとうちゃく~。
楽しかったまち歩きもこれで終了です。
皆さん疲れた様子もなく、全員無事ゴールしました。
予定を30分オーバーしたけど、
まち旅が盛り上がった証拠ですよね。
最後の仕上げにまたスイーツ~
和菓子処みやびの「水天宮 恋ものがたり」~に、
ボランティアガイドの山口さんがご自宅で育てたかぼすまで。
参加者の皆さん、丁寧にお礼を言ってお帰りになりました。
荒木さんのマシンガントークや、いただいた数々のスイーツは
荘島を愛する皆さんのほとめき(おもてなし)の
心のあらわれなんだなぁと、
しみじみ感じたまち旅でした。
まち旅レポーターの(´▽`)朝倉2号です。
先週末、歴史に彩られた街「荘島町」を歩いてめぐるまち旅
「昭和レトロと アートの荘島散策」 が開催されました。

荒木さん、山口さんと坂井さん。
「な~んもなかとですよ」と謙遜しつつも、
荘島の魅力をアピールしまくる熱い皆さんです。
まずは市役所に集合し、
「朝倉2号さん」 「はい!」
って出席をとってから出発。

さっそく荒木さんの説明が始まります。
「久留米市役所の建物は・・・」
建て替え前は両替町公園のところにあったこと、設計
したのは九州国立博物館も手がけた久留米出身の
建築家、菊竹清訓という有名な方であること、江戸時
代は久留米藩の迎賓館、御使者屋があって、いまで
も石垣が残っていることなどなど、
休むヒマなく繰り出される荒木さんのマシンガントー
クに、参加者の皆さんも休むヒマなく頷いたりメモを
とったり。
ところで皆さん、三本松通りの中央分離帯に2体の
銅像があるのをご存じですか?

私も以前から
「なぜこんなところに・・・」
と思いながら眺めてましたが、どちらも市内の企業家、
木下勇さんが市民団体とともに寄贈したものだそうです。
「道路の真ん中に銅像を建てて事故でも起きたらどうするんだ」って、設置のときにいろいろもめたらしいですw


本町交差点を渡ってたどり着いたのが、
文化7年(1801年)創業の老舗菓子店、
阿わやおこ志本舗です。
社長さん自らお出迎え、
うさぎのマークのおこしをひとつずついただきました。
これには皆さん大喜び。

昔も今も久留米のお土産ナンバーワンでございます~w
※阿わやおこ志本舗の公式サイトは → コチラ

荒木さんが
少年時代に遊んでた頃のまま、
昭和の面影 が漂う
明治商店街を抜け・・・

荘島小学校の赤煉瓦の横を通り・・・
青木繁ロードを通って、
久留米が産んだ天才画家、
青木繁の旧居に到着しました。
旧居のなかには青木繁の描いた絵の
精巧なレプリカが11点。



有名な「海の幸」や「わだつみのいろこの宮」もいいですが、ぜひご覧いただきたいのが、絶筆の「朝日」。
佐賀県立小城高校同窓会所有の実物は痛みがひどくて現在は公開されておらず、
レプリカとはいえ見ることができるのはここだけなんだそうです。
参加者の皆さん、静かな旧居のなかで畳に座り、青木繁の名作をゆっくり堪能したのでした。
※青木繁旧居のご案内は → コチラ(久留米市観光サイト)

イケメンのご主人が出迎えてくれる和菓子処みやび。

ショーケースのなかには、秋の風情を感じさせる上品なお菓子が並んでいます。
いただいたイチョウ形のお菓子をつまんでいると、荒木さんから 「ここの甘食が絶品!」。
皆さん、次々に甘食を買い求めたのは言うまでもありません。


小豆に青えんどう、白花豆に金時豆、形も大きさも様々なら色も様々。
さらにこの季節限定の栗の甘納豆までありました(マメじゃないけどw)
皆さん我先にお買い求めになったのは言うま・・(以下略)
※石橋製菓の公式サイトは → コチラ

遠くに見えてた市役所が
だんだん大きくなってとうちゃく~。
楽しかったまち歩きもこれで終了です。
皆さん疲れた様子もなく、全員無事ゴールしました。
予定を30分オーバーしたけど、
まち旅が盛り上がった証拠ですよね。

和菓子処みやびの「水天宮 恋ものがたり」~に、
ボランティアガイドの山口さんがご自宅で育てたかぼすまで。
参加者の皆さん、丁寧にお礼を言ってお帰りになりました。
荒木さんのマシンガントークや、いただいた数々のスイーツは
荘島を愛する皆さんのほとめき(おもてなし)の
心のあらわれなんだなぁと、
しみじみ感じたまち旅でした。
59. 筑後川の恵み 酒蔵と鬼面めぐり
2014/10/26 Sun .
2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート
城島の酒蔵と瓦をガイドとめぐる~ ツアーの様子を、事務局 yats がお伝えします。
空が青く青くどこまで~も高く、
そして見渡すかぎり地平線まで?広がっている・・
爽やかな10月の土曜日に開催されました。
初企画でしたが、早々と満席になり、
参加できなかった方は残念でした。
幸運にも参加できたみなさん、
朝は、かなり早めの全員集合!
で、全体レクチャー(事前学習)は
ちょっと早めにスタートしました。
まずは「酒蔵マップ」で
行程の全体像をつかみます。
瓦の産地として400年の歴史がある城島には
町のあちこちに
鬼面のモニュメントがあるらしい・・。
今日は、そんな瓦の作られる現場や、
酒蔵の中まで入れてもらえる予定です。
みなさん、熱心に聞き入りながら
これから 出かける城島のまち歩きに
期待がふくらみます。
さあ、いよいよ出かけますよ。
近くの「町民の森公園」に向かいます。
「あ、満潮ですね」とは、
メインガイドの池口さん。
この城島は、筑後川も下流域。
干満の差で、支流に水が
逆流して来るのです。
「そして、この色。
濁っているように見えますが
これこそ、栄養の宝庫です」
干満の差は4~5mにもなるとか。

「町民の森公園」には、野外ステージがあり、壁面には「筑後城島酒造絵図」が彫られています。
せっかくですから、ステージ前でパチリ。
ここで、池口ガイド、取り出したるは新兵器ipad。
そして、解説の合間には、
なんと音楽が流れて来るではありませんか!
実は、このオシャレなベレー帽と ipad そして、
木製のパイロットケース(スカンジナビア航空)が
池口ガイドのトレードマークだということです(笑)
そして、少し歩くと、そこは「渋田瓦工場」。
まち旅でも、人気プログラムの
「19 城島瓦土でつくる 灯りとりと魔除けの鬼面」
の実施でおなじみです。
渋田さんには、瓦の出来るまでを
工程見本を前に説明頂きました。
「土は、どこから来るの?」
「瓦は一枚いくら?」
みなさん、激しく熱心です。
それには、渋田さんもタジタジ・・と思いきや
さすが社長!
「いぶし銀」の城島瓦は、高級瓦であること。
他には、「三州(愛知県)」「淡路(淡路島)」などの
産地が有名なこと。
瓦の原料の粘土は堆積層粘土であり、
燻化(表面に炭素膜を作らせること)によって
「いぶし銀」の色になること・・
などなど聞けば聞くほど引き込まれて行きます。
訥々と話しているようで、実はかなりの話上手(笑)
渋田さんの場合、主力の塀瓦に加え、
壁に埋め込むレリーフや庭に敷きこむ瓦、
置物のようなアート作品など・・・
現在では多様な商品を取り扱っています。
・・ということで、参加者のみなさんは
工場内に飾ってある好きな作品の前に
じーっと立ち止まって動かない・・。
さあ、行きますよ。

そして、酒蔵(花の露)の前に移動して来ました。
城島で、なぜ酒造りが盛んになったのか。
筑後川の水運が大切だったこと、
城島の水質は、実は軟水だということ・・。
博学な池口さんの話は尽きることがありません。
水が流れる「せせらぎ広場」で
酒と水の深~い話にみなさん耳を傾けます。
クリークや稲刈りの進む田んぼ、
畑の間を縫って、次の目的地に向かいます。
中学生の娘さんとお母さん。
聞けば、このプログラムを選んだのは娘さんのほう。
「だって、甘酒が飲みたかったんだもん」
ええええっ。
そうなんだ。もうすぐだよ、甘酒は。
川沿いを歩いていると、
水面に釣り糸を垂れる男性ひとり。
「ウナギが釣れると。
今のウナギは肥えとうよ」
いいな、天然ウナギ。
そういえば、渋田さんも、エビやカニ、
ウナギが釣れるって言ってたな~。
お待ちかね、甘酒です!
比翼鶴に到着すると、
冷たいお茶と、甘酒のふるまいが
待っていてくれました。
みなさん、日差しのなかを
はるばる歩いて来たので
お茶と甘酒の嬉しかったこと!
二ノ宮先生(いや、比翼鶴常務)の「日本酒ができるまで」のレクチャーもそこそこに、

まずは見学ということで、さっそく酒蔵の中に案内いただきました。
そして、敷地内にある「城島和傘保存会」の和傘製作工程を見学し、お昼すぎに出発地点に戻って来ました。
そして、お待ちかねのランチバイキングです! うわー、なんてごちそう!

地元のお母さんたちが、まち旅の参加者のために、
バイキングコーナーを作ってくれていました!
普段は、何の変哲もないインガットホール(城島総合文化センター)のウッドデッキが、
素敵なランチコーナーに早変わり!
何て、皆さんはもてなし上手なんでしょう(#^.^#)
もう、びっくり です。デッキからの眺めもバッチリ!
海苔入り玉子焼き、たけのこの煮物、アスパラ胡麻和え、パプリカとアスパラのオリーブ炒め、ぜんまいの煮物、キノコの塩麹汁・・・城島の食材を使った地元料理です。本当にごちそうさまでした!
城島のみなさん、ありがとう!

城島の酒蔵と瓦をガイドとめぐる~ ツアーの様子を、事務局 yats がお伝えします。

そして見渡すかぎり地平線まで?広がっている・・
爽やかな10月の土曜日に開催されました。
初企画でしたが、早々と満席になり、
参加できなかった方は残念でした。
幸運にも参加できたみなさん、
朝は、かなり早めの全員集合!
で、全体レクチャー(事前学習)は
ちょっと早めにスタートしました。

行程の全体像をつかみます。
瓦の産地として400年の歴史がある城島には
町のあちこちに
鬼面のモニュメントがあるらしい・・。
今日は、そんな瓦の作られる現場や、
酒蔵の中まで入れてもらえる予定です。
みなさん、熱心に聞き入りながら
これから 出かける城島のまち歩きに
期待がふくらみます。
さあ、いよいよ出かけますよ。

「あ、満潮ですね」とは、
メインガイドの池口さん。
この城島は、筑後川も下流域。
干満の差で、支流に水が
逆流して来るのです。
「そして、この色。
濁っているように見えますが
これこそ、栄養の宝庫です」
干満の差は4~5mにもなるとか。

「町民の森公園」には、野外ステージがあり、壁面には「筑後城島酒造絵図」が彫られています。

ここで、池口ガイド、取り出したるは新兵器ipad。
そして、解説の合間には、
なんと音楽が流れて来るではありませんか!
実は、このオシャレなベレー帽と ipad そして、
木製のパイロットケース(スカンジナビア航空)が
池口ガイドのトレードマークだということです(笑)

まち旅でも、人気プログラムの
「19 城島瓦土でつくる 灯りとりと魔除けの鬼面」
の実施でおなじみです。
渋田さんには、瓦の出来るまでを
工程見本を前に説明頂きました。
「土は、どこから来るの?」
「瓦は一枚いくら?」
みなさん、激しく熱心です。

さすが社長!
「いぶし銀」の城島瓦は、高級瓦であること。
他には、「三州(愛知県)」「淡路(淡路島)」などの
産地が有名なこと。
瓦の原料の粘土は堆積層粘土であり、
燻化(表面に炭素膜を作らせること)によって
「いぶし銀」の色になること・・
などなど聞けば聞くほど引き込まれて行きます。
訥々と話しているようで、実はかなりの話上手(笑)

壁に埋め込むレリーフや庭に敷きこむ瓦、
置物のようなアート作品など・・・
現在では多様な商品を取り扱っています。
・・ということで、参加者のみなさんは
工場内に飾ってある好きな作品の前に
じーっと立ち止まって動かない・・。
さあ、行きますよ。


城島で、なぜ酒造りが盛んになったのか。
筑後川の水運が大切だったこと、
城島の水質は、実は軟水だということ・・。
博学な池口さんの話は尽きることがありません。
水が流れる「せせらぎ広場」で
酒と水の深~い話にみなさん耳を傾けます。

畑の間を縫って、次の目的地に向かいます。
中学生の娘さんとお母さん。
聞けば、このプログラムを選んだのは娘さんのほう。
「だって、甘酒が飲みたかったんだもん」
ええええっ。
そうなんだ。もうすぐだよ、甘酒は。

水面に釣り糸を垂れる男性ひとり。
「ウナギが釣れると。
今のウナギは肥えとうよ」
いいな、天然ウナギ。
そういえば、渋田さんも、エビやカニ、
ウナギが釣れるって言ってたな~。

比翼鶴に到着すると、
冷たいお茶と、甘酒のふるまいが
待っていてくれました。
みなさん、日差しのなかを
はるばる歩いて来たので
お茶と甘酒の嬉しかったこと!


まずは見学ということで、さっそく酒蔵の中に案内いただきました。
そして、敷地内にある「城島和傘保存会」の和傘製作工程を見学し、お昼すぎに出発地点に戻って来ました。
そして、お待ちかねのランチバイキングです! うわー、なんてごちそう!


地元のお母さんたちが、まち旅の参加者のために、
バイキングコーナーを作ってくれていました!

素敵なランチコーナーに早変わり!
何て、皆さんはもてなし上手なんでしょう(#^.^#)
もう、びっくり です。デッキからの眺めもバッチリ!
海苔入り玉子焼き、たけのこの煮物、アスパラ胡麻和え、パプリカとアスパラのオリーブ炒め、ぜんまいの煮物、キノコの塩麹汁・・・城島の食材を使った地元料理です。本当にごちそうさまでした!
城島のみなさん、ありがとう!

52 野菜のカラフルパンとハトムギクッキー
2014/10/22 Wed .
2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート
No.52 野菜のカラフルパンとハトムギクッキーづくり
10月13日(月) 台風の影響が心配されましたが、無事にプログラムは開催されました~♪
足元の悪い中、おいでいたたきありがとうございました!
開催の様子を、事務局hamaがお伝えいたします!
会場は三潴町のブーランジェリ ナカガワ
カボチャやホウレンソウ、ニンジン、トマト、
海苔、ブルーベリーなどの
地元食材を生地に練りこんで
カラフルなパンを作ります。
親子での参加も多く、
お母さんと一緒にコネコネ…
くるっぱやアンパンマン、
それぞれ好きな形に仕上げていきます。
三潴特産のハトムギを使った
クッキーもつくりました。




上手に可愛いパンがたくさんできました。
どう?おいしそうでしょ?
地元の食材で安心、しかも自分で作ったパンはおいしさも格別~(^O^)
空も荒れることなく、みなさん満足して帰られました。
No.52 野菜のカラフルパンとハトムギクッキーづくり
10月13日(月) 台風の影響が心配されましたが、無事にプログラムは開催されました~♪
足元の悪い中、おいでいたたきありがとうございました!
開催の様子を、事務局hamaがお伝えいたします!

カボチャやホウレンソウ、ニンジン、トマト、
海苔、ブルーベリーなどの
地元食材を生地に練りこんで
カラフルなパンを作ります。

お母さんと一緒にコネコネ…
くるっぱやアンパンマン、
それぞれ好きな形に仕上げていきます。
三潴特産のハトムギを使った
クッキーもつくりました。




上手に可愛いパンがたくさんできました。
どう?おいしそうでしょ?
地元の食材で安心、しかも自分で作ったパンはおいしさも格別~(^O^)
空も荒れることなく、みなさん満足して帰られました。
53 アロマ塗香と つばきランチ
2014/10/22 Wed .
2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

爽やかな秋晴れの週末、
「アロマ塗香とつばきランチ」が開催されました。
事務局risaがレポートします。
場所は草野町にある「世界のつばき館」。
四季を通じて世界のツバキたちが迎えてくれます。
大人気のプログラムで
定員12名のところ、23名での開催です。

明るくて楽しい黒川先生に教えてもらいます。
草野町で採れるつばき油「里のしずく」に
お好みのアロマ精油を配合。
香りや効能は様々で、
それぞれ考えながら選ぶ姿は真剣!
いい香りが漂い、笑い声が響きます。




作り終わったら、お楽しみのつばきランチ。
地元の方々が一つ一つ手づくり、
心のこもったおもてなしに感動!です。
ムカゴや四角豆や柿など、秋らしい郷土料理に
喜びの声があちらこちらで…
デザートや紅茶までペロリといただきました!(^^)!
自然豊かで歴史ある佇まいが残る草野。
機会があれば訪れてみたいと思っていた~と県外や市外からもたくさん来ていただき、
話に花が咲きました。
「アロマの香りが好き」と男性の参加者も…(^O^)
笑顔あふれる楽しいプログラム。 たくさんのハッピーをありがとうございました!

爽やかな秋晴れの週末、
「アロマ塗香とつばきランチ」が開催されました。
事務局risaがレポートします。
場所は草野町にある「世界のつばき館」。
四季を通じて世界のツバキたちが迎えてくれます。
大人気のプログラムで
定員12名のところ、23名での開催です。

明るくて楽しい黒川先生に教えてもらいます。
草野町で採れるつばき油「里のしずく」に
お好みのアロマ精油を配合。
香りや効能は様々で、
それぞれ考えながら選ぶ姿は真剣!
いい香りが漂い、笑い声が響きます。





作り終わったら、お楽しみのつばきランチ。
地元の方々が一つ一つ手づくり、
心のこもったおもてなしに感動!です。
ムカゴや四角豆や柿など、秋らしい郷土料理に
喜びの声があちらこちらで…
デザートや紅茶までペロリといただきました!(^^)!
自然豊かで歴史ある佇まいが残る草野。
機会があれば訪れてみたいと思っていた~と県外や市外からもたくさん来ていただき、
話に花が咲きました。
「アロマの香りが好き」と男性の参加者も…(^O^)
笑顔あふれる楽しいプログラム。 たくさんのハッピーをありがとうございました!
77. 医療最前線の現場見学
2014/10/22 Wed .
2014年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート
10月11日(土)、会場の古賀病院21
PET画像診断センター入口には
「秋のまち旅」のポスターが掲示され
ホテルのロビー?
・・と思うような素敵な雰囲気です!
今日は、古くから「医療のまち」と言われてきた久留米ならではの高度医療の最先端をお見せします。
レポーターは yori でお届けします。
当日は定員15名のところを増員、
21名の参加での実施となりました。
大分県佐伯市や福岡市内からの参加もありました。
ナビゲーター石井さんの進行で、
まず最初にセンター長の吉田毅先生から
「医療最前線」のお話がありました。
続いて高精度放射線がん治療の
「トモセラピー」のメカニズムや
内視鏡手術支援ロボットの「ダ・ヴィンチ」について
それぞれ専門の技師の方々から説明がありました。
初めて聞く名前や、最前線の医療に
参加者の皆さんは熱心に、
メモを取りながら聞き入っておられました。
そのあとPETセンターを見学、
短時間の治療で、副作用も軽減される
最新の治療装置などに、
病院のスタッフの方は、
参加者の皆さんから質問ぜめです。
最前線の医療をしっかり学んだあとは、
最後にカフェで美味しいケーキと
コーヒーをいただきました。
本当に貴重な体験ができた1日でした。
古賀病院21のスタッフの皆さん、
ありがとうございました。

PET画像診断センター入口には
「秋のまち旅」のポスターが掲示され
ホテルのロビー?
・・と思うような素敵な雰囲気です!
今日は、古くから「医療のまち」と言われてきた久留米ならではの高度医療の最先端をお見せします。
レポーターは yori でお届けします。

21名の参加での実施となりました。
大分県佐伯市や福岡市内からの参加もありました。
ナビゲーター石井さんの進行で、
まず最初にセンター長の吉田毅先生から
「医療最前線」のお話がありました。

「トモセラピー」のメカニズムや
内視鏡手術支援ロボットの「ダ・ヴィンチ」について
それぞれ専門の技師の方々から説明がありました。
初めて聞く名前や、最前線の医療に
参加者の皆さんは熱心に、
メモを取りながら聞き入っておられました。

短時間の治療で、副作用も軽減される
最新の治療装置などに、
病院のスタッフの方は、
参加者の皆さんから質問ぜめです。
最前線の医療をしっかり学んだあとは、
最後にカフェで美味しいケーキと
コーヒーをいただきました。
本当に貴重な体験ができた1日でした。
古賀病院21のスタッフの皆さん、
ありがとうございました。