久留米まち旅博覧会へのお問い合わせは
久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内
まち旅博覧会事務局 / TEL (0942)31-1730 10:00~17:00 土・日・祝日休み
『石橋文化センター アート・ガーデンツアー』
2013/04/25 Thu .
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」が、
4/13(土)10:00~に開催されました。

アート(美術館) と ガーデン(庭園) 鑑賞 が一緒に楽しめる ツアー(小旅行)・・
そのプログラム名を聞いただけでも、何だか楽しみな「いつでもまち旅」の新企画です。 ワクワク ドキドキ
その第一回目に参加してきました!
まずは、総合ナビゲーター上野さん(久留米文化振興会)から、参加者の皆さんにご挨拶がありました。
プログラムは、次のような内容です。
① 「石橋美術館」収蔵の名作をボランティアガイドが解説
② 「石橋文化センター」庭園をガーデンデザイナーが案内
③ 「楽水亭」で、ランチ。「春の御膳」を頂く
とても贅沢な時間がすごせそうです。(*^^)v
暖かな春の天候に恵まれ、
快適な散策になりそうですね(#^.^#)
さっそく石橋美術館2Fに向かいます。
この日は、企画展 (詳しくは → コチラ)
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~」
が開催されていました。一体、美術餡でキレイになるって・・・? どんな企画か楽しみですね。
美術館入口でガイドさんたちがお出迎えです。
ボランティアガイドの豊福さん(左)と、藤木さん(右)。
「アートツアーへ、ようこそ」
微笑みいっぱい、とても優しそうなガイドさんたちです。
(美術館には、事前に撮影許可を頂いています)
そして、まず向かったのは・・・。
「天平の面影」(藤島武二)の前です。
絵を前に、
「この人はいったい 男性でしょうか、
女性でしょうか?」
「金色に広がる背景は、何に見えますか?」
ガイドの藤木さんが、
みなさんに問いかけます。一枚の絵に色々な想像が膨らみます。
女性の衣装を考えるヒントとして藤木さんが取り出したのがタブレット型コンピューター。 ジャーン!!
「わかりますか~『高松塚古墳の絵』です。壁画の絵の服装と何か似てますね。」
同じように、手にした楽器についても正倉院の宝物「螺鈿槽箜篌(らでんそうのくご)」の写真と、展示作品を見比べます。衣装も楽器も背景も、この絵を描くにあたって
いろいろな資料をもとに、画家はこの絵を完成させていたのでしょうね・・。
次に向かったのは「針仕事」(黒田清輝)。
今度は、豊福さんが絵を案内します。
「この女性は、何歳くらいでしょうね~?」
この絵は、フランスに留学した黒田が、グレー村で描いたもので、モデルは、下宿先の娘マリア・ビヨーということでした。
豊福さんの案内のあと、
「それでは、みなさん、説明はここまで。
どうぞ時間まで自由にご鑑賞ください」
というご挨拶がありましたが・・
「もっと、いろんな絵を解説してください。せっかくですから・・。」
「やっぱり、説明して頂くと、絵の見えかたが違ってきます」
みなさん、ガイドのお二人を放しません(笑)。結局、終了時間までいろいろな絵を解説して頂きました。

そして、美術館の階段を下りていくと、ガーデンデザイナーの中村 茂さん(中村桂園)が待っていました。
「さっそくご案内しましょう」
まずは、図書館近くの「ナチュラルセラピーガーデン」を鑑賞します。

肩にはカメラ、腕にはボード、腰にハサミの中村さん。
「この葉は、前に出てきてはいけません。これはこうやって・・」
説明しながら、余分な葉をハサミでカットします。
目の前で、花壇の様子が変わります。
そうか、そこまでこまめに調整が必要なんですね。
「植えればよいのではありません。
あとの管理が大切。愛情を持って接することです」
ひとつひとつの花壇の工夫を、歩きながら解説します。

そして、シンボル彫刻「みどりのリズム」前、代表的なメイン花壇です。
21色のビオラの中から、色鮮やかなチューリップの花がすっくと伸びています。
「この花壇は、一瞬で『きれいだな』と思わせる仕掛けがしてあります。この場所の花壇はそこが大切です」
そうですね、まず、パッ と人を惹きつけます。

こんな感じで、9つの庭園を順に巡って行きます。
一日の時間による光の変化、季節による花の違い、同じ植物でも色も高さも刻々と変わっていきます。それを計算して植えていること。
見る人の視線も、考えなくてはいけません。
遠くからの印象、近寄っての印象、右から見て、左からみて・・花壇の表情はすべて違います。
朝から夕方への光の変化、見る角度、花の成長・・『空間』と『時間』を組みあわせて設計する必要があるわけです。しかも、その一つ一つが植物なのですから、その特徴に関する知識も大切な要素です。花が咲く順序、茎が伸びる早さ、植物の相性、なんと膨大なシミュレーションでしょう・・。
「寝ないくらい考えます」
ガーデンデザインは、本当に奥が深い・・。
そして、相手は生き物ですから、朝昼晩見回っての手入れも怠るわけにはいきません。
ターシャ・テューダーを例にとり
「ローコストで楽しめる
終わりのない世界ですね」
と、中村さんは、ガーデニングの醍醐味を語ります。(下写真は「天使の道」)

右は、園内を歩く見学者の後ろから、重そうなスピーカーを持ってついてきてくれたナビゲーターの上野さん。
おかげさまで、どんな時でも、中村さんの声がはっきりとよく聞こえましたよ。
ありがとう、感謝です。Thanks!
中村さんからは、石橋文化センターを撮影したDVDのプレゼントがありました。
何か、とても心安らぐひとときです。
天気も最高、素敵な庭園散歩でした。
そしていよいよ「カフェ&ギャラリーショップ 楽水亭」でのランチタイム。
4月らしい、桜づくしの御膳です。
食事をしながら、参加者同士、家の周りの話などを楽しく語り合いました。
「満員だったらどうしよう?って思ったけど、
申込めて 本当によかった・・」
みなさん、とても満足そうでした。
(posted by yats)

4/13(土)10:00~に開催されました。

アート(美術館) と ガーデン(庭園) 鑑賞 が一緒に楽しめる ツアー(小旅行)・・
そのプログラム名を聞いただけでも、何だか楽しみな「いつでもまち旅」の新企画です。 ワクワク ドキドキ
その第一回目に参加してきました!

まずは、総合ナビゲーター上野さん(久留米文化振興会)から、参加者の皆さんにご挨拶がありました。
プログラムは、次のような内容です。
① 「石橋美術館」収蔵の名作をボランティアガイドが解説
② 「石橋文化センター」庭園をガーデンデザイナーが案内
③ 「楽水亭」で、ランチ。「春の御膳」を頂く
とても贅沢な時間がすごせそうです。(*^^)v

快適な散策になりそうですね(#^.^#)
さっそく石橋美術館2Fに向かいます。
この日は、企画展 (詳しくは → コチラ)
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~」
が開催されていました。一体、美術餡でキレイになるって・・・? どんな企画か楽しみですね。

ボランティアガイドの豊福さん(左)と、藤木さん(右)。
「アートツアーへ、ようこそ」
微笑みいっぱい、とても優しそうなガイドさんたちです。
(美術館には、事前に撮影許可を頂いています)

「天平の面影」(藤島武二)の前です。
絵を前に、
「この人はいったい 男性でしょうか、
女性でしょうか?」
「金色に広がる背景は、何に見えますか?」
ガイドの藤木さんが、
みなさんに問いかけます。一枚の絵に色々な想像が膨らみます。

「わかりますか~『高松塚古墳の絵』です。壁画の絵の服装と何か似てますね。」
同じように、手にした楽器についても正倉院の宝物「螺鈿槽箜篌(らでんそうのくご)」の写真と、展示作品を見比べます。衣装も楽器も背景も、この絵を描くにあたって
いろいろな資料をもとに、画家はこの絵を完成させていたのでしょうね・・。

今度は、豊福さんが絵を案内します。
「この女性は、何歳くらいでしょうね~?」
この絵は、フランスに留学した黒田が、グレー村で描いたもので、モデルは、下宿先の娘マリア・ビヨーということでした。
豊福さんの案内のあと、
「それでは、みなさん、説明はここまで。
どうぞ時間まで自由にご鑑賞ください」
というご挨拶がありましたが・・
「もっと、いろんな絵を解説してください。せっかくですから・・。」
「やっぱり、説明して頂くと、絵の見えかたが違ってきます」
みなさん、ガイドのお二人を放しません(笑)。結局、終了時間までいろいろな絵を解説して頂きました。

そして、美術館の階段を下りていくと、ガーデンデザイナーの中村 茂さん(中村桂園)が待っていました。
「さっそくご案内しましょう」
まずは、図書館近くの「ナチュラルセラピーガーデン」を鑑賞します。

肩にはカメラ、腕にはボード、腰にハサミの中村さん。
「この葉は、前に出てきてはいけません。これはこうやって・・」
説明しながら、余分な葉をハサミでカットします。
目の前で、花壇の様子が変わります。
そうか、そこまでこまめに調整が必要なんですね。
「植えればよいのではありません。
あとの管理が大切。愛情を持って接することです」
ひとつひとつの花壇の工夫を、歩きながら解説します。

そして、シンボル彫刻「みどりのリズム」前、代表的なメイン花壇です。
21色のビオラの中から、色鮮やかなチューリップの花がすっくと伸びています。
「この花壇は、一瞬で『きれいだな』と思わせる仕掛けがしてあります。この場所の花壇はそこが大切です」
そうですね、まず、パッ と人を惹きつけます。

こんな感じで、9つの庭園を順に巡って行きます。
一日の時間による光の変化、季節による花の違い、同じ植物でも色も高さも刻々と変わっていきます。それを計算して植えていること。
見る人の視線も、考えなくてはいけません。
遠くからの印象、近寄っての印象、右から見て、左からみて・・花壇の表情はすべて違います。

「寝ないくらい考えます」
ガーデンデザインは、本当に奥が深い・・。
そして、相手は生き物ですから、朝昼晩見回っての手入れも怠るわけにはいきません。
ターシャ・テューダーを例にとり
「ローコストで楽しめる
終わりのない世界ですね」
と、中村さんは、ガーデニングの醍醐味を語ります。(下写真は「天使の道」)


おかげさまで、どんな時でも、中村さんの声がはっきりとよく聞こえましたよ。
ありがとう、感謝です。Thanks!
中村さんからは、石橋文化センターを撮影したDVDのプレゼントがありました。
何か、とても心安らぐひとときです。
天気も最高、素敵な庭園散歩でした。

4月らしい、桜づくしの御膳です。
食事をしながら、参加者同士、家の周りの話などを楽しく語り合いました。
「満員だったらどうしよう?って思ったけど、
申込めて 本当によかった・・」
みなさん、とても満足そうでした。
(posted by yats)
次回の
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」の開催は、 6月1日(土) です。
→ 詳しくは コチラ
お申込みは、久留米まち旅事務局 まで。
☎ 0942-31-1730
花壇の表情は、きっとまた全く違っていることでしょう。
楽しみですね。(#^.^#)

『春の風薫る 寺町を歩く』ほとめき歩き 南薫編(寺町コース)
2013/04/20 Sat .
3月30日(土)に開催された『ほとめき歩き 南薫編(寺町コース)』の体験レポートです。
このコース、定員15名のところに38名のお申込みがありました。大人気 です!
「全部受けていいですよ!」と、ガイドさんから、心強いお返事がありました。
結果、3班に分かれて賑やかに開催されました。
寺町は、江戸時代に久留米城防御の役割を担う東の砦として、久留米藩によって寺院が集められた一角です。
現在も17の寺院が建ち並びます。
← 臨済宗の少林寺からスタートです。

千栄禅寺は、レンガ造りの教会のようなお寺です。→
実は、この建物をお借りして、
以前、「まち旅」で絣小物を作るプログラムを実施したんですよ。→ その時の様子はこちら (2008年)
建物の中も モダン ですね。


↑誓行寺の11代住職の阿理城(ほとりりじょう)は作庭家としても知られます。
あの九年庵(国指定名勝。佐賀県神埼)もその代表的な作品だそうです。
門の中まで入って見せてもらいました。2009年の「まち旅」でもお庭に入れていただいたリポートがありますよ。秋の様子も素敵ですね。


宗安寺には、九州系地歌・筝曲の祖といわれる宮原検校の墓地跡の碑がありました。(写真左)
本泰寺は、唐様式の朱塗の山門が特徴的でした。(写真右)

心光寺の不動堂の中には、
こんな立派な不動明王が祀られていました。



↑真教寺のお庭は桜が満開! お堂の中も拝見させていただきました。

← 曹洞宗 正覚寺の桜も 見事 でした。


徳雲寺には、久留米絣の祖『井上伝』の銅像 →
がありました。
この寺には、井上伝の墓碑があります。

↑遍照院は、日本庭園がきれいでした。
この庭園は、昭和35年に月星ゴム株式会社(現株式会社ムーンスター)より寄贈されたもので、約1300坪もの広さがあります。
ここには、高山彦九郎の墓があります。
医王寺に戻って ゴール です。


本堂で、皆さんでお茶をいただきました。
葛湯、どらやきもいただき、疲れた体には甘いものが最高においしかったです。
井上住職の有難いお話も最後にいただき 大満足 でした。
お寺をめぐるほとめき歩き寺町コース、秋も楽しみにしています~。(posted by hama)
このコース、定員15名のところに38名のお申込みがありました。大人気 です!
「全部受けていいですよ!」と、ガイドさんから、心強いお返事がありました。
結果、3班に分かれて賑やかに開催されました。

現在も17の寺院が建ち並びます。
← 臨済宗の少林寺からスタートです。

千栄禅寺は、レンガ造りの教会のようなお寺です。→
実は、この建物をお借りして、
以前、「まち旅」で絣小物を作るプログラムを実施したんですよ。→ その時の様子はこちら (2008年)
建物の中も モダン ですね。


↑誓行寺の11代住職の阿理城(ほとりりじょう)は作庭家としても知られます。
あの九年庵(国指定名勝。佐賀県神埼)もその代表的な作品だそうです。
門の中まで入って見せてもらいました。2009年の「まち旅」でもお庭に入れていただいたリポートがありますよ。秋の様子も素敵ですね。


宗安寺には、九州系地歌・筝曲の祖といわれる宮原検校の墓地跡の碑がありました。(写真左)
本泰寺は、唐様式の朱塗の山門が特徴的でした。(写真右)

心光寺の不動堂の中には、
こんな立派な不動明王が祀られていました。



↑真教寺のお庭は桜が満開! お堂の中も拝見させていただきました。

← 曹洞宗 正覚寺の桜も 見事 でした。


徳雲寺には、久留米絣の祖『井上伝』の銅像 →
がありました。
この寺には、井上伝の墓碑があります。

↑遍照院は、日本庭園がきれいでした。
この庭園は、昭和35年に月星ゴム株式会社(現株式会社ムーンスター)より寄贈されたもので、約1300坪もの広さがあります。
ここには、高山彦九郎の墓があります。
医王寺に戻って ゴール です。


本堂で、皆さんでお茶をいただきました。
葛湯、どらやきもいただき、疲れた体には甘いものが最高においしかったです。
井上住職の有難いお話も最後にいただき 大満足 でした。
お寺をめぐるほとめき歩き寺町コース、秋も楽しみにしています~。(posted by hama)
“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座
2013/04/18 Thu .
今年も“やきとり体験”やっちゃいます。 食い道楽なまち旅レポーター、朝倉2号です。
3月下旬、いつでもまち旅「“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座」を、
久留米市北野町の農事組合法人福栄組合で開催しました。

福栄組合は福岡県産の地鶏「はかた地どり」の生産販売を行っていて、
24年度の出荷羽数は40万羽にもなるそうです。
この日はお天気もよく、
4組14名の皆さんに焼きとりづくり体験を楽しんでいただきました。
※農事組合法人福栄組合の公式サイトは → コチラ
まずは福栄組合の梶原課長の講義。
やきとりのこと、にわとりのことを
詳しく教えてもらいました。
講義の中では、
ブロイラーとはかた地どりの食べ比べもありました。
顔を見合わせ
「違うね」
ってうなずきあいながら、食べておられました。
つづいて、食鳥処理場内を見学。
職員さんが忙しそうに働くなか、鶏がお肉になるまでの工程を見学します。
ふだんは見ることのできないところだけに、
皆さん キョロキョロ して
なかなか前に進みませんw
工場内では丸鶏の解体実演も見学できました。
職人さんが素早く包丁を使い、
いつも見慣れた
モモ肉、ムネ肉、ササミ、手羽元、手羽先 を切り出していきます。
あまりの見事さに、思わず 拍手 しちゃう方も。
パチパチ・・

続いて焼きとりづくり体験です。
ふだん焼きとりを食べてる人でも、作る機会はそうそうあるもんじゃありません。
というわけで、大人も子どももみんな初心者。 真剣な表情で串打ちに集中します。

難しいところは、
その道ウン十年の
権藤リーダーが教えてくれるので大丈夫。
その見事なワザに
思わず 見とれちゃいます。

上手にできたよ~。
自分で打った串は、
自分で焼いて食べる ってのが、
このまち旅の基本。
炭火からあがる熱気に汗をかいたり、
煙から逃げたり、
記念写真をとったりしながら、
こんがり美味しそうに焼き上げました。

焼き上がるころにはちょうどお昼の時間になりました。
自分で串打ちし、焼き上げた焼きとりに皆さん舌鼓。
はかた地どりの特製かしわおむすびや唐揚げなどもふるまわれ、
皆さんおなか いっっっっっぱい になりました。


特に好評だったのが調理の実演もあった炭火焼き。
「おいし~~~」
という声がたくさん聞かれました。
ありがとうございます~~。
で、参加された皆さんに大好評のまち旅
「“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座」を
25年度の上半期は 次の日程 で開催することになりました。
あいかわらず定員10名の小さなまち旅ですが、
福栄組合の皆さんとともに心のこもったおもてなしをいたします。
ぜひご参加くださいね。
3月下旬、いつでもまち旅「“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座」を、
久留米市北野町の農事組合法人福栄組合で開催しました。

福栄組合は福岡県産の地鶏「はかた地どり」の生産販売を行っていて、
24年度の出荷羽数は40万羽にもなるそうです。
この日はお天気もよく、
4組14名の皆さんに焼きとりづくり体験を楽しんでいただきました。
※農事組合法人福栄組合の公式サイトは → コチラ

やきとりのこと、にわとりのことを
詳しく教えてもらいました。
講義の中では、
ブロイラーとはかた地どりの食べ比べもありました。
顔を見合わせ
「違うね」
ってうなずきあいながら、食べておられました。

職員さんが忙しそうに働くなか、鶏がお肉になるまでの工程を見学します。
ふだんは見ることのできないところだけに、
皆さん キョロキョロ して
なかなか前に進みませんw

職人さんが素早く包丁を使い、
いつも見慣れた
モモ肉、ムネ肉、ササミ、手羽元、手羽先 を切り出していきます。
あまりの見事さに、思わず 拍手 しちゃう方も。
パチパチ・・


続いて焼きとりづくり体験です。
ふだん焼きとりを食べてる人でも、作る機会はそうそうあるもんじゃありません。
というわけで、大人も子どももみんな初心者。 真剣な表情で串打ちに集中します。

難しいところは、
その道ウン十年の
権藤リーダーが教えてくれるので大丈夫。
その見事なワザに
思わず 見とれちゃいます。


上手にできたよ~。

自分で焼いて食べる ってのが、
このまち旅の基本。
炭火からあがる熱気に汗をかいたり、
煙から逃げたり、
記念写真をとったりしながら、
こんがり美味しそうに焼き上げました。




自分で串打ちし、焼き上げた焼きとりに皆さん舌鼓。
はかた地どりの特製かしわおむすびや唐揚げなどもふるまわれ、
皆さんおなか いっっっっっぱい になりました。




特に好評だったのが調理の実演もあった炭火焼き。
「おいし~~~」
という声がたくさん聞かれました。
ありがとうございます~~。
で、参加された皆さんに大好評のまち旅
「“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座」を
25年度の上半期は 次の日程 で開催することになりました。
あいかわらず定員10名の小さなまち旅ですが、
福栄組合の皆さんとともに心のこもったおもてなしをいたします。
ぜひご参加くださいね。
★いつでもまち旅 「“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座」
開催日時/平成25年5月25日(土)、
7月27日(土)、
9月28日(土)
10時30分~13時30分
※受付のため、10分前にはお越しください。
集合場所/農事組合法人福栄組合
(福岡県久留米市北野町高良1369-3)
定 員/10名(最少催行人数5名)
参 加 費/中学生以上2000円、小学生1000円
※未就学児の参加は要相談。
申 込 先/久留米まち旅博覧会事務局
0942-31-1730
そ の 他/・汚れてもいい服装でご参加ください。
・エプロン、三角巾、タオルを
ご持参ください。
『山本耳納で春色の旅』ほとめき歩き 耳納コース
2013/04/11 Thu .
4月10日(水)『山本耳納で春色の旅』ほとめき歩き 山本編が開催されました。
ちょっと肌寒かったものの、きれいに晴れて「ほとめき歩き」日和となりました。

この耳納コースのガイドは、深山さん。
このコースは15名の定員ですが、満席です。
・・ということで、地元から女性サポートが2人、
事務局からも取材同行ということで、
とても 賑やか な
「ほとめき歩き」になりました。
元気よく、山本校区コミュニティセンターを出発です。
今回のプログラム、「春色の旅」 のタイトルどおり、耳納コースで春の花が咲きそろう時期にあわせて
設定されました。
「ところがね」・・・今年は、本当に何でも早く咲いてしまった・・ということで、「ルートを変更して、もっと遠くまで花を求めて歩きましょう」との宣言がありました。
よーし、それは、頑張って歩かなくちゃ!
右の写真、見えますか?
鯉 が泳いでいるんですよ。
道の脇に本当にきれいな水が湧き出て いるのが見えます。
「こんなキレイな水に泳ぐ鯉なら、食べたらおいしかろうね~」(参加男性)ですと。
富有柿畑が続く道を、どんどん歩きます。

「エメラルド色の柿若葉」と称賛されるだけあって、春の日差しにキラキラ光る柿若葉は、こころ浮き立つ美しさです。
この景色は楽しみたいし、写真も撮りたいし、先は急ぐし・・で、もうキョロョキョロワクワクの一同の様子です。
山からは、いく筋も清流が流れ落ちています。
実は、山の方に上ると、江戸時代に14基もの水車があったという大谷水車群跡が見られるということでしたが、今回は、先を急ぐので遠く眺めるだけで通りすぎました。
その水車群では、酒米や小麦を挽いていたらしく、大正時代までその関係者で谷は大賑わいだったというから驚きですね~。今は、本当に 静かな水の流れ があるだけです・・・。
その上にある「大行寺」も、眺めがとても素晴らしいということなので、日をあらためて出かけて来ようっと。
そして、いよいよ、お待ちかね「浅井の一本桜」です。

今日は、こんな満開を楽しんでいただく予定だったんですよね~
写真をみんなに見せながら、それは残念そうなガイドの深山さん・・。 いえいえ、仕方ないですよ。
樹齢百年と伝わるこの山桜は、平成3年の台風で樹勢が弱まり枯れかけていたところを、地元の強い願いで回復作業が行われ、息を吹き返した という奇跡の桜です。幻想的な美しさは、年々その人気を増し、今年もそれは多くの見学者で賑わったと聞いています。
この日は葉桜でしたが、静かに 景色を満喫できたので、それはそれで良かった気がしますよ。
代わりに・・と言っては何ですが池には、オタマジャクシが水面が真っ黒になるほど泳いでいました。このオタマジャクシがカエルになった時は、あたり一体はものすごいカエルの鳴き声になると思いますが、余計な心配かな?
次に向かったのは、「観興寺」です。
こちらも、参道の若葉が美しいですね。
この「観興寺」については、以前のこのブログで
詳しくリポートしていますので、是非ごらんください。
→ 耳納の山寺 観興寺
「観興寺縁起」や「高島野十郎」に思いを馳せ、
これまた後ろ髪をひかれつつ、この寺を後にします。
ここから、なだらかな道を下り県道の方(北の方角)に下りていきます。
到着したのは、「世界つつじセンター」。世界中から集められた約1,600品種ものつつじが育成されている日本でも貴重な植物園です。
園内ハウスのつつじは終盤でしたが、屋外のつつじは、ちょうど見ごろの始まり。
目にも鮮やか、色とりどりのつつじです。
← 宇宙ツツジ
女性宇宙飛行士・向井千秋さんと一緒に宇宙を旅した種から育ったというツツジが、女性の人気を集めていました。
続いて、つつじセンター隣接の「ふれあい農業公園」に移動します。
公園では、八重桜が真っ盛りでした。
そこで、ガイドさんからのサプライズ。
ひとりひとりに 大福もち
が配られて、小休憩です。
「甘くて、おいしいね(*^。^*)」
ずっと歩いて来ましたから、
おなかもペコペコ。
みなさん、大喜びです。
休憩したところで、桜の木の下で、記念撮影しましょうか。 ハイ、チーズ!


「生目八幡宮」の境内や、彫刻家のアトリエなどに立ち寄りつつ、帰途につきます。
実際には、かなりの道のりを歩いたようですが、
途中の花や青葉が美しく、天気もいいので皆さんの足どりも軽い感じです。
集合場所のコミュニティセンターに戻って来ると・・・ 本当にびっくりしたことに・・・(@_@;)
なんと、お弁当のお出迎えがありました! 
これには、みなさんもびっくりです。
いつもは、おぜんざいなどの接待が多いそうですが、
「今日は、小学校の入学式と重なったから、すみません、お弁当で・・」と言われる山本校区のかたがた。とんでもない。それはもう素晴らしく美味しいお弁当でした。
花を求めて、いつもより長いコースになったようですが、みなさんいかがだったでしょうか? さて、どれくらい歩いたんでしょうねぇ? けっこう歩いた気がするけれど。
という問いかけに対して
14,000歩
と答える男性が・・・。測っておられたのですね。
みなさん、本当によく歩きました。
楽しかったですね。おつかれさま。
(posted by yats)
ちょっと肌寒かったものの、きれいに晴れて「ほとめき歩き」日和となりました。


このコースは15名の定員ですが、満席です。
・・ということで、地元から女性サポートが2人、
事務局からも取材同行ということで、
とても 賑やか な
「ほとめき歩き」になりました。
元気よく、山本校区コミュニティセンターを出発です。

設定されました。
「ところがね」・・・今年は、本当に何でも早く咲いてしまった・・ということで、「ルートを変更して、もっと遠くまで花を求めて歩きましょう」との宣言がありました。
よーし、それは、頑張って歩かなくちゃ!

鯉 が泳いでいるんですよ。
道の脇に本当にきれいな水が湧き出て いるのが見えます。
「こんなキレイな水に泳ぐ鯉なら、食べたらおいしかろうね~」(参加男性)ですと。


「エメラルド色の柿若葉」と称賛されるだけあって、春の日差しにキラキラ光る柿若葉は、こころ浮き立つ美しさです。
この景色は楽しみたいし、写真も撮りたいし、先は急ぐし・・で、もうキョロョキョロワクワクの一同の様子です。

実は、山の方に上ると、江戸時代に14基もの水車があったという大谷水車群跡が見られるということでしたが、今回は、先を急ぐので遠く眺めるだけで通りすぎました。
その水車群では、酒米や小麦を挽いていたらしく、大正時代までその関係者で谷は大賑わいだったというから驚きですね~。今は、本当に 静かな水の流れ があるだけです・・・。
その上にある「大行寺」も、眺めがとても素晴らしいということなので、日をあらためて出かけて来ようっと。
そして、いよいよ、お待ちかね「浅井の一本桜」です。


今日は、こんな満開を楽しんでいただく予定だったんですよね~
写真をみんなに見せながら、それは残念そうなガイドの深山さん・・。 いえいえ、仕方ないですよ。

この日は葉桜でしたが、静かに 景色を満喫できたので、それはそれで良かった気がしますよ。
代わりに・・と言っては何ですが池には、オタマジャクシが水面が真っ黒になるほど泳いでいました。このオタマジャクシがカエルになった時は、あたり一体はものすごいカエルの鳴き声になると思いますが、余計な心配かな?

こちらも、参道の若葉が美しいですね。
この「観興寺」については、以前のこのブログで
詳しくリポートしていますので、是非ごらんください。
→ 耳納の山寺 観興寺
「観興寺縁起」や「高島野十郎」に思いを馳せ、
これまた後ろ髪をひかれつつ、この寺を後にします。
ここから、なだらかな道を下り県道の方(北の方角)に下りていきます。

園内ハウスのつつじは終盤でしたが、屋外のつつじは、ちょうど見ごろの始まり。
目にも鮮やか、色とりどりのつつじです。
← 宇宙ツツジ
女性宇宙飛行士・向井千秋さんと一緒に宇宙を旅した種から育ったというツツジが、女性の人気を集めていました。

公園では、八重桜が真っ盛りでした。
そこで、ガイドさんからのサプライズ。
ひとりひとりに 大福もち
が配られて、小休憩です。
「甘くて、おいしいね(*^。^*)」
ずっと歩いて来ましたから、
おなかもペコペコ。
みなさん、大喜びです。
休憩したところで、桜の木の下で、記念撮影しましょうか。 ハイ、チーズ!



「生目八幡宮」の境内や、彫刻家のアトリエなどに立ち寄りつつ、帰途につきます。
実際には、かなりの道のりを歩いたようですが、
途中の花や青葉が美しく、天気もいいので皆さんの足どりも軽い感じです。
集合場所のコミュニティセンターに戻って来ると・・・ 本当にびっくりしたことに・・・(@_@;)


これには、みなさんもびっくりです。
いつもは、おぜんざいなどの接待が多いそうですが、
「今日は、小学校の入学式と重なったから、すみません、お弁当で・・」と言われる山本校区のかたがた。とんでもない。それはもう素晴らしく美味しいお弁当でした。

という問いかけに対して
14,000歩
と答える男性が・・・。測っておられたのですね。
みなさん、本当によく歩きました。
楽しかったですね。おつかれさま。
(posted by yats)
『歩いて感じる田主丸 春の山苞の道』ほとめき歩き 森部・石垣コース
2013/04/07 Sun .
4月7日(日)は、前日に引き続き、ほとめき歩き『歩いて感じる田主丸 春の山苞の道』が開催されました。
今回は、森部・石垣コース。写真は、集合場所の大塚古墳歴史公園からの眺めです。

今回の案内人は、「山苞の会」の高山さん。
参加したのは、長崎や佐賀からの方々も含め、
「ほとめき歩き」ファンの熱心な人たちです。
まずは、集合場所近くの大塚2号墳を見学します。
このあたりには、6世紀後半から7世紀初頭にかけて
数多くの古墳が築かれたとのことでした。
九州最大級の前方後円墳・大塚古墳の上からの眺めは
それは素晴らしいそうです。
菜の花の咲く石垣の道を進みます。道端には色々な花が・・ミツマタを見つけて、さっそく撮影(↓)です。

そして、まず立ち寄ったのが、「ギャラリー 福」。ネコ好きで有名な作家さんのギャラリーです。
このギャラリーのオーナーは、ストーンアート教室も開かれているということで、
ギャラリーにはかわいい作品が並んでいました。

ギャラリー見学の後は、県道を渡って・・・・・・・・
石垣山観音寺の境内に入ります。
ずら~っ と並ぶ石仏に、
最年少参加者のボクは、思わず
←←(@_@;)目が釘付け だよ。
これも、ある意味、究極のストーンアートですね。 あ、すみません・・。
この石垣山観音寺には、樹齢350年といわれるハルサザンカがあります。ハルサザンカを見上げていると・・・

庫裏から、ご老師が出てこられました。
お会いできて、とても光栄です・・と、一同ご挨拶。
この観音寺には、耳納山にいたと伝わる怪物・牛鬼(頭は牛、身体は鬼)の手のミイラが伝わっています。
石垣山観音寺については、→ コチラ。

それにしても、4月とは思えない寒さです。
北風に加えて、時折 雨も降ってきます。
ぶるぶる
震えながら山門をくぐり、石垣神社に向かいます。
参道には、ずらーっと石灯籠が並んでいます。
ここはかつて、杉並木の参道だったそうですよ。


この石垣神社、江戸時代までは石垣山観音寺と一体だったそうで、境内には本殿、楼門、石造鳥居などがあります。
鳥居には明暦元年(1655)の銘があり、久留米では北野天満宮、大善寺玉垂宮に次ぐ古さなのだとか。言われてみると、今にも崩れそうなほど年季が入っています。

境内を通り抜け、奥に歩いていくと、楠や椎の木の大木が枝を広げていました。
なんて、大きな樹なんでしょう。
椎の木の根元には、かわいい
どんぐり
がいっぱいあったよ。
いつまでも、どんぐりを拾って遊んでいたかったけれど、
まだまだ先があるようです。
どんぐり拾いは、また今度ね。

ワンちゃんが、一生懸命しっぽを振っている
民家のお庭の横を通り抜け、
案内の高山さんのお家の庭も通り抜け、
どんどん先を急ぎます。

一緒に遊ぼうよ!
ごめん、先を急ぐんだ。
到着したのは、「游心館」。
版画家・倉富敏之氏のアトリエです。
奥様手づくりの蒸ケーキで、お茶タイムになりました。
実は今回の「森部・石垣コース」、ここまで、ずっとスタッフとして随行して下さったのが、この奥様と観光コンベンション田主丸事務所の上野さんです。
(←)今まで通ってきた道を、
もう一度地図で見てみましょうね!
素晴らしい版画作品の数々に、いつまでも見学していたい一同でしたが、すでに時計は12時をまわっています。
名残惜しい気持ちを残して、アトリエを出発しました。
早足で、集合場所の大塚古墳公園に戻ります。
途中、あの「坂上がりの水」。
水が水路を上って行くようにみえる地点です。
ほんと、不思議。
それにしても、石垣・森部地区、ここまで
たくさんの水の流れを見ながら来たものです。
耳納を流れ落ちる水は、どれもとてもきれいです。
次は、若葉がきれいな時に
ゆっくり水を味わいに来たいですね。
心からリフレッシュできそうです。
みなさん、ありがとうございました!
(posted by yats)
今回は、森部・石垣コース。写真は、集合場所の大塚古墳歴史公園からの眺めです。


参加したのは、長崎や佐賀からの方々も含め、
「ほとめき歩き」ファンの熱心な人たちです。
まずは、集合場所近くの大塚2号墳を見学します。
このあたりには、6世紀後半から7世紀初頭にかけて
数多くの古墳が築かれたとのことでした。
九州最大級の前方後円墳・大塚古墳の上からの眺めは
それは素晴らしいそうです。


そして、まず立ち寄ったのが、「ギャラリー 福」。ネコ好きで有名な作家さんのギャラリーです。
このギャラリーのオーナーは、ストーンアート教室も開かれているということで、
ギャラリーにはかわいい作品が並んでいました。


ギャラリー見学の後は、県道を渡って・・・・・・・・

ずら~っ と並ぶ石仏に、
最年少参加者のボクは、思わず
←←(@_@;)目が釘付け だよ。
これも、ある意味、究極のストーンアートですね。 あ、すみません・・。


庫裏から、ご老師が出てこられました。
お会いできて、とても光栄です・・と、一同ご挨拶。
この観音寺には、耳納山にいたと伝わる怪物・牛鬼(頭は牛、身体は鬼)の手のミイラが伝わっています。
石垣山観音寺については、→ コチラ。

それにしても、4月とは思えない寒さです。
北風に加えて、時折 雨も降ってきます。
ぶるぶる
震えながら山門をくぐり、石垣神社に向かいます。
参道には、ずらーっと石灯籠が並んでいます。
ここはかつて、杉並木の参道だったそうですよ。


この石垣神社、江戸時代までは石垣山観音寺と一体だったそうで、境内には本殿、楼門、石造鳥居などがあります。
鳥居には明暦元年(1655)の銘があり、久留米では北野天満宮、大善寺玉垂宮に次ぐ古さなのだとか。言われてみると、今にも崩れそうなほど年季が入っています。



なんて、大きな樹なんでしょう。
椎の木の根元には、かわいい
どんぐり
がいっぱいあったよ。
いつまでも、どんぐりを拾って遊んでいたかったけれど、
まだまだ先があるようです。
どんぐり拾いは、また今度ね。


民家のお庭の横を通り抜け、
案内の高山さんのお家の庭も通り抜け、
どんどん先を急ぎます。

一緒に遊ぼうよ!
ごめん、先を急ぐんだ。

版画家・倉富敏之氏のアトリエです。
奥様手づくりの蒸ケーキで、お茶タイムになりました。
実は今回の「森部・石垣コース」、ここまで、ずっとスタッフとして随行して下さったのが、この奥様と観光コンベンション田主丸事務所の上野さんです。
(←)今まで通ってきた道を、
もう一度地図で見てみましょうね!

名残惜しい気持ちを残して、アトリエを出発しました。
早足で、集合場所の大塚古墳公園に戻ります。
途中、あの「坂上がりの水」。
水が水路を上って行くようにみえる地点です。
ほんと、不思議。
それにしても、石垣・森部地区、ここまで
たくさんの水の流れを見ながら来たものです。
耳納を流れ落ちる水は、どれもとてもきれいです。
次は、若葉がきれいな時に
ゆっくり水を味わいに来たいですね。
心からリフレッシュできそうです。
みなさん、ありがとうございました!
(posted by yats)
『歩いて感じる田主丸 春の山苞の道』ほとめき歩き・益生田コース
2013/04/06 Sat .
4月6日(土)、あいにくの雨の中でしたが、
『歩いて感じる田主丸 春の山苞の道』益生田(ますおだ)コースのほとめき歩きが開催されました。

先頭を行くのが、今回のガイドの鳥越さん。この地区にある「鳥越農場」のご主人です。
まずは、山苞の道づたいに、山を見上げながら歩きます。
道沿いに、カフェやレストラン、お蕎麦やさんが並んでいて、
「まるで、別荘地に来たみたいよね」
と、参加者みなさん。
ニューフェイスのお店も増えているみたいです。
心配したほど雨風は強くなく、
気温もちょうどいいくらい。
最初に立ち寄ったのは、
ステンドグラス工房「space ゆう」です。
工房のご主人、俣野さんがランプや窓、アクセサリーなどの作品について説明してくれました。
雨の日のウォーキングには、
こんな雨宿りスポットがあると、とにかくほっとして
うれしくなりますね。

もう、みなさん、いきなり最初からくつろいでいます。
次に向かったのは、フォンターニュの森。
雑木林の中に、ギャラリーやレストランがありました。

「森の由佳ギャラリー」を見学。ここには、久留米市在住の松尾由佳さんの絵が展示されています。
森の住人、江崎和子さん(写真右)から、
ギャラリーについて解説を頂き、続いて
「森のレストラン・カフェ」に案内して頂きました。
ここでは、パスタなどのランチが食べられるみたいです。
参加者のみなさん、
「今度は、ランチに来ます」
と言われていましたよ。私もきっと来ると思う。

雨の日は、芽吹いたばかりの木々の緑が一層みずみずしく見えますね。
次に向かったのは、「大師堂」。
奥様のご厚意で座敷にあげて頂きます。
「おやつ休憩ですよ」
ずっと、今回の「ほとめき歩き」を後ろから見守りながらサポートして下さっていたのは、「山苞の会」渡邊靖子会長。
実は、おやつの準備もして下さいました。

芋まんじゅう、筍の煮つけ・・。すべて手作りです。
大師堂の中では、お茶でおやつを頂きながら、話に花が咲きました。
今回の「ほとめき歩き」は、歩いている時間より、こうやって休憩している時間がはるかに長かった・・
でも、それが ほのぼの心あたたまるひとときでした。
この後、鳥越農場の大けやきを見学。
ガイドの鳥越さんは、まだまだ案内スポットがあるご様子でしたが、
ここで
正午の時報
が鳴りました。終了予定時刻です。
では、帰りましょうか・・・ということになり、来た道を戻ります。その頃には、あたりは明るくなりはじめ、雨も止んでいました。
解散場所では、植木の苗と甘夏のプレゼントがありました。
こんなに頂いちゃって、いいんですか?
「また、会いましょうね」
参加者同士、次に会えることを楽しみにして帰途につきました。
(posted by yats)
『歩いて感じる田主丸 春の山苞の道』益生田(ますおだ)コースのほとめき歩きが開催されました。

先頭を行くのが、今回のガイドの鳥越さん。この地区にある「鳥越農場」のご主人です。

道沿いに、カフェやレストラン、お蕎麦やさんが並んでいて、
「まるで、別荘地に来たみたいよね」
と、参加者みなさん。
ニューフェイスのお店も増えているみたいです。
心配したほど雨風は強くなく、
気温もちょうどいいくらい。

ステンドグラス工房「space ゆう」です。
工房のご主人、俣野さんがランプや窓、アクセサリーなどの作品について説明してくれました。
雨の日のウォーキングには、
こんな雨宿りスポットがあると、とにかくほっとして
うれしくなりますね。

もう、みなさん、いきなり最初からくつろいでいます。

雑木林の中に、ギャラリーやレストランがありました。

「森の由佳ギャラリー」を見学。ここには、久留米市在住の松尾由佳さんの絵が展示されています。


ギャラリーについて解説を頂き、続いて
「森のレストラン・カフェ」に案内して頂きました。
ここでは、パスタなどのランチが食べられるみたいです。
参加者のみなさん、
「今度は、ランチに来ます」
と言われていましたよ。私もきっと来ると思う。

雨の日は、芽吹いたばかりの木々の緑が一層みずみずしく見えますね。

奥様のご厚意で座敷にあげて頂きます。
「おやつ休憩ですよ」
ずっと、今回の「ほとめき歩き」を後ろから見守りながらサポートして下さっていたのは、「山苞の会」渡邊靖子会長。
実は、おやつの準備もして下さいました。


芋まんじゅう、筍の煮つけ・・。すべて手作りです。
大師堂の中では、お茶でおやつを頂きながら、話に花が咲きました。
今回の「ほとめき歩き」は、歩いている時間より、こうやって休憩している時間がはるかに長かった・・
でも、それが ほのぼの心あたたまるひとときでした。

ガイドの鳥越さんは、まだまだ案内スポットがあるご様子でしたが、
ここで
正午の時報
が鳴りました。終了予定時刻です。
では、帰りましょうか・・・ということになり、来た道を戻ります。その頃には、あたりは明るくなりはじめ、雨も止んでいました。
解散場所では、植木の苗と甘夏のプレゼントがありました。
こんなに頂いちゃって、いいんですか?
「また、会いましょうね」
参加者同士、次に会えることを楽しみにして帰途につきました。
(posted by yats)
石橋文化センター アート・ガーデンツアー(お誘い)
2013/04/06 Sat .
事務局からのお知らせです。
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」がもうすぐ開催されます。
(ちなみに、今、石橋文化センターの花壇はこんな(↓)にきれいです。)

「石橋美術館」と四季折々の花が彩る美しい庭園が憩いの場として愛されている「石橋文化センター」。
美術館の企画展をガイドの解説で堪能し、庭園をめぐるプログラム。
2013/04/13(土)10:00~13:00に開催されます。
(集合場所等は → コチラ)
庭園の案内人は、
石橋文化センター・ガーデンデザイナーの中村 茂さん。
石橋文化センター庭園の、春に咲く花々のおすすめスポットや、いつもは何気なくに見ている花々の、実は
緻密に計算された演出プランなどをご紹介します。
そして、「石橋美術館」の企画展の内容は、
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~ 」。
美術作品をきっかけに、「美しくなる」ヒントを学べる!?展覧会です。
展示作品に描かれたモデルからは、「美しい見せ方」を、画面にひろがる色からは、「美しい配色」を、
また、作品を描いた作家の、美を表現する真摯な姿勢などにも触れていただきます。
日本庭園が一望できる 「楽水亭」でのお昼
も楽しみです。
お申込みは、久留米まち旅事務局 まで。
0942-31-1730
お問い合わせお待ちしています! 申込みは4月10日(水)まで(posted by yats)
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」がもうすぐ開催されます。
(ちなみに、今、石橋文化センターの花壇はこんな(↓)にきれいです。)

「石橋美術館」と四季折々の花が彩る美しい庭園が憩いの場として愛されている「石橋文化センター」。
美術館の企画展をガイドの解説で堪能し、庭園をめぐるプログラム。
2013/04/13(土)10:00~13:00に開催されます。
(集合場所等は → コチラ)

石橋文化センター・ガーデンデザイナーの中村 茂さん。
石橋文化センター庭園の、春に咲く花々のおすすめスポットや、いつもは何気なくに見ている花々の、実は
緻密に計算された演出プランなどをご紹介します。
そして、「石橋美術館」の企画展の内容は、
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~ 」。
美術作品をきっかけに、「美しくなる」ヒントを学べる!?展覧会です。
展示作品に描かれたモデルからは、「美しい見せ方」を、画面にひろがる色からは、「美しい配色」を、
また、作品を描いた作家の、美を表現する真摯な姿勢などにも触れていただきます。
日本庭園が一望できる 「楽水亭」でのお昼
も楽しみです。

0942-31-1730

お問い合わせお待ちしています! 申込みは4月10日(水)まで(posted by yats)
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