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久留米まち旅博覧会へのお問い合わせは

 久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内

 まち旅博覧会事務局 / TEL (0942)31-1730 10:00~17:00 土・日・祝日休み

77. 体のゆがみと体幹バランスチェック&ランチ 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

まち旅事務局 レポーターの hama です。

久留米市六ツ門町にある楠病院ほとめきサロンで開催されたプログラム。
今回は久留米工業大学とのコラボ企画で、人の体幹バランスを計測します。

体幹とはからだの幹の部分で、胴体や体の中心という意味です。
体幹筋は背骨、骨盤についている筋肉です。

これが衰えると、腰痛・膝痛・肩こりなどの引き金になるそうです。

久工大の先生と学生さんが、一人ずつ計測します。

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77_3左右のバランスも、2個の体重計にまたがって計測です。

計測結果については、理学療法士の先生から丁寧にお話があります。

その計測を待っている人は・・

久工大の学生さん開発中の介護用ゲーム
体験させてもらいました。
 

パソコン画面に出てくる丸の模様をみながら、身体を動かし、手でつかみます。
つかむと丸の模様は消えて得点になります。
これを続けていると、知らず知らずのうちに体を大きく動かすストレッチをしていることになるのだとか。

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これは楽しかった~!

次に、「体幹力をあげる体操」ということで、
体幹周囲のストレッチや体幹コアの筋力アップ体操など参加者全員で楽しく身体を動かしました。

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最後は、管理栄養士の先生から「基礎代謝を高める食事について」講義をしていただき、
実際に基礎代謝をあげるのにいい食事をいただきました。

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すっごく美味しかった~!!

気持ちよく身体を動かして体幹を鍛えて美味しい食事を摂って基礎代謝をあげましょう!
健康へのまち旅でした。

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20. 身体よろこぶ柿の葉染めと柿づくしランチ 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

20_1まち旅事務局 レポーターの hamaです。

久留米市田主丸町にある、
洋風キッチン&カフェOKUMURA-TEIで開催されたプログラムに潜入してきました。

染織家でもある奥様(奥村恵美さん)に、着る漢方とも言われる草木染めの魅力について教えていただきました。 

20_2田主丸町の特産『柿』の葉で染めることで
久留米らしさを出したい・・・・


という奥村さんの思いに、
町内の柿園 右田果樹園 さんが協力、柿の枝や葉を提供されたそうです。 (* 右田さんが実施したプログラム(柿カレーづくり)のレポートは → コチラ ) 

柿の葉から煮出した染液が入った大鍋の中に、ストールを浸していきます。
大鍋を火にかけて、ゆっくりと混ぜて染めていきます。参加者同士のおしゃべりにも花が咲きました。

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綺麗な柿色です~。 庭に出て、染めあがったものを干していきます。

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染め体験が終わって、もうひとつのお楽しみ『柿づくしのランチ』をいただきます。

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20_10オーナーで、シェフのご主人がチラッ! と登場。 
はるばる東京から参加のお客様もあって、驚きの人気プログラムでした。

素敵な柿色に染まったストールを巻いて、みんなで記念写真を撮りました。 パチリ。

柿づくしのすてきな一日でしたね・・・

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79. 自転車でゆた〜っと走る 久留米の名所ポタリング 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

秋風を感じながら、久留米の名所を自転車でゆた~っとめぐってきました。
まち旅事務局 hamaのレポートでお送りします。

79_1ポタリングとは、自転車であちこちを気楽にぶらつき、
のんびりサイクリングを楽しむこと。
ナビゲーターは、ヒデキさん

あの、夜の池町川飲みさるきツアーで人気のお方ですが、何と自転車が大好きで市外や県外へとツーリングに出かけるほどのチャリダーです!
その自転車仲間の、坂井さんと阿部さんが安全確認や名所の説明にと応援に来てくださいました。

スタート前の元気な姿です。さて、何処に行くのかな~。

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79_3久留米市役所横の両替町公園を出発して、ブリヂストン通りから久留米城跡につきました。

お城の石垣の上から、眼下を眺めます。
江戸時代の城下町を想像します。

明治時代にはここに競馬場もあったそうですよ~。
と、また新しい情報もいただきました。

河川敷のサイクリングロードを走ります。筑後川の風が気持ちいい~。

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79_5高良川沿いを走り、まち旅のナビゲーター仲間の
『福田屋染物店』に、お邪魔しました。

ちょうど、 №.24 福と包む名入れ一点もの 福舞い入る鶴紋の手染め風呂敷づくり を実施中でした。

天気もよくて素敵な見学でしたね!
 
さてさて、次に立ち寄ったのは…
久留米競輪場の近くにある珍しい場所。野外音楽堂の跡でした。

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中央公園から五穀神社へ、郷土の偉人を紹介します。
その後、江戸時代に久留米城を防御するために、寺を集めてつくられた寺町に来ました。

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愉快な自販機発見! ホルモンの自販機なんて珍しいですね~

79_10自転車でゆっくり走るから
見えてくるものがあります。


そんな久留米を満喫した、ポタリングでした。 


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18 素敵にナチュラル蚊帳タペストリーづくり 

久留米まち旅博覧会秋のまち旅/実施レポート

真っ青な空が広がる、秋晴れの日、「再生工房」 で蚊帳を使ったタペストリーづくりが開催されました。

r-1-1.jpgまち旅事務局のhama がお伝えします。
企画は、事務局長の小田さん。

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参加者は15名で、全員女性でした。 
蚊帳を再生利用してタペストリーを作り、秋らしいトンボをアップリケします。
アップリケが終わったところで、いったん外に出て、森林セラピーガイドの方の案内で自然散策に出かけます。

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日頃の喧騒を離れ、緑の中で目を閉じて深呼吸。鳥の声や水の音に心癒されます。
ガイドさん特製のハーブティー
をいただいてホッとした時間でした。

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可愛いい、木の実や草花を集めてきました。 蚊帳のタペストリーに飾って完成!です。

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r-10.jpg最後はみんなで、広場でティータイム。
吹く風が心地いいです~。

再生工房のみなさんガイドのみなさん、
素敵な時間をありがとうございました。 

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13.ドレスにランチ 夢叶うスペシャルホテルツアー 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート

今回は、女性のあこがれが満載のプログラムを hama がレポートします。

『ドレスにランチ 夢叶うスペシャルホテルツアー』を、ホテルマリターレ創世さんが開催されました。
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栗原総支配人による、
歓迎のごあいさつから始まります。

r-3_201512111032030d5.jpgナビゲータの古賀支配人によるスケジュールの説明です。
「実際の結婚式の動きの通りに、異動していきます。先ず、新郎新婦両家の対面式をするお部屋から見学スタートです。」

hamaは新婦席から取材しています。


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厳かな雰囲気の・・・

神前式 の式場です。 

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優しい気持ちになる・・・

人前式 の式場。 

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ホテルの各部門を古賀支配人について回ります。天窓の素敵な、キリスト教式のチャペルと続きます。
挙式が終わり披露宴会場へと移ります。映像が駆使されて最新の様子が再現されます。

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日本庭園も素敵です。参加者の皆さんで集合写真を撮りましたよ。本日のメインと言っても過言ではない、ドレスの試着タイムです。みなさん目の色が変わって、必死に好みのドレスを探します。一人目の方が試着室から出てきました。きれ~い!次々に素敵なドレス姿のみなさんが登場されます。

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写真撮影会 もホテルのご厚意でしてもらえました。
思い残すことのないようにたっぷりと写真撮影をしたあとは、もう一つのメインのランチタイムです。

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シェフが心を込めてつくった美味しい料理がでてきます。
お腹一杯、 夢叶って 胸いっぱいの何とも幸せな企画でした。
最後は総支配人から、スイーツのプレゼントまでいただきました。
創世のスタッフのみなさんどうも有難うございました~!

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久留米まち旅博覧会 秋の報告会 

久留米まち旅博覧会 秋の報告会

報告会_110月1日から11月末までの2ヶ月間、
80のプログラムで開催した今年の久留米まち旅博覧会は、たくさんのお客様にご参加いただき、
無事終了いたしました

ただ、各プログラムを実施したナビゲーターや
事務局の皆さんのまち旅はまだ終わりません。

関係者が一堂に会し、それぞれどんなまち旅だったのかを紹介しあう「報告会」を終えないと年を越すことができないのですw
 
というわけで、12月3日の木曜日、来年には取り壊されちゃう?久留米市民会館において、まち旅報告会がにぎにぎしく開催されましたので朝倉2号がご紹介します。

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この日集まったのは75名のナビゲーターと事務局の皆さん。
受付けでガイドブックとアンケート用紙をもらったと思ったら、そこここでおしゃべりが始まります。

ふだんは全然違うお仕事をしてるんですが、まち旅を通じて仲良しになってるんですよね。

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で、14時ぴったりにまち旅を主催しているNPO法人久留米ブランド研究会の荒木理事長からのあいさつ。
おしゃべり好きでついつい挨拶が長くなる理事長なんですが、今回はいつにも増して饒舌です。

報告会_6実は11月26日に東京は霞が関で開催された地域づくり表彰で、
久留米ブランド研究会が国土交通大臣賞を受賞!

まち旅企画運営による地域の魅力再発見や新たな特産品開発により
「久留米」のブランド力を向上させたことが評価されたとのこと。

会場正面には国土交通大臣賞の賞状と
久留米市役所観光・国際課の皆さんから贈られた花束が飾られています。

審査委員の先生に「地域づくりの神髄を見た」と仰っていただきました
満面の笑みでナビゲーターの皆さんへの日頃の感謝を申し上げ、今年の報告会が始まりました。
 

報告会_11まち旅報告会といえば1分間スピーチ

自分が実施したプログラムについて、うまくいったこと、失敗したこと、やってみての感想などを紹介、関係者で情報を共有するための大事な取組みです。

ただね、全部で80プログラムあるので、スムーズな進行のためにもタイムオーバーは許されません。

ところが皆さん言いたいことが多すぎて、なかなか1分間にまとまらないんですよね。
すると鬼のタイムキーパー西依副理事長から「こらこら」とキビシイ突っ込み !

「あうあう」と焦る発表者、ドッと盛り上がる客席。こんな和やかな雰囲気でスピーチは進んでいきます。

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スピーチの仕方は十人十色。
映し出される写真を指し示しながら、詳細に説明する久留米落語長屋のよか亭十老さん。
もじもじしながらも、しっかりと自分の言葉でしゃべった久留米大学の学生さん。
背筋を伸ばし、キビキビとしたおしゃべりで「さすが」と思わせた自衛隊幹部候補生学校のおふたり。
皆さんご自分のプログラムについて、しっかりアピールしておられましたよ。

報告会_71分間スピーチが終わったら、最後に事務局から報告。

プログラムの追加開催等により、
定員を上回る1787名のお客様に参加いただいたこと。
東京や千葉、関西方面からもお客様がお越しになったこと。
最高齢のお客様は90歳の姉妹だったこと。
ナビゲーターのコラボで新たなプログラムが生まれたこと。
JR久留米駅や西鉄電車教習所の電車体験、ブーランジェリナカガワのパン作りは若い親子にスゴイ人気だったこと。次回につながる貴重な分析結果がたくさん提供されました。

 


報告終了後は交流会。 まずはお茶やジュースで「かんぱ~~い」。

梅の花さんの鉢盛や、ブーランジェリナカガワさんのサンドイッチをつまみながら、
楽しいお話を・・・と思ったら、事務局から「投票結果を発表しま~す」とのお知らせが。

最初に受け付けでもらったアンケート、じつは投票用紙。
80プログラムの報告を聞いて参加したいと思ったプログラムなどに○を付け投票していたのです。

というわけで、ナビゲーターの厳しい目で選ばれたのは次の方々。

 ☆参加したいで賞
  (株)ムーンスター「25レザー?キャンバス?生地を選んでマイスニーカーづくり」

 ☆サプライズ賞
  (公財)久留米文化振興会「10石橋文化ホールバックステージツアー&ミニコンサート」

 ☆ほとめき賞
  百姓倶楽部「54秋の恵みの収穫祭 森の中での田舎料理」

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3組のナビゲーターには荒木理事長から表彰状が、
紅乙女酒造さん、巨峰ワインさん、梅の花さんなどなどから豪華な副賞が贈られました。
おめでとうございます~~~。

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そのあとは飲めや(お茶だけど)歌えや(歌ってないけど)の大騒ぎ。
こんどこそ美味しいお料理をつまみながら、まち旅ばなしに花を咲かせたのでした。

これで2015年秋のまち旅はおしまい。
来年はさらにグレードアップしたプログラムで、皆さんをほとめき(おもてなし)ますので、楽しみに待っててくださいね。
あそうそう、来年まで待たなくでも「いつでもまち旅」がただいま絶賛開催中。
選りすぐった6つのプログラムで皆さんの参加をお待ちしております。こちらもよろしくね~~~。

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50. 採りたてトマトで石窯ピザとトマト料理教室 

2015年秋の久留米まち旅博覧会/実施レポート
align="left" />11月末にもなるとさすがに寒くなりましたね。

そんななか、大木町にある常夏のハウスの中でトマト狩りができちゃうまち旅
「採りたてトマトで石窯ピザとトマト料理教室」が開催されましたので、まち旅レポーター朝倉2号がご紹介します。
今回ご案内いただいたのは、美味しいと評判のトマトを生産している くるるんトマトファーム龍農園龍奈名子さん。
しっかりとしたビジョンと技術をもつ若き経営者です。
 

            

道の駅おおきに集合した皆さん、まずは龍農園のビニルハウスに移動します。
最初にトマトの選果機を見学。重量別に自動で仕分けていく様子に皆さん興味津々です。

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トマトで、いよいよハウスのなかへ。扉を開けると、その向こうは緑一色。

皆さんから「うわぁ」と感動の声があがります。
龍さんは培地に炭を利用する「パッシブ水耕栽培」で糖度が高いトマトを生産していて、道の駅おおきなどで販売。

「おいしい」と評判で、直接ハウスまで買いに来られるお客さんもいるんだとか。

また、一般的にトマトの旬は夏と思われていますが、一番おいしい季節は春。

なので、いまの時期から出荷を始めるよう調整しているそうです。
ずらりと並ぶ2千本のトマトを見ながら、龍さんが説明してくれました。 


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というわけで、おまちかねトマト狩りです。しかも「味がわからないとね」ってことで食べ放題♪

そう聞いて皆さんのお顔がパッと輝きます。真っ赤に熟したミディトマト、細長いアイコ、丸いルル。
ひとつひとつ丁寧にちぎっては、口に放り込んだりカップに入れたり、幸せな時間を過ごしたのでした。

       

                

50_9さて、トマト狩りを終えた皆さんは道の駅おおきに戻り、こんどは石窯ピザづくりに挑戦です。
ピザづくりを教えてくれるのは吉開さん。
道の駅おおきであつあつのピザを販売しておられる石窯ピザの達人です。
今回はまち旅だけの企画で、龍さんと吉開さん初のコラボ龍さんちのトマトを使って、吉開さんがピザを焼き上げます。

ピザづくり体験は生地をのばすところから始まりました。
一日寝かせた丸い生地はふんわりやわらか。その真ん中を押し、まわりに広げる感じで伸ばしていきます。
うまくいかなくてもダイジョーブ 達人がやさしく教えてくれました。

50_10生地がのびたら龍さんちのトマトでつくったソースを塗り、チーズをひとつかみ、大木町特産のシメジ、龍さんちのトマトをのせ、
最後にバジルを散らしたら完成。

ここからは難しいので達人にお任せします。

皆さんが作ったピザを300~400℃にもなる石窯にいれ、焼け具合をみながら、ときどき場所を入れ替えます。
ピザを見つめるスルドイ目、さずが達人です。

2~3分もするとチーズはグツグツ、生地はこんがり。
でっかいしゃもじみたいなピザピールでさっと取り出し、ザクザクっとカットしたらナポリピザの出来上がりです。
 

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どうです、皆さんうれしそうでしょ~~♪

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できあがったあつあつのピザは、龍さんちのトマトで作ったトマトスープといっしょにおいしくいただきました。この日はちょっと寒かったんだけど、おいしいトマト料理に体はポカポカ。

龍さんお手製のトマトジャムをのせたヨーグルトもいただき、参加者の皆さんはトマトづくしの美味しいまち旅を大いに楽しんだのでした。

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