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久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内
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“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座
2013/08/29 Thu .
食い道楽なまち旅レポーター (´▽`)朝倉2号 です。
毎回ご好評いただいている
まち旅“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座。
久留米名物のB級グルメ「焼きとり」の串打ち体験をしつつ、ふだんは入ることのできない食鳥工場内を見学し、
「はかた地どり」のお昼ごはんとお土産がついてくるとってもお得なまち旅です。
そんな「講座」も先週土曜日が今年6回目。
ご参加いただいた13名の皆さんの◆アンケート結果とともに、当日の様子をご紹介致します。
「講座」はまず座学で始まります。
久留米の“やきとり”の特徴、その焼きとりの材料となる“にわとり”のことについて、試食を交えてお話しします。
◆専門用語が多くて、子どもにはわかりにくいところがありました。(20代 女性)
最初からダメ出し Σ( ̄ロ ̄lll)ガ~ン!
講師がバリバリの鶏の専門家なんで、話してる途中で自分の世界に入っちゃったようです。
次回以降は子どもさんでもわかるよう 専門用語を使わないよう気をつけます~。
続いて食鳥処理工場見学です。
ここはご覧のとおり鶏を処理してお肉にするところ。
まち旅のときだけ特別に公開していただいてます。
職人さんの手で丸鶏があっという間に解体されていく様子は圧巻。皆さんの目線は、職人さんの手元に注がれてましたよ。
◆日頃、スーパーのパックで売られている状態でしか知らなかったので、それを解体していく工程は、こわくもあり興味あり・・・と複雑でした。(30代 女性)
◆工場見学が怖かった。鶏皮がこわくて食べられなくなった。(10代 女性)
「講座」の隠されたテーマのひとつが、消費者と生産現場を近づけること。
お店で鶏肉を見ても、生きた鶏を想像しにくい時代だからこそ、鶏の生産に関わる者が消費者に示さなければならないことがあるのです。子どもさんには少し刺激が強かったのかもしれませんが、「にわとりが生きているところから、オニクになるまでをみたいです!!(ウソです)」って冗談を言えるくらいだから大丈夫でしょうw
で、いよいよ焼きとり体験です。

その道ウン十年の先生に教えてもらいながら、
「はかた地どり」の
団子、手羽元肉、鶏バラ、モモ肉を串打ち。
自分で作った串は、自分で炭火で焼いていただきます。
唐揚げ、かしわおむすび、炭火焼きも振る舞われ、皆さん「おいしい」って召し上がってました~。
◆思ったより色々な料理にあうことがわかりました。
「はかた地どり」を使ったレシピ等も教えていただけたらもっと嬉しいです。(40代 女性)

◆子どもでも楽しく、興味を持って話を聴けるような講座だと思います。(30代 女性)
◆楽しかったです。でも炭火焼きに柚子ごしょうが欲しかった。(40代 男性)
アンケートからも、皆さんが楽しんで頂いたのがよくわかります。
いろんなレシピは「はかた地どりプレイス」でご紹介しておりますので、 よければそちらをご覧ください。
柚子ごしょう、確かに欲しいですね~、
そうなるとビールも欲しいですね~。
持ち込み可 にしちゃおうかな~w
というわけで、
楽しかったまち旅もこれで終了。
お土産をお渡ししてお開きとなりました。
皆さん、ニコニコしてお帰りになりましたよ。今回も開催してよかったです~。
次回開催は9月28日(土)なんですが、「残り1席」となっております。参加希望の方は、大急ぎでお電話くださいね。
久留米まち旅博覧会事務局
☎ 0942-31-1730

まち旅“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座。
久留米名物のB級グルメ「焼きとり」の串打ち体験をしつつ、ふだんは入ることのできない食鳥工場内を見学し、
「はかた地どり」のお昼ごはんとお土産がついてくるとってもお得なまち旅です。
そんな「講座」も先週土曜日が今年6回目。
ご参加いただいた13名の皆さんの◆アンケート結果とともに、当日の様子をご紹介致します。

久留米の“やきとり”の特徴、その焼きとりの材料となる“にわとり”のことについて、試食を交えてお話しします。
◆専門用語が多くて、子どもにはわかりにくいところがありました。(20代 女性)
最初からダメ出し Σ( ̄ロ ̄lll)ガ~ン!
講師がバリバリの鶏の専門家なんで、話してる途中で自分の世界に入っちゃったようです。
次回以降は子どもさんでもわかるよう 専門用語を使わないよう気をつけます~。

ここはご覧のとおり鶏を処理してお肉にするところ。
まち旅のときだけ特別に公開していただいてます。
職人さんの手で丸鶏があっという間に解体されていく様子は圧巻。皆さんの目線は、職人さんの手元に注がれてましたよ。
◆日頃、スーパーのパックで売られている状態でしか知らなかったので、それを解体していく工程は、こわくもあり興味あり・・・と複雑でした。(30代 女性)

「講座」の隠されたテーマのひとつが、消費者と生産現場を近づけること。
お店で鶏肉を見ても、生きた鶏を想像しにくい時代だからこそ、鶏の生産に関わる者が消費者に示さなければならないことがあるのです。子どもさんには少し刺激が強かったのかもしれませんが、「にわとりが生きているところから、オニクになるまでをみたいです!!(ウソです)」って冗談を言えるくらいだから大丈夫でしょうw
で、いよいよ焼きとり体験です。




「はかた地どり」の
団子、手羽元肉、鶏バラ、モモ肉を串打ち。
自分で作った串は、自分で炭火で焼いていただきます。
唐揚げ、かしわおむすび、炭火焼きも振る舞われ、皆さん「おいしい」って召し上がってました~。
◆思ったより色々な料理にあうことがわかりました。
「はかた地どり」を使ったレシピ等も教えていただけたらもっと嬉しいです。(40代 女性)




◆楽しかったです。でも炭火焼きに柚子ごしょうが欲しかった。(40代 男性)
アンケートからも、皆さんが楽しんで頂いたのがよくわかります。
いろんなレシピは「はかた地どりプレイス」でご紹介しておりますので、 よければそちらをご覧ください。
柚子ごしょう、確かに欲しいですね~、
そうなるとビールも欲しいですね~。
持ち込み可 にしちゃおうかな~w

楽しかったまち旅もこれで終了。
お土産をお渡ししてお開きとなりました。
皆さん、ニコニコしてお帰りになりましたよ。今回も開催してよかったです~。
次回開催は9月28日(土)なんですが、「残り1席」となっております。参加希望の方は、大急ぎでお電話くださいね。
久留米まち旅博覧会事務局
☎ 0942-31-1730
(posted by (´▽`)朝倉2号)
ご覧ください。 番組「福岡新発見 ~はかた地どり~」
2013/08/04 Sun .
“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座
2013/08/04 Sun .
お久しぶりです、朝倉2号 です。
先日、いつでもまち旅“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座を開催しました。
石のうえにも三年 といいますが、
一昨年10月にこのまち旅を始めて以来、少しずつ浸透してきたみたいで、
今回のお客様は久留米市、北九州市、そしてなんと愛媛県松山市からお越しいただきました。
というわけで、スタッフ一同、いつもにも増して気合いをいれ、おもてなしさせていただきましたよ~。
まずは久留米の焼き鳥と、にわとりについての座学です。
松山市のおとなり、今治市は日本三大焼鳥の街。
なもんで、久留米の焼きとりの特徴をこれでもかっ!
と紹介しました。
「串に刺して焼いたら何でも焼きとり」
「牛・豚・鶏・馬・海鮮・野菜とネタの種類が豊富」
「まず酢ダレをかけたキャベツがでてくる、で、その上に串をのせる」
久留米では当たり前ですが、外から見れば「え~~」ってことがいっぱい。
ついつい熱く語っちゃいますねw
次に向かったのは、食鳥処理工場、
生きた鶏をお肉にするところです。
まずは工場長の案内で、処理工程に沿って工場内を見学。
チェーンに下げられた丸鶏から、モモ肉、ムネ肉、
ササミをはずしていく様子に皆さん興味津々でした。
続いて見学したのは 職人さんの解体実演。
あっという間にさばいてしまう早業に、
「解体の仕方をおぼえるのに、
どれくらいかかるんですか?」
って質問も飛びだしてました。
で、いよいよ焼きとりの串打ち体験。
その道ウン十年の先生のお手本を見ながら、まずは簡単な肉だんごからはじめます。


手羽元肉、鶏バラとだんだんワザが必要になり、
最後は一番難しい生のモモ肉。
皆さんの真剣な表情をご覧ください。
先生に教わったり、親子で協力したりして、
上手に仕上がりました。
「自分で打った串は自分で食べる」のが、このまち旅の掟。
真夏のギラギラしたお天道様にジリジリ焼かれながら、
炭火で串をジワジワ焼いて、汗をかきながらパクつきます。

やっぱり自分で作って自分で焼いた焼きとりは格別なんですよね。
皆さん「おいし~」と大喜び。
お昼ごはんにお出しした
唐揚げ、炭火焼き、かしわおむすびも大好評で、
お腹いっぱい召し上がっていただきました。
というわけで、
楽しかったまち旅もこれにて終了。
参加者同士も仲良くなって、
なんだかアットホームなまち旅でした。
次回8月24日はキャンセル待ち状態なんだけど、その次の9月28日はまだ空席がございます。
おもしろそうって思ったら、ぜひご参加くださいね~。

先日、いつでもまち旅“やきとり”と“にわとり”がよくわかる講座を開催しました。
石のうえにも三年 といいますが、
一昨年10月にこのまち旅を始めて以来、少しずつ浸透してきたみたいで、
今回のお客様は久留米市、北九州市、そしてなんと愛媛県松山市からお越しいただきました。
というわけで、スタッフ一同、いつもにも増して気合いをいれ、おもてなしさせていただきましたよ~。

松山市のおとなり、今治市は日本三大焼鳥の街。
なもんで、久留米の焼きとりの特徴をこれでもかっ!
と紹介しました。
「串に刺して焼いたら何でも焼きとり」
「牛・豚・鶏・馬・海鮮・野菜とネタの種類が豊富」
「まず酢ダレをかけたキャベツがでてくる、で、その上に串をのせる」
久留米では当たり前ですが、外から見れば「え~~」ってことがいっぱい。
ついつい熱く語っちゃいますねw

生きた鶏をお肉にするところです。
まずは工場長の案内で、処理工程に沿って工場内を見学。
チェーンに下げられた丸鶏から、モモ肉、ムネ肉、
ササミをはずしていく様子に皆さん興味津々でした。

あっという間にさばいてしまう早業に、
「解体の仕方をおぼえるのに、
どれくらいかかるんですか?」
って質問も飛びだしてました。
で、いよいよ焼きとりの串打ち体験。
その道ウン十年の先生のお手本を見ながら、まずは簡単な肉だんごからはじめます。







最後は一番難しい生のモモ肉。
皆さんの真剣な表情をご覧ください。
先生に教わったり、親子で協力したりして、
上手に仕上がりました。
「自分で打った串は自分で食べる」のが、このまち旅の掟。
真夏のギラギラしたお天道様にジリジリ焼かれながら、
炭火で串をジワジワ焼いて、汗をかきながらパクつきます。




皆さん「おいし~」と大喜び。
お昼ごはんにお出しした
唐揚げ、炭火焼き、かしわおむすびも大好評で、
お腹いっぱい召し上がっていただきました。
というわけで、
楽しかったまち旅もこれにて終了。
参加者同士も仲良くなって、
なんだかアットホームなまち旅でした。
次回8月24日はキャンセル待ち状態なんだけど、その次の9月28日はまだ空席がございます。
おもしろそうって思ったら、ぜひご参加くださいね~。

(posted by 朝倉2号 )
ヒデキさんと行く! 池町川飲みさるきツアー
2013/06/16 Sun .
「ヒデキさんと行く! 池町川飲みさるきツアー
」が6月13日(木)に開催されました!

このプログラム、池町川倶楽部のヒデキさんの案内で、個性ある居酒屋やダイニングバーなど3 店舗をハシゴするという内容の「いつでもまち旅」の人気プログラム。(毎月第二木曜日開催) どの店に行くかは参加してからのお楽しみです。
当日は梅雨の中休み。なかなかの「飲みさるき」日和でした。
こりゃ、ビールが美味しくなりそうだぜ!
提灯が川面を照らす池町川沿いに、続々と参加者のみなさんが集まって来ました。
今回は、まち旅のプログラム実施者(ナビゲーター)や関係者の人々が「参加者の立場で体験しよう」という企画。20名を超える参加がありました。
まずは、一軒目。
「Déjà vu(デシャブー))という店です。
この店の入口は、池町川に面した建物の横にあり、ヒデキさんの案内で、みんなで二階に上がって行きます。
しゃぶしゃぶを中心にした、おしゃれな欧風ダイニングでした。さっそく 乾杯 です!
そしてまずは参加者みんなで自己紹介。
池町川はすごく久しぶりという人から、この名物プログラムは何度も参加しているという人まで、いろんな人が参加されていました。しゃぶしゃぶに生ビール、ワイン・・お腹いっぱい楽しんだあとには、次の店に移動です。
二軒目は、池町川を挟んで斜向かいの「ダイニングバー・花水木」でした。
美人ママが皆さんを迎えてくれました。ここでも、まず 乾杯!
なんと、ここでは飲み放題です。ここで、ヒデキさんのプログラムへの感想を順番に話してもらいました。
「普段は通り過ぎてしまっていて、気づかなかった場所にこんなステキな店があったなんて」
「意外に手頃でママさんステキ。今度は友達と来ます」
「酒を飲まなくても3度もこのプログラムに参加する私の気持ち、わかるでしょ?」
「この機会があったから、久留米の中心部に久しぶりに来れた。とってもいいプログラムです」
素敵な雰囲気の「ハナミズキ」では、思わず話が弾みましたよ。
みなさんがほろ酔い気分のいい感じになってきたところで、「次、行きまーす!」

三軒目は、「Jimmy's Bar」。
近くのビルの最上階7FにあるBarラウンジでした。
最初に天井の屋根のオープンショーです。天井が徐々に開いていき、夜空が少しずつ見えて来ます。
まるで、ホークスが勝った夜の福岡ドームの盛り上がりです。久留米の夜景が一望できるロケーションもステキ。
そして・・
始まったのが ベリーダンス・ショー!
音楽に合わせて、リズミカルな踊りが、何て色っぽい。

二人のダンサーに皆さん目が釘付けです。(@_@;)
そして、最後にはみんなで一緒にベリーダンスを踊りました。
みんな、ベリーダンスがとっても上手!
楽しかったですね!
今回のツアー 「ちっごの国田主丸」の河童さんも参加頂きましたよ。
詳しくは → 「ちっごの国田主丸」の河童ブログ
※ 次回の開催は、7月11日(木) です。みなさん、お待ちしてます! (posted by yats)


このプログラム、池町川倶楽部のヒデキさんの案内で、個性ある居酒屋やダイニングバーなど3 店舗をハシゴするという内容の「いつでもまち旅」の人気プログラム。(毎月第二木曜日開催) どの店に行くかは参加してからのお楽しみです。
当日は梅雨の中休み。なかなかの「飲みさるき」日和でした。
こりゃ、ビールが美味しくなりそうだぜ!
提灯が川面を照らす池町川沿いに、続々と参加者のみなさんが集まって来ました。

まずは、一軒目。
「Déjà vu(デシャブー))という店です。
この店の入口は、池町川に面した建物の横にあり、ヒデキさんの案内で、みんなで二階に上がって行きます。
しゃぶしゃぶを中心にした、おしゃれな欧風ダイニングでした。さっそく 乾杯 です!


そしてまずは参加者みんなで自己紹介。
池町川はすごく久しぶりという人から、この名物プログラムは何度も参加しているという人まで、いろんな人が参加されていました。しゃぶしゃぶに生ビール、ワイン・・お腹いっぱい楽しんだあとには、次の店に移動です。
二軒目は、池町川を挟んで斜向かいの「ダイニングバー・花水木」でした。
美人ママが皆さんを迎えてくれました。ここでも、まず 乾杯!

「普段は通り過ぎてしまっていて、気づかなかった場所にこんなステキな店があったなんて」
「意外に手頃でママさんステキ。今度は友達と来ます」
「酒を飲まなくても3度もこのプログラムに参加する私の気持ち、わかるでしょ?」
「この機会があったから、久留米の中心部に久しぶりに来れた。とってもいいプログラムです」
素敵な雰囲気の「ハナミズキ」では、思わず話が弾みましたよ。
みなさんがほろ酔い気分のいい感じになってきたところで、「次、行きまーす!」


近くのビルの最上階7FにあるBarラウンジでした。
最初に天井の屋根のオープンショーです。天井が徐々に開いていき、夜空が少しずつ見えて来ます。
まるで、ホークスが勝った夜の福岡ドームの盛り上がりです。久留米の夜景が一望できるロケーションもステキ。
そして・・
始まったのが ベリーダンス・ショー!
音楽に合わせて、リズミカルな踊りが、何て色っぽい。


二人のダンサーに皆さん目が釘付けです。(@_@;)
そして、最後にはみんなで一緒にベリーダンスを踊りました。
みんな、ベリーダンスがとっても上手!
楽しかったですね!
今回のツアー 「ちっごの国田主丸」の河童さんも参加頂きましたよ。
詳しくは → 「ちっごの国田主丸」の河童ブログ
※ 次回の開催は、7月11日(木) です。みなさん、お待ちしてます! (posted by yats)
『石橋文化センター アート・ガーデンツアー』
2013/04/25 Thu .
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」が、
4/13(土)10:00~に開催されました。

アート(美術館) と ガーデン(庭園) 鑑賞 が一緒に楽しめる ツアー(小旅行)・・
そのプログラム名を聞いただけでも、何だか楽しみな「いつでもまち旅」の新企画です。 ワクワク ドキドキ
その第一回目に参加してきました!
まずは、総合ナビゲーター上野さん(久留米文化振興会)から、参加者の皆さんにご挨拶がありました。
プログラムは、次のような内容です。
① 「石橋美術館」収蔵の名作をボランティアガイドが解説
② 「石橋文化センター」庭園をガーデンデザイナーが案内
③ 「楽水亭」で、ランチ。「春の御膳」を頂く
とても贅沢な時間がすごせそうです。(*^^)v
暖かな春の天候に恵まれ、
快適な散策になりそうですね(#^.^#)
さっそく石橋美術館2Fに向かいます。
この日は、企画展 (詳しくは → コチラ)
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~」
が開催されていました。一体、美術餡でキレイになるって・・・? どんな企画か楽しみですね。
美術館入口でガイドさんたちがお出迎えです。
ボランティアガイドの豊福さん(左)と、藤木さん(右)。
「アートツアーへ、ようこそ」
微笑みいっぱい、とても優しそうなガイドさんたちです。
(美術館には、事前に撮影許可を頂いています)
そして、まず向かったのは・・・。
「天平の面影」(藤島武二)の前です。
絵を前に、
「この人はいったい 男性でしょうか、
女性でしょうか?」
「金色に広がる背景は、何に見えますか?」
ガイドの藤木さんが、
みなさんに問いかけます。一枚の絵に色々な想像が膨らみます。
女性の衣装を考えるヒントとして藤木さんが取り出したのがタブレット型コンピューター。 ジャーン!!
「わかりますか~『高松塚古墳の絵』です。壁画の絵の服装と何か似てますね。」
同じように、手にした楽器についても正倉院の宝物「螺鈿槽箜篌(らでんそうのくご)」の写真と、展示作品を見比べます。衣装も楽器も背景も、この絵を描くにあたって
いろいろな資料をもとに、画家はこの絵を完成させていたのでしょうね・・。
次に向かったのは「針仕事」(黒田清輝)。
今度は、豊福さんが絵を案内します。
「この女性は、何歳くらいでしょうね~?」
この絵は、フランスに留学した黒田が、グレー村で描いたもので、モデルは、下宿先の娘マリア・ビヨーということでした。
豊福さんの案内のあと、
「それでは、みなさん、説明はここまで。
どうぞ時間まで自由にご鑑賞ください」
というご挨拶がありましたが・・
「もっと、いろんな絵を解説してください。せっかくですから・・。」
「やっぱり、説明して頂くと、絵の見えかたが違ってきます」
みなさん、ガイドのお二人を放しません(笑)。結局、終了時間までいろいろな絵を解説して頂きました。

そして、美術館の階段を下りていくと、ガーデンデザイナーの中村 茂さん(中村桂園)が待っていました。
「さっそくご案内しましょう」
まずは、図書館近くの「ナチュラルセラピーガーデン」を鑑賞します。

肩にはカメラ、腕にはボード、腰にハサミの中村さん。
「この葉は、前に出てきてはいけません。これはこうやって・・」
説明しながら、余分な葉をハサミでカットします。
目の前で、花壇の様子が変わります。
そうか、そこまでこまめに調整が必要なんですね。
「植えればよいのではありません。
あとの管理が大切。愛情を持って接することです」
ひとつひとつの花壇の工夫を、歩きながら解説します。

そして、シンボル彫刻「みどりのリズム」前、代表的なメイン花壇です。
21色のビオラの中から、色鮮やかなチューリップの花がすっくと伸びています。
「この花壇は、一瞬で『きれいだな』と思わせる仕掛けがしてあります。この場所の花壇はそこが大切です」
そうですね、まず、パッ と人を惹きつけます。

こんな感じで、9つの庭園を順に巡って行きます。
一日の時間による光の変化、季節による花の違い、同じ植物でも色も高さも刻々と変わっていきます。それを計算して植えていること。
見る人の視線も、考えなくてはいけません。
遠くからの印象、近寄っての印象、右から見て、左からみて・・花壇の表情はすべて違います。
朝から夕方への光の変化、見る角度、花の成長・・『空間』と『時間』を組みあわせて設計する必要があるわけです。しかも、その一つ一つが植物なのですから、その特徴に関する知識も大切な要素です。花が咲く順序、茎が伸びる早さ、植物の相性、なんと膨大なシミュレーションでしょう・・。
「寝ないくらい考えます」
ガーデンデザインは、本当に奥が深い・・。
そして、相手は生き物ですから、朝昼晩見回っての手入れも怠るわけにはいきません。
ターシャ・テューダーを例にとり
「ローコストで楽しめる
終わりのない世界ですね」
と、中村さんは、ガーデニングの醍醐味を語ります。(下写真は「天使の道」)

右は、園内を歩く見学者の後ろから、重そうなスピーカーを持ってついてきてくれたナビゲーターの上野さん。
おかげさまで、どんな時でも、中村さんの声がはっきりとよく聞こえましたよ。
ありがとう、感謝です。Thanks!
中村さんからは、石橋文化センターを撮影したDVDのプレゼントがありました。
何か、とても心安らぐひとときです。
天気も最高、素敵な庭園散歩でした。
そしていよいよ「カフェ&ギャラリーショップ 楽水亭」でのランチタイム。
4月らしい、桜づくしの御膳です。
食事をしながら、参加者同士、家の周りの話などを楽しく語り合いました。
「満員だったらどうしよう?って思ったけど、
申込めて 本当によかった・・」
みなさん、とても満足そうでした。
(posted by yats)

4/13(土)10:00~に開催されました。

アート(美術館) と ガーデン(庭園) 鑑賞 が一緒に楽しめる ツアー(小旅行)・・
そのプログラム名を聞いただけでも、何だか楽しみな「いつでもまち旅」の新企画です。 ワクワク ドキドキ
その第一回目に参加してきました!

まずは、総合ナビゲーター上野さん(久留米文化振興会)から、参加者の皆さんにご挨拶がありました。
プログラムは、次のような内容です。
① 「石橋美術館」収蔵の名作をボランティアガイドが解説
② 「石橋文化センター」庭園をガーデンデザイナーが案内
③ 「楽水亭」で、ランチ。「春の御膳」を頂く
とても贅沢な時間がすごせそうです。(*^^)v

快適な散策になりそうですね(#^.^#)
さっそく石橋美術館2Fに向かいます。
この日は、企画展 (詳しくは → コチラ)
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~」
が開催されていました。一体、美術餡でキレイになるって・・・? どんな企画か楽しみですね。

ボランティアガイドの豊福さん(左)と、藤木さん(右)。
「アートツアーへ、ようこそ」
微笑みいっぱい、とても優しそうなガイドさんたちです。
(美術館には、事前に撮影許可を頂いています)

「天平の面影」(藤島武二)の前です。
絵を前に、
「この人はいったい 男性でしょうか、
女性でしょうか?」
「金色に広がる背景は、何に見えますか?」
ガイドの藤木さんが、
みなさんに問いかけます。一枚の絵に色々な想像が膨らみます。

「わかりますか~『高松塚古墳の絵』です。壁画の絵の服装と何か似てますね。」
同じように、手にした楽器についても正倉院の宝物「螺鈿槽箜篌(らでんそうのくご)」の写真と、展示作品を見比べます。衣装も楽器も背景も、この絵を描くにあたって
いろいろな資料をもとに、画家はこの絵を完成させていたのでしょうね・・。

今度は、豊福さんが絵を案内します。
「この女性は、何歳くらいでしょうね~?」
この絵は、フランスに留学した黒田が、グレー村で描いたもので、モデルは、下宿先の娘マリア・ビヨーということでした。
豊福さんの案内のあと、
「それでは、みなさん、説明はここまで。
どうぞ時間まで自由にご鑑賞ください」
というご挨拶がありましたが・・
「もっと、いろんな絵を解説してください。せっかくですから・・。」
「やっぱり、説明して頂くと、絵の見えかたが違ってきます」
みなさん、ガイドのお二人を放しません(笑)。結局、終了時間までいろいろな絵を解説して頂きました。

そして、美術館の階段を下りていくと、ガーデンデザイナーの中村 茂さん(中村桂園)が待っていました。
「さっそくご案内しましょう」
まずは、図書館近くの「ナチュラルセラピーガーデン」を鑑賞します。

肩にはカメラ、腕にはボード、腰にハサミの中村さん。
「この葉は、前に出てきてはいけません。これはこうやって・・」
説明しながら、余分な葉をハサミでカットします。
目の前で、花壇の様子が変わります。
そうか、そこまでこまめに調整が必要なんですね。
「植えればよいのではありません。
あとの管理が大切。愛情を持って接することです」
ひとつひとつの花壇の工夫を、歩きながら解説します。

そして、シンボル彫刻「みどりのリズム」前、代表的なメイン花壇です。
21色のビオラの中から、色鮮やかなチューリップの花がすっくと伸びています。
「この花壇は、一瞬で『きれいだな』と思わせる仕掛けがしてあります。この場所の花壇はそこが大切です」
そうですね、まず、パッ と人を惹きつけます。

こんな感じで、9つの庭園を順に巡って行きます。
一日の時間による光の変化、季節による花の違い、同じ植物でも色も高さも刻々と変わっていきます。それを計算して植えていること。
見る人の視線も、考えなくてはいけません。
遠くからの印象、近寄っての印象、右から見て、左からみて・・花壇の表情はすべて違います。

「寝ないくらい考えます」
ガーデンデザインは、本当に奥が深い・・。
そして、相手は生き物ですから、朝昼晩見回っての手入れも怠るわけにはいきません。
ターシャ・テューダーを例にとり
「ローコストで楽しめる
終わりのない世界ですね」
と、中村さんは、ガーデニングの醍醐味を語ります。(下写真は「天使の道」)


おかげさまで、どんな時でも、中村さんの声がはっきりとよく聞こえましたよ。
ありがとう、感謝です。Thanks!
中村さんからは、石橋文化センターを撮影したDVDのプレゼントがありました。
何か、とても心安らぐひとときです。
天気も最高、素敵な庭園散歩でした。

4月らしい、桜づくしの御膳です。
食事をしながら、参加者同士、家の周りの話などを楽しく語り合いました。
「満員だったらどうしよう?って思ったけど、
申込めて 本当によかった・・」
みなさん、とても満足そうでした。
(posted by yats)
次回の
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」の開催は、 6月1日(土) です。
→ 詳しくは コチラ
お申込みは、久留米まち旅事務局 まで。
☎ 0942-31-1730
花壇の表情は、きっとまた全く違っていることでしょう。
楽しみですね。(#^.^#)

石橋文化センター アート・ガーデンツアー(お誘い)
2013/04/06 Sat .
事務局からのお知らせです。
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」がもうすぐ開催されます。
(ちなみに、今、石橋文化センターの花壇はこんな(↓)にきれいです。)

「石橋美術館」と四季折々の花が彩る美しい庭園が憩いの場として愛されている「石橋文化センター」。
美術館の企画展をガイドの解説で堪能し、庭園をめぐるプログラム。
2013/04/13(土)10:00~13:00に開催されます。
(集合場所等は → コチラ)
庭園の案内人は、
石橋文化センター・ガーデンデザイナーの中村 茂さん。
石橋文化センター庭園の、春に咲く花々のおすすめスポットや、いつもは何気なくに見ている花々の、実は
緻密に計算された演出プランなどをご紹介します。
そして、「石橋美術館」の企画展の内容は、
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~ 」。
美術作品をきっかけに、「美しくなる」ヒントを学べる!?展覧会です。
展示作品に描かれたモデルからは、「美しい見せ方」を、画面にひろがる色からは、「美しい配色」を、
また、作品を描いた作家の、美を表現する真摯な姿勢などにも触れていただきます。
日本庭園が一望できる 「楽水亭」でのお昼
も楽しみです。
お申込みは、久留米まち旅事務局 まで。
0942-31-1730
お問い合わせお待ちしています! 申込みは4月10日(水)まで(posted by yats)
いつでもまち旅「石橋文化センター アート・ガーデンツアー」がもうすぐ開催されます。
(ちなみに、今、石橋文化センターの花壇はこんな(↓)にきれいです。)

「石橋美術館」と四季折々の花が彩る美しい庭園が憩いの場として愛されている「石橋文化センター」。
美術館の企画展をガイドの解説で堪能し、庭園をめぐるプログラム。
2013/04/13(土)10:00~13:00に開催されます。
(集合場所等は → コチラ)

石橋文化センター・ガーデンデザイナーの中村 茂さん。
石橋文化センター庭園の、春に咲く花々のおすすめスポットや、いつもは何気なくに見ている花々の、実は
緻密に計算された演出プランなどをご紹介します。
そして、「石橋美術館」の企画展の内容は、
「美術館でキレイになる
~美へのレッスン~ 」。
美術作品をきっかけに、「美しくなる」ヒントを学べる!?展覧会です。
展示作品に描かれたモデルからは、「美しい見せ方」を、画面にひろがる色からは、「美しい配色」を、
また、作品を描いた作家の、美を表現する真摯な姿勢などにも触れていただきます。
日本庭園が一望できる 「楽水亭」でのお昼
も楽しみです。

0942-31-1730

お問い合わせお待ちしています! 申込みは4月10日(水)まで(posted by yats)
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