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2019年10月1日~11月30日開催の「秋のまち旅」ガイドを掲載しました。皆様のご参加をお待ちしてます。

久留米まち旅博覧会へのお問い合わせは

 久留米市六ツ門町3-11くるめりあ六ツ門ビル6F(公財)久留米観光コンベション国際交流協会内

 まち旅博覧会事務局 / TEL (0942)31-1730 10:00~17:00 土・日・祝日休み


    

55.個人生産量日本一のパクチー☆農家で珍しき野菜の収穫祭 

2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート

まち旅レポーター、朝倉2号です。

久留米市北野町県内有数の野菜産地
筑後川に育まれた肥沃な土壌が、おいしい野菜を育ててくれるのです。
そんな北野町で パクチー を生産しているのが 香月菜園
パクチー畑の面積は3.5ヘクタールで、その 生産量は日本一 なんだとか。

ただ、今年8月27日の大雨で9割が冠水、半分が出荷できない状態に。
だめになった野菜を片付け、あいたハウスから種を播き、
やっともとに戻りつつあるところだそうです。

だから今回のまち旅
「個人生産量日本一のパクチー☆農家で珍しき野菜の収穫祭」
香月さんも待ちに待った収穫祭。

そのおもてなしぶりは感動ものでした♪

 ※香月菜園のフェイスブックページは → コチラ

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ハウスに入る前に、まずは香月さんから 収穫体験する野菜の紹介
カリーノケール、ロメインレタス、そしてパクチー
前日深夜までかかって作成したパネルを使いながら、熱心に説明して頂きます。
このほかにもフェンネルや白菜、キャベツ、お米や大豆も作っていて、総面積は10ヘクタールにもなるそうです。

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説明が終わったら、まずは カリーノケールの収穫体験 です。
青汁の原料になるケールとは別の種類の野菜で、
生でも加熱しても食べやすい パワーフード なんだとか。
上手な採り方を教えてもらい、いそいそとハウスのなかへ。
「そのまま食べてもいいですよ」 と香月さん。
その場で 味見 をしながら、ふくろにいっぱい採りました。
参加者の皆さんも香月さんも嬉しそうです。

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続いて ロメインレタス の収穫です。
ロメインレタスとは「ローマのレタス」という意味。
これが入ってないとシーザーサラダじゃないそうです。
大きくなった葉っぱをどんどん摘んでいく参加者の皆さん。

見守る香月さんもやっぱり嬉しそうです。

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さて、いよいよ次はパクチーと思ったら、
ちょっと離れたハウスで収穫とかで、
香月さんを先頭に、みんなでぶらぶら歩きます。

このまち旅のために ケール、レタス、パクチーのハウスを並べて たんですが、
低温で生育が遅れてしまったとのこと。

まち旅のためにわざわざハウスを並べてくれるなんて~。
香月さんのおもてなしの心に感動ですよ。

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で、お待ちかねの パクチー収穫体験 です。
お手本を見せてもらったら、それぞれ収穫を始めました。

その熱意がすごい。

「パクチー、高いんですよねぇ」
「これだけ買ったらいくらするんでしょうね」
とか話しながらもくもくと刈り取っていきます。

もうこれは「体験」のレベルを超えてますw

香月さんはも皆さんのなかに入り、
上手な採り方 を教えたり、お気に入りの食べ方 を聞いてみたり。
ハウスから引き上げる皆さんの手には、抱えきれないくらいのパクチー。
ほんと、パクチー好きなんですね~。

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収穫体験が終わったら、ごはんの時間。

皆さんを待っていたのは、料理研究家 渡邊貴子さんお手製のパクチー弁当 です♪

 ※渡辺貴子さんのサイト「ごはんの種をまく日々」は → コチラ

パクチーづくり13年 の香月さん。
じつは10年間はパクチーが食べられなかったんだとか。
わかります、わかります、香りが独特 ですからねぇ(←朝倉2号の心の声)。

そんな香月さんがあるとき 渡辺さんのパクチー料理 を食べ、
「あ、うまいやん」パクチー好き になったそうです。
ですからお弁当のおいしさは 香月さんのお墨付き
新鮮な採りたて野菜のサラダとともに大好評でしたよ。

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このあとも、
「パクチーの香りの成分はカメムシの匂いと同じ?」
「パクチーの旬は夏?」
「ケールの花は白い?」
「じゃあパクチーの花は白い?」

などなどのクイズ大会で盛り上がった参加者の皆さん。

最後の最後まで笑顔、笑顔でした。


香月さん、事前の入念な準備から当日の開催まで、
心のこもったおもてなし、ありがとうございました♪

50. はかた地どりマル秘技と6種のからあげ からあげ研究所へようこそ♪ 

2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート 

まち旅レポーター、朝倉2号 です。

50_01.jpg久留米市北野町の皆さんが愛する
ソウルフード「福栄のからあげ」
骨付きの鶏肉「ぶつ切り」のからあげで、
はかた地どりの農事組合法人福栄組合が
なんと 半世紀前から作り続けてきた逸品 です。

というわけで、
まち旅「はかた地どりマル秘技と6種のからあげ 
からあげ研究所へようこそ♪」
で、
その 美味しさ人気の秘密 を探って参りました。
 

 ※農事組合法人福栄組合の公式サイトは → コチラ

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ご案内いただいたのはこの方、
からあげ研究所所長 の秋吉さん。
半世紀前に兄弟で福栄組合を設立された、
まさに 福栄組合の生き字引 です。
 

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まち旅は、秋吉所長の講義 で始まりました。

お盆やお正月には予約が殺到し、
お客さんがキロ単位で買っていく 「福栄のからあげ」

北野町のソウルフードになった理由を
わかりやすくお話ししてくださいます。 
 

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からあげという料理がまだ知られていない時代、

☑ 耶馬渓の「むら上」というお店で教えてもらったこと。
☑ 昭和45年に4坪の小さなからあげ店をオープンしたこと。
☑ 生産者直売で新鮮なお肉を使っていること。
☑ 骨から旨味が出る「ぶつ切り」であること。
☑ 他にはない地鶏「はかた地どり」のからあげであること。


これまで語られたことのない からあげのルーツ に、
参加者の皆さん、真剣に聞き入ります。

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続いて 食鳥処理工場の見学 です。
福栄のからあげのお肉は、すべてここから供給されているのです。
衛生管理と異物混入対策のため、体温を測り、マスクをつけ、つなぎ服を着て、
入念に手を洗ってから工場に入ります。

工場内に入った皆さんの目の前には、
鶏からお肉を切りだし、パック詰めする光景が広がっていました。
その作業がどれも早い。
こちらでは 1日2500羽の「はかた地どり」 が処理されているそうです。

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あまりに早いので、今回は特別に 鶏の解体工程 を目の前で見せていただきました。
1羽の鶏から、モモ肉ムネ肉ささみ と切り出すワザに、皆さんくぎ付け。

あまりの鮮やかさに、おもわず拍手です。

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さらに、からあげになる 「ぶつぎり」づくり も見せてもらいました。
手指を切らないよう鎖でできた手袋をつけ、すごい速さでまわるスライサーで切っていきます。
これも早い。

皆さん、またもやくぎ付けです~。

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さて、からあげ調査 も佳境に入って参りました。
いよいよ食鳥処理工場前にある 「福栄のからあげ北野町本店」を見学 です。

こちらを案内してくれたのは、からあげを揚げて10数年の則松さん。

☑ 揚げ油のなかに鶏脂を入れること。
☑ 骨付きと骨なしで揚げ方を変えること。
☑ 2度あげするとジューシーでカリッとなること。

からあげを揚げながら、いろいろと教えてくれました。
お店のなかはからあげのいい匂い。

いっぱい並ぶからあげを見ながら、
からあげランチ に期待がふくらみます。


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からあげ調査の最後は 実食

いくら話を聞いても、やっぱり食べてみないと
そのおいしさはわからないですからね♪


目の前にからあげがずらりと並びます。

ぶつぎり(はかた地どり)、ぶつぎり(若鶏)、
モモ肉(はかた地どり・骨なし)、ムネ肉(はかた地どり・骨なし)、
チキンバー(はかた地どり・手羽中)、ささみチーズカツ(はかた地どり)


さらに、はかた地どりがたっぷり入った かしわおにぎりと水炊きスープ
参加者の皆さん、はかた地どりと若鶏の違い部位による味の違いを、
じっくり調査しておられましたよ。

ということで、北野町のソウルフード 「福栄のからあげ」の調査 はこれで終了。

皆さん、ソウルフードになった理由に納得して、笑顔でお帰りに・・・、なりませんw

最後の最後に、 からあげ店でお買いもの です。

きっとこの日の夕食は、「はかた地どり」の料理が食卓に並び、
「北野町のソウルフード」の話に花が咲いたんでしょうね♪


62. 久留米でくるクル 水色の自転車で気になるパン屋めぐり 

2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート 

まち旅レポーター、朝倉2号です。

カリッと香ばしく焼き上げられた バゲット
卵たっぷりの サンドイッチ
あんぱんメロンパンクリームパンカレーパン

パンが並ぶ食卓って、それだけで幸せな気分にしてくれます。
うちの子もごはんよりパンの人だし~w

62_01_20191031095343031.jpgで、数あるなかから厳選した 久留米のパン屋さん を、
水色のかわいい 自転車 でまわるという、
パン好きが聞いたら嬉しい悲鳴をあげちゃいそうなまち旅
「久留米でくるクル 水色の自転車で気になるパン屋めぐり」が、
天皇陛下の即位礼正殿の儀が行われたメデタイ日に開催されました。

ご案内いただいたのは、パン好きで自転車ラブな
福田さん率いる CHIC(シック)
サイクリングハブin筑後 の皆さん。

 
CHICは楽しい自転車ライフを提案、活動する市民団体で、
城島町のサイクリングマップ作成にも協力しているそうですよ。

 ※CHICのフェイスブックページは → コチラ

 ※サイクルユートピアちくごの公式サイトは → コチラ

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今回のまち旅で使用する自転車は、久留米市コミュニティサイクル“くるクル”
久留米市街地にいくつもサイクルポートがあり、
1時間100円、1日500円で借りることができる便利なレンタサイクル です。

参加者の皆さん、まずはこの くるクル を借りるところから始めました。
ニモカやスゴカなどのICカードやスマホを使って登録。
代金を支払って、くるクルの横にあるボックスにピッ。
簡単に借りることができました。

ちなみにJR久留米駅内にある 観光案内所 では、
観光利用専用カードの貸し出しもしているとのこと。
ICカードを持ってない観光客でも気軽に利用できそうです♪

 ※久留米市コミュニティサイクルくるクルの公式サイトは → コチラ

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というわけで、福田さんと、まち旅に集ったパン好き7名は準備完了。
水色の くるクル にまたがり、市役所横の両替町公園を出発、
颯爽と走り出しました。



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厳選パン屋の1軒目は、通町の パン・ド・キュイソン
福田さんによると、こちらは ハード系がオススメ とのこと。
オシャレな店内には、これまたオシャレなパンが並んでいます。
出していただいた試食もおいし~♪
皆さん、いろいろと買い込みました。

 ※パン・ド・キュイソンの紹介は → コチラ(クロスロードふくおか)

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厳選パン屋の2軒目は、原古賀町の トリコ
小頭町地蔵尊近くにある人気のお店です。
奥さまからトリコのこと、パンへのこだわり、
いろいろと伺っている間にもお客さんが次から次へと来店。
福田さんとパン好きな仲間たちも、負けずに買うこと買うこと。
しかも嬉しそ~。
「パン好き」は伊達じゃないですね~w

 ※トリコの公式インスタグラムは → コチラ

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次のパン屋さんに行く前に、小さなコーヒースタンド、
六ツ門町の ロクヨンコーヒー でちょっと休憩。
自転車だと駐車場を気にせず寄ることができるのがいいですねぇ。
かっこいいお兄さんが入れてくれるコーヒーを飲みながら、
おしゃべりで盛り上がりました♪

 ※ロクヨンコーヒーの公式インスタグラムは → コチラ

 

六ツ門町から明治通りを横切り、
福田さんとパン好きな仲間たちは寺町を抜けて・・・、
東櫛原町にある厳選3軒目、ボヌール に到着しました。

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こちらはマリーアントワネットも愛した クグロフ の専門店です。
注文があってからホシノ天然酵母を起こすので、
5日以上前に電話しないと買えない完全予約制
だし、
お店の目印は玄関の小さな看板のみ。
まさに「知る人ぞ知る」パン屋さんです。

今回はご自宅にお邪魔して試食をいただきながら、クグロフへの想いを伺いました。
5日前に注文してないけど、
特別に用意いただいたクグロフが飛ぶように売れたのは言うまでもありません。

 ※天然酵母 クグロフ ボヌールの公式インスタグラムは →  コチラ



ボヌールをおいとましたまち旅一行。
西鉄大牟田線沿いを南下、文化センター通りを東に向かい、
バラフェア 開催中の石橋文化センターに到着しました。

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ここで始まったのが自慢大会w
3軒のパン屋さんで買ったパンを見せつけながら、
選んだ理由やその魅力、パンに関する思い出などを紹介するのです。
で、福田さん、参加者の皆さん、もうしゃべることしゃべること。

ほんとにパンが好きなんですね~。

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というわけで、パンの話題が盛り上がりすぎ、予定より1時間遅れて両替町公園に到着。
くるクルをサイクルポートに返却して、まち旅はおひらきとなりました。

参加者の皆さんからは「次はどのパン屋さんにするんですか?」
早くも来年に向けた質問がw
これに対して「新しいお店ができたんです♪」と即座に返す福田さんw

来年はもっとパワーアップしたパン屋めぐりのまち旅になるんでしょう。
パン好きの皆さん、楽しみに待っててくださいね。

44. 久留米育ち博多和牛のステーキ食べくらべ ① 

2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート 10/20

まち旅レポーター、朝倉2号です。

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最近どんどん知名度を上げている 博多和牛
福岡県内38戸の肉牛農家 が愛情込めて育てている
福岡県産ブランド牛肉 です。

あまり知られていませんが、久留米市はその一大産地

そんな「久留米育ちの博多和牛」をたくさんの方に知っていただこうと、
肉を知り尽くした久留米の名店「肉の中津留」
まち旅「久留米育ち博多和牛のステーキ食べくらべ」を開催しました。

肉好きにはたまらない至福の時間でしたよ~。

 ※博多和牛の公式サイトは→コチラ(注意:音が出ます)

 ※焼肉・鉄板焼 中津留の公式サイトは → コチラ
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まず始まったのは 博多和牛トーク

妙に力が入った 福岡県朝倉農林事務所の近藤畜産係長 を司会者に据え、
博多和牛を育てている 田主丸町の大熊さん善導寺町の秋吉さん
肉を知り尽くした 中津留社長博多和牛 を語りました。 


他のブランドに負けない 博多和牛のおいしさ
10ヶ月齢の子牛を買ってくる大熊さんに対し、
母牛から子牛を産ませて育てる秋吉さんという 飼い方の違い
おいしい牛肉の見分け方
お客さん、お肉、さらに肉牛農家へ中津留社長の想い。

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初めて聞くことばかりで、
参加者の皆さん、思わず「へぇ~」って声をあげながら、
真剣に聞いていました。

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次に行われたのが「博多和牛のカットショウ」
肩からモモまでのでっかいブロック肉が並んだところで、

参加者の皆さんからまず嬉しい悲鳴w

三代目の中津留常務と佐々木係長が繰り広げる
お肉の説明と鮮やかな包丁さばきに、
「もう席に座ってはいられない」とばかりに、かぶりつきで見る方が続出。

皆さん、スマホを取り出し、この素晴らしい光景を激写してましたよ♪

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というわけで、今回の食べ比べメニューは、
大熊さんが育てた 博多和牛のサーロイン、イチボ、ランプのステーキ

1人前300グラム以上はあるんじゃないでしょうか?

この肉盛りを見た皆さん、もう 笑顔 しかありませ~ん。
 

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こんなお皿を目の前にしてガマンできるわけもなく、
中津留社長のご発声で「かんぱ~い♪」
さっそくサーロインステーキの焼き焼き開始です。

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といっても、参加者の皆さんは見てるだけ~、食べるだけ~。

食べ比べのステーキは、鉄板部門のシェフなどなど、
中津留のスタッフがおいしく焼きあげ、
希望すればカットまでしてくれるのです。


もう至れり尽くせりのおもてなしに、皆さん大感激。

お肉の焼き方食べ方 など、プロにいろいろと教えてもらいつつ、
至福の時間を楽しんだのでした。

お肉尽くし博多和牛づくし で、おなかいっぱいになったこのプログラム、
お帰りになる皆さんから、
「ぜいたくだった♪」
「しあわせ~♪」
という声がでるのもうなずけますよね。

〈追記〉

焼肉・鉄板焼中津留 では、
まち旅開催を記念して「ステーキコース」を始めました。

銘柄・部位おまかせのステーキが250グラム!
そこに、ごはん、サラダ、スープがついて、
なんと5000円(税抜)でございます。


ただ、メニューには載ってない裏メニュー

勇気を振り絞って「ステーキコースを」とご注文ください。
トークやカットショウはついてないけど、
まち旅の感動 が味わえますよ~♪

 ※焼肉・鉄板焼 中津留の公式サイトは → コチラ

29. 筑紫大地震の痕跡 ブラ☆モリ久留米 古代編 ① 

2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート 10/14

まち旅レポーター、朝倉2号です。

奈良時代に編纂された歴史書「日本書紀」の卷第二十九に次のような記述があります。

天武天皇七年十二月是月
筑紫国大地動之 地裂広二丈 長三千余丈 百姓舍屋 毎村多仆壌
是時百姓一家有岡上 当于地動夕 以岡崩処遷 然家既全 而無破壌
家人不知岡崩家避 但会明後 知以大驚焉

これは天武7年(西暦678年)12月に筑紫国で起こった筑紫大地震の被害を記述したもの。
幅約6メートル、長さ約10キロメートルに及ぶ地割れ ができた云々とあり、
発生年代と震源が特定できる日本最古の公式記録なんだそうです。

01_201910161130507d7.jpgこの地震を引き起こした水縄断層をたどるまち旅
「筑紫大地震の痕跡 ブラ☆モリ久留米 古代編」が、
さわやかな秋晴れの空のもと開催されました。
集合場所は久大本線御井駅前
じつはこの久大本線、水縄断層の真上に敷かれてるんだそうです。
「私たちが生きている間は大丈夫」ということですけどねぇw



02_201910161111477c1.jpg03_2019101611114811b.jpg今回ご案内いただいたのは、
ブラ☆モリといえばこの方、
地元の歴史愛好家モリさん と、
久留米市役所文化財保護課の小澤さん
ふたりで入念に下見を行い、
皆さんにどう見せるか議論を尽くしたとのこと。
まち旅がどう展開していくのか、期待が高まります。


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御井駅前を出発したブラ☆モリ一行、
線路を横切り、住宅地内のゆるい坂をのぼり、到着したのは山川前田遺跡
平成4年の発掘調査で発見された断層、地割れ、噴砂、液状化などの痕跡は、
まさしく日本書紀にある「筑紫大地震」によるもの と推定され、
現在は「水縄断層」の名で国指定天然記念物となっているそうです。
断層による斜面や、折れ曲がったという谷を見ながら、
地震のすざまじさを感じる皆さんなのでした。

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続いて案内されたのは、神道遺跡
久大本線をくぐる道路工事の際、
断層でできた崖や、地割れのあとが確認されたそうです。
けっこう長い間工事してたと思ったら、発掘調査があってたんですね。

さらに、驚いたのはその西隣にある中谷川。
断層に沿ってクランク状に曲がっているんです。
まっすぐな川の流れが地震でずれた証拠がいまも残っているんですね。
しかも、その距離なんと50メートル
川の流れを覗き込む皆さん、もう驚くしかありません。

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次に向かったのは国道322号線沿いにある 味水(うましみず)御井神社
地震でできた断層崖のそばにある神社で、
境内にはきれいな水がこんこんと湧き出ています。
その上を久大本線の列車が通る断層崖は見上げるほどの高さ。
いつもは車で通り過ぎるだけの場所なんですが、
こんなとこにも筑紫大地震の痕跡があったとは~。
ちなみに、道路をはさんで反対側のカラオケ屋さんのあたり、
味水御井神社から水を引き、曲水の宴が行われていたとのこと。
モリさん曰く「いまも昔も歌をうたうとこですね」
偶然なんでしょうけど、おもしろい一致ですw

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さて、ブラ☆モリ一行は国道を斜めに横切る細い道を進みます。
道の左手には2~3mはあろうかという石垣が続きます。
じつはこれも断層崖
「断層崖に沿ってできたこの道は、1000年以上続く道なんですよ」
小澤さんのお話しを聞きながら歩いていくと、
突然ひらけたところに出ました。

ここはかつて筑後国を治めるため中央から派遣された「国司」が居住、執務した国司館があったところ。
発掘調査ではたくさんの食器が出土 したそうです。
「地方の役人に働いてもらうため、飲ませ食わせしたんでしょう」とのこと。
人間って昔も今も変わりませんねぇw
この周囲には当時のお役所である「国府」の跡がいくつも見つかっています。
久留米はその当時から筑後国の中心だったんですね。

 ※久留米の遺跡を歩こう「筑後国府跡」は → コチラ(久留米市役所)

で、日本書紀に筑紫大地震が詳細に書かれているのは、ここがポイント。

西暦663年に百済・倭国連合軍が白村江で戦い大敗。
唐・新羅連合軍侵攻の脅威に備えるため、防人(さきもり)烽(とぶひ)を配備、
水城や大野城、基肄城、久留米でも上津に土塁が築くなど、
日本の防衛に力を入れていた時期でした。

そんな時期に起きた筑紫大地震により
防衛体制が大きな被害を受けてしまったことを、
筑後国府が詳細に報告したというわけなのです。

何しろ国司館からちょっと歩いたところにすごい地割れですからね、
国司もやるときはきちんと仕事をするのですw

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その国府跡のひとつに建っている阿弥陀堂を訪ねました。
阿弥陀様への参拝もそこそこに、モリさんは太い木の根元で説明を始めます。
指差す根元に転がっているのは、何やら模様のついた瓦のかけら
ここで小澤さんがすかさず解説。
「縄目模様は奈良時代のもの、ワッフル模様は平安時代のものです」
え~~~、そんな時代の瓦がこんなところに~。
皆さん、かけらを手に取ったり、写真におさめたり。
それにしても、この二人、いいコンビです。

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そうそう、言い忘れましたが、この日の参加者の皆さは歴史好き。
モリさんも小澤さんもけっこう難しい話をしてるんですが、
ふつうについていくし、反対に質問したりしています。
歩いてるときも小澤さんに歴史の解釈を尋ねたりしてるし~。
中学校の日本史どまりな朝倉2号、どちらの話も感心しながら聞いてました。

というわけで、最後に八龍神社長者伝説のお話しを聞いて、
今回のブラ☆モリは終了しました。

白村江とか教科書だけの話だと思ってたけど、
思ってもみないところにふれることのできる古代の痕跡があって、
歴史を身近に感じたまち旅となりました。
私は相変わらず、昔の人と同じところを歩く自分にロマンを感じる「道派」ですがw

34. 地球の水環境に通じる身近な水にすむ生き物を調べよう! 

2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート 10/6

まち旅レポーター、朝倉2号です。

01_2019101122032915a.jpg久留米市野中町にある石橋文化センターは、
株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏
会社創立25周年を記念して久留米市に寄贈、

昭和31年4月に開園した総合文化施設。
園内には美術館、図書館、ホールなどがあり、
たくさんの市民に親しまれています。

 ※石橋文化センター
  公式サイトは → コチラ
  フェイスブックページは → コチラ



その園内には大きなふたつの池があるんですが、
開園当初からある 白鳥の池 60年以上
昭和46年に作られた 楽水の池 50年近くが経過。
日頃は錦鯉や白鳥などに目がいっちゃいますが、
じつは、いつの間にかいろんな生き物が住み着いているのです。

というわけで、10月最初の日曜日、
石橋文化センター園内の池や川にいる生き物を調べるまち旅
「地球の水環境に通じる身近な水にすむ生き物を調べよう!」 が開催されました。
12組の親子が参加し、わいわい盛り上がりましたよ~♪

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今回、園内をご案内いただいたのは、
久留米市新合川にある
筑後川防災施設くるめウス川嶋部長


03_20191012194307e6b.jpgくるめウスではふだんから横を流れる高良川で
魚の観察会
をしてるんですが、
石橋文化センターでの観察会は初めて。
川嶋さんも楽しみにしておられたそうです。

そんな川嶋さんを先頭に、池をめざして出発です。


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まずは池に住んでる生き物を調べるため、ワナを仕掛けます。
匂いが強いエサのお団子を入れて池に沈め、
近くの生き物をおびき寄せるのです。
場所が違うと住んでる生き物も違うので、
池の端っこ橋の横滝の正面3か所に仕掛けました。

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次に向かったのは、坂本繁二郎旧アトリエ近くにある小高い丘の上。
ここにある池と、そこから流れ出る沢のなかに網を入れ、
生き物をすくい取ろうという作戦です。

水深20cmもない浅い流れだし、何かいるようには見えなかったんですが、
網を入れてみると次々にザリガニの赤ちゃん が獲れるじゃないですか。
「あ~、おった!」って、子どもだけでなく親御さんまで大コーフン。
自分で網を持って生き物を探すお父さんが続出したとかしないとかw

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丘をくだる道すがら、予め仕掛けておいてくれたワナを引き上げると、
そこにはエビサワガニカエル

橋の横にしかけたワナに大きなカメが入っていたり、
池の端っこでは小さな魚が大漁だったり、
そのたびに子どもたちから大きな歓声があがってましたよ。



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さいごに、とれた生き物を水槽に入れ、みんなで観察会です。
今回とれた生き物は、モツゴムギツクヨシノボリなどの魚のほか、
ザリガニミナミヌマエビスジエビサワガニなどの甲殻類
タイワンシジミカワニナなどの貝類
ついでにカエルミシシッピアカミミガメ

ひとつひとつ、その特徴を川嶋さんが解説、
子どもたちは目を輝かせながら、水槽の魚たちを見つめていました。

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ということで、今回のまち旅はこれでおしまい。

ふだんはできない川や池の生き物とふれ合えるひととき は、
自然の大切さを感じるいいきっかけ になりました。

きっと子どもたちもいい思い出になったことでしょうね。

65. 木桶仕込みの醤油蔵見学と しぼりたて生醤油ランチ 

2019久留米まち旅博覧会秋のまち旅 / 実施レポート 10/5


まち旅レポーター、朝倉2号です。

久留米市内から宮ノ陣橋を渡って右折、
筑後川を右手に見ながら走っていると醤油の香りがしてきます。
これは堤防横にある醤油蔵の香り。

01_201910080020300b9.jpg秋晴れとなった10月最初の土曜日、
久留米市宮ノ陣にある明治7年創業の老舗醤油蔵、
クルメキッコー株式会社
まち旅 「木桶仕込みの醤油蔵見学と しぼりたて生醤油ランチ」 が開催されました。

※クルメキッコー株式会社の公式サイトは → コチラ



02_20191008003342614.jpg醤油蔵をご案内いただいたのは、落合営業部長さん。

クルメキッコーの歴史や醤油づくりなどなど、
なんでも詳しいお話上手な方です。


その部長に醤油蔵を案内いただきました。
醤油は大豆と小麦と塩から作ること。

原料にこだわるクルメキッコーは、
福岡県と佐賀県の大豆「フクユタカ」
福岡県産の小麦「チクゴイズミ」「ミナミノカオリ」
海水から作った天日塩、筑後川の伏流水で作っていること。
醤油づくりは「一糀、二櫂、三火入れ」であること。

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仕込みの工程で使う機械を見せてもらったり、
「種麹」を試食させてもらったりと、
参加者の皆さん、醤油づくりの理解を深めていきます。


06_201910080044232da.jpg次に案内されたのは、
もろみが入った杉樽が床に埋め込まれた蔵のなか。

クルメキッコーでは、手づくりの杉樽で1年間もろみを発酵させる
昔ながらの製造にこだわり、醤油を作っているのです。

ここで大事なのが「櫂入れ」

樽いっぱいのもろみを混ぜて空気を入れ、
もろみの発酵を促すための作業です。


この櫂入れを体験させていただくことに。
スタッフの方のお手本を参考に・・・、



参加者の皆さんが櫂入れです。



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スタッフの方は軽々とやってたんですが、これがけっこうおも~い。
櫂を強く握って体重をのせ、でも樽の中に落ちないよう気をつけながら、
2回、3回と櫂でもろみをかき混ぜます。
これは貴重な体験ですね~~~♪

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1年間かけて育てられたもろみ木枠に敷いた濾過風呂敷の上へ。
もろみが入った風呂敷をたたんだら、
その上に次の風呂敷を敷いてもろみを入れてと繰り返し、50枚重ねます。

風呂敷からは「生揚げ(きあげ)」と呼ばれる生醤油がじわじわと。
この「生揚げ」を火入れ(80℃1時間殺菌)し、
10日間おいて沈んだ「おり」を取り除いたら、 やっとお醤油の完成 です。

ちなみに、搾ったあとの醤油粕は牛さんのエサになってるそうですよ。


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参加者の皆さんが最後にやってきたのは、西鉄宮の陣駅近くにあるビン詰め工場
土曜日なので動いてはなかったんですが、
ガラスビンのライン、ペットボトルのライン、洗ビン機などを見せてもらいました。
それにしても、いろんな商品があるし、ビンの大きさも様々。
皆さん、感心しまくりです。

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そんな商品を前に醤油づくりのおさらいと、
クルメキッコーのこだわりに関する講義。
さらに、生醤油と混合醤油をお豆腐にかけて味比べです。

「はじめてお醤油を真剣に味わった」
「素材をいかすには生醤油ですね」
「うちは混合醤油でした」


参加者の皆さん、それぞれ感じるところがあったようです。

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最後においしいお弁当をいただきました。

この豪華弁当は久留米市に本社を置く お豆腐レストラン梅の花のもの。
じつはこちらのお弁当に入っているお醤油は、
クルメキッコーが供給しているんだそうです。

「コストコのお寿司にもついてました」と報告する方もいらっしゃいましたし、
じつは意外なところでクルメキッコーのお醤油を食べてるんですね。

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というわけで、これで今回のまち旅は終了。

部長さんのお話しやいろんな体験で、
「今日はクルメキッコー醤油を買って帰ろ」って気分盛り盛りだったところに、

生醤油、杉木樽醤油、万能たれ のお土産が!

参加者の皆さん、これにはもう大喜び
にこにこ顔での解散となりました。

この日の夕食は、お刺身、肉じゃが、すき焼きなどなどで、
クルメキッコーのお醤油が大活躍したんでしょうね♪
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